人体展に使用される死体の保管・加工をするプラスティネーション社の工場内部画像（中国・大連）:ザイーガ

動画の方では前にお伝えしたかと思うのですが、世界各国で開催されている、フォン・ハーゲンス博士による人体解剖展に展示される、本物の人体（死体）を、加工、保存処理している会社が、中国大連にあるそうで、その工場内の様子の画像が公開されていたようです。 source:大連の秘密体工場 この工場に運ばれた死体は、バイオプラスティックと呼ばれる特殊な溶剤に漬け込まれ、半永久的に保存することが可能なんだとか。ある意味最先端のエンバーミング技術を持っているそうです。 ホルマリンに漬け込まれた2体の人体を運ぶ作業員 150平方メートルを越えるワークショップには20体の人体が、若い男女作業員により加工処理されていく。 人体のホルマリン含有率を厳しく管理 凍結状態にある人体は厚さ3.5ミリにスライスすることができる スライスした人体は脂肪肝と正常肝の違いや、喫煙による肺の損傷などを視覚的に見ること