サッカー代表合宿本格的戦術練習 NHKニュース

アギーレ監督が率いるサッカー日本代表の合宿は３日目に入り、非公開で本格的な戦術の練習をスタートしました。 札幌市内のグラウンドで行われている日本代表の合宿は、３日目の３日、アギーレ監督になって初めて練習が冒頭１５分間だけの公開となりました。 報道関係者に公開された練習では、左膝の違和感を訴えて２日まで別メニューで調整していた長谷部誠選手も含め、２３人のメンバー全員が参加して５人１組のパス回しの練習を行いました。 そして非公開にされた練習では、試合形式で本格的な戦術に入り、ディフェンダーが４人、ミッドフィールダーが３人、そしてフォワードが３人のフォーメーションで、特に攻撃のさまざまな形を確認したということです。 代表の中心メンバーの１人でディフェンダーの長友佑都選手は練習後、「激しい守備も求めるし、攻撃もバリエーションを多く求めている。これからいろいろなサッカーを見せられるのではないか」と話