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論文・レポートを読む: V. 「ソーシャルブレインズ(社会脳)とは」 アーカイブ
「脳と教育」シリーズの第5回目は、MBE誌と関係はないが、「ソーシャルブレインズ 自己と他者を認知す... 「脳と教育」シリーズの第5回目は、MBE誌と関係はないが、「ソーシャルブレインズ 自己と他者を認知する脳」(開一夫/長谷川寿一(編) 東京大学出版会)という本からこのテーマを選んだ。確かに最近、心理学や脳科学の研究者の間で “social brain” という言葉が行き交っている。 「ソーシャルブレインズ」という言葉を、一般的には難しく考える必要はないのではなかろうか。脳は、体の運動から始まって社会生活までを営む多様な心と体のプログラムをもっている。その中で、社会生活を営むために必要な心のプログラムが局在している脳の部分をまとめたものが「ソーシャルブレインズ」であると言えるからである。しかし、そう考えるようになった学問的経緯は興味深い。本書を参考にしながら、私見も加えてまとめてみたいと思う。 まず、最近急速に発展した進化心理学とそれを補完する霊長類学の進歩が、「ソーシャルブレインズ」と
2009/11/30 リンク