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ライブラリアンは図書館員ではない : クラシックまるかじり : 遊び・好奇心 : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
オーケストラの演奏会で用いる楽譜は、団員が持っているものではない。総譜(スコア)という、全ての楽器... オーケストラの演奏会で用いる楽譜は、団員が持っているものではない。総譜(スコア)という、全ての楽器が記されている指揮者用の楽譜は、携帯しやすいように小型版が出版されているので、全体像を掴(つか)むために求める団員もいるはずだ。 しかし、一つの楽器が弾く部分だけを書き出したパート譜は個人持ちではないのだ。 まず、世に管弦楽団の数は知れているから、そんなものを売り出したって採算が合わないだろう。尤(もっと)も、ベートーヴェンの「運命」などは演奏頻度が高いからセットで売っていて、団の財産として買うのである。その管理をするのがライブラリアンだ。 団員は前もってそのパート譜を借り、さまざまな印や覚え書きを書き込む。いざ稽古が始まると、指揮者の指図も記入するのである。そして筆記用具は必ず鉛筆でなければならない。次に別の指揮者と協演するときは、新しく書かねばならないからだ。ライブラリアンの仕事の一
2012/06/05 リンク