石巻 夜の校庭に追悼の明かり NHKニュース

石巻 夜の校庭に追悼の明かり 6月12日 4時37分 東日本大震災から３か月となった１１日、宮城県石巻市の小学校では、夜の校庭におよそ６００本のろうそくをともして、亡くなった人たちを悼みました。 １１日夜、石巻市の飯野川第一小学校には、被災した人たちや全国から集まったボランティアなどおよそ８０人が集まりました。校庭には、およそ６００本のろうそくや灯籠が並べられ、午後７時半にすべてのろうそくに火がともされると、集まった人たちは一斉に手を合わせて亡くなった人たちを悼みました。この学校には、震災後、全校児童の多くが亡くなったり行方不明になったりしている大川小学校の児童２２人も通っています。集まった人たちは、子どもたちが「ガンバロウ」という文字に並べたろうそくや復興を願うことばが書かれた灯籠の明かりをじっと見つめていました。５年生の男の子は「３年生まで大川小学校にいたので、震災でたくさんの友達を亡

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東日本大震災から３か月となった１１日、宮城県石巻市の小学校では、夜の校庭におよそ６００本のろうそくをともして、亡くなった人たちを悼みました。