だじゃれで「えと」の引き継ぎ NHKニュース

新年を前に、北九州市の動物園では、「ヒツジ」から「サル」にだじゃれを交えてえとを引き継ぐ恒例の催しが行われました。 サル山の前では、ことしのえと「ヒツジ」の代役のヤギの飼育員が「前途『ようよう（羊羊）』のすばらしい１年になるよう、『メェー』っちゃ、頑張ってほしい」とサルを激励しました。これを受けて、サルの飼育員が「皆さんが『ウキウッキ』するようなよい年になるよう頑張ります」と来年の抱負を述べ、えとが引き継がれました。このあと、サル山で飼育されている４７頭のニホンザルに、バナナやリンゴなど果物の盛り合わせがプレゼントされました。 帰省で訪れたという女性は「来年は年女なので、いい年になると期待しています」と話していました。到津の森公園の岩野俊郎園長は「いろいろなサルがいるので見に来てほしい。サルのように活動的な１年にしたいです」と話していました。

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