メールで節電呼びかける実験 NHKニュース

メールで節電呼びかける実験 6月25日 4時13分 電力の消費量の予想に応じて携帯電話のメールなどを使って住民に節電を呼びかける実験が、川崎市などで行われ、参加者の多くが電力消費量を平均で２５パーセント削減できたことが分かりました。 この実験は、独立行政法人の科学技術振興機構が、川崎市や荒川区などの４つの区と市に呼びかけておよそ５００世帯を対象に先月から３回行ったもので、２４日、東京・千代田区で記者会見が開かれました。実験では、自治体から携帯電話のメールで、電力の消費量と供給量の状況のほか、「コンセントを小まめに抜く」とか「冷蔵庫を閉めて電源を２時間切る」といった具体的な節電方法が参加者に伝えられました。また、参加した一部の世帯に電力の消費量を記録する装置を取り付けたほか、アンケートをとって実際に取り組んだ節電方法を尋ねました。その結果、装置を取り付けた世帯のおよそ８割が、電力消費量を平均

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電力の消費量の予想に応じて携帯電話のメールなどを使って住民に節電を呼びかける実験が、川崎市などで行われ、参加者の多くが電力消費量を平均で２５パーセント削減できたことが分かりました。... #setsuden