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生態が謎に包まれた淡水にすむ「マミズクラゲ」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
淡水に生息するマミズクラゲが、長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島水族館「海きらら」で展示され、来館... 淡水に生息するマミズクラゲが、長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島水族館「海きらら」で展示され、来館者の注目を集めている。 マミズクラゲは体長約1~2センチ。喉にあたる部分が長く、キノコのような形をしている。淡水にすむクラゲは世界で数種類しか確認されておらず、生態も謎に包まれているため、飼育や繁殖の方法が確立されていないという。 10月30日に、水族館職員が同市烏帽子町にある「県立佐世保青少年の天地」の池で発見し、50匹ほどを持ち帰って今月から展示。アカムシなどを餌として与えながら、飼育に適した環境などの研究を進める。 飼育員の堀之内詩織さん(24)は「特徴のある形で、泳ぎ方も見ていて面白い。分からないことが多いですが、頑張って育てたい」と話していた。
2012/11/13 リンク