九電の佐賀県関与否定、枝野経産相が厳しく批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

九州電力玄海原子力発電所（佐賀県玄海町）の再稼働を巡る「やらせメール」問題で九電の真部利応社長が１４日、経済産業省に提出した最終報告書で、佐賀県側の関与などを認定した第三者委員会の指摘を盛り込まなかった点について、枝野経産相は同日、外遊先の中国で報道陣の取材に応じ、九電の姿勢を厳しく批判した。 枝野経産相は、「第三者機関の報告書のつまみぐいをするやり方は、公営企業のガバナンス（統治）としてあり得るのか。そのことが大変深刻な問題」と話した。第三者委員会の指摘を取り入れなかった点には、「どういう神経でなさっているのか理解できない。（真部社長の）続投以前の問題」と述べ、報告書の再検討を求めることもあり得るとの考えを示した。 九電の第三者委員会は、佐賀県の古川康知事の九電幹部に対する発言がやらせの発端になったと認定し、２００５年のプルサーマル公開討論会を巡っても佐賀県側の関与を指摘したが、報告書で

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（真部社長の）続投以前の問題→多分、誰が経産相になったとしても、同じ感想。。それが解らない九電に、原発を運用する資格は???

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読売新聞｜枝野経産相、厳しく九電批判…報告再検討要求も