香川 脳震とうで日本代表を離脱 NHKニュース

サッカー日本代表の香川真司選手が、ジャマイカとの強化試合のあとに脳震とうの症状のためチームを離れることになり、今月１４日のブラジル戦には出場しないことになりました。 香川選手は１０日夜、新潟市で行われたジャマイカとの強化試合に先発出場し、前半、相手の選手と接触してあごを強く打ちました。香川選手は、一時、ピッチの外であごの手当てを受けて、その後も試合終了間際までプレーしました。 日本サッカー協会によりますと、香川選手は試合後に「頭がくらくらする」と訴え、チームの医師が確認したところ、脳震とうの症状があるとして病院で手当てを受けました。香川選手は１か月ほど前に所属するドイツのチームでも脳震とうの症状を訴えていたため、日本サッカー協会では大事をとって香川選手をチームから離脱させることを決めました。 このため、香川選手は、今月１４日にシンガポールで行われるブラジル戦には出場しないことになりました。

[kuxttoba]

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