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かたつむりの詩 −禅堂つれづれ物語−「作務」
Copyright (c) 2006 The Institute for Zen Studies. All rights reserved さむ 作務 七日... Copyright (c) 2006 The Institute for Zen Studies. All rights reserved さむ 作務 七日間にわたる大接心(おおぜっしん)も終わった。真仏の所在を休得実証、見性して莞爾(かんじ…ニッコリ)とした相好を示す者、人一倍の努力の甲斐もなく無所得に長嘆息する者などさまざまである。けれども、そのいずれも「禅は講ずべからず、参ずべし」という祖師の言葉の嘘でなかったことを知ったことであろう。接心中は、毎日老師の講座に列して提唱を聞いたが、提唱は点描にすぎず、第一義そのものでも悟りの当体でもないことを知ったことは、無所得の所得というべきだろう。 この七日間の接心のため、僧堂では内外のいろいろな作業がストップしていた。接心明けからふたたび正常にもどる。いろいろな肉体的勤労が山積している。この労働のことを作務という。作務は禅的生
2005/06/28 リンク