ＰＣカメラでのぞき見、百か国にソフト販売の男 : ＩＴ＆メディア : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

【ニューヨーク＝加藤賢治】米ニューヨーク連邦地検は１９日、パソコンのウェブカメラで「のぞき見」などを可能にする不正ソフトを共同開発し、販売したスウェーデン人の男（２４）らをハッキングなどの罪で起訴したと発表した。 ２０１０年、約４０ドル（約４０００円）でネット販売され、１００か国以上の数千人が購入、５０万台以上のパソコンが感染していたという。米ＣＮＮテレビによると、「ミス・ティーンＵＳＡ」の女性（１９）が、元級友の男にウェブカメラで１年間盗撮され、脅迫を受けるなどの被害に遭っていた。 ソフトは、ハッキングしたパソコンのウェブカメラを介して「のぞき見」を可能にするほか、ファイルへのアクセスを制限し、その解除条件としてパソコン所有者に「身代金」を要求するなどの機能を持っていた。

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片山被告の件も不気味さと間抜けさを併せ持った事件だけれど、様々なソフトで悪意あるハッキングが巧妙化してくると、こういう犯罪も産まれてくる。PCのカメラレンズのとこ、絆創膏か何かで蓋をしといたほうが無難だ