議員質問「無礼の言葉」、町長が議事録削除要求 : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

昨年１２月の宮城県加美町議会一般質問での議員の発言が、地方自治法の「無礼の言葉」にあたるとして、猪股洋文町長の要求を受け当該の発言が議事録から削除されていたことがわかった。 議員側は「町長の報酬について独自の調査をもとに追及したものだ」と引かない構えだ。 議事録から削除されたのは、工藤清悦議員が１２月６日に行った一般質問の一部。工藤議員は、猪股町長が理事を務めるＮＰＯ法人の事業報告書で、町長が無報酬となっていることについて、「２０１０年度に４２０万円の報酬を受け取った」「自分の私利私欲」などと発言した。 これに対し、猪股町長は一般質問の８日後、地方自治法１３２条の「議員は、無礼の言葉を使用し、または他人の私生活にわたる言論をしてはならない」とする規定に触れるとして、工藤議員の発言と答弁も合わせて削除するよう議長に要請。議会運営委員会は、工藤議員の当該発言のみを削除することを決めた。 町長側

[vid]

私利私欲云々はまず置いとくとして、その前提となる４２０万円が事実かどうか、かなぁ。