地域おこしの人材育成 支援を検討 NHKニュース

石破地方創生担当大臣は、オリジナル焼酎の販売で自主財源を確保するなど独自の地域活性化策に取り組んでいる鹿児島県鹿屋市の集落を視察し、地域おこしの中心になる人材の育成の支援策を検討する考えを示しました。 石破地方創生担当大臣は、地方創生の実現に向けて、各地の先進的な取り組みを国の施策に反映させたい考えで、２５日は、住民総出での堆肥作りやオリジナル焼酎の販売で自主財源を確保するなど、独自の地域活性化策に取り組んでいる鹿児島県鹿屋市の柳谷集落を訪れました。 石破大臣は、堆肥作りの作業場などを視察したあと、記者団に対し「温泉が湧いた訳でもなければ、特別な資源があった訳でもない。ほかの地域と同じ条件のなかで、いろいろなものを自主財源の糧としている」と述べました。 そのうえで、石破大臣は「柳谷集落には優れた傑出したリーダーがいるが、そういう方は、実は日本中にたくさんいるのではないか。リーダーの養成に、