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国産旅客機MRJ 納入時期がさらに遅れる可能性も | NHKニュース
半世紀ぶりの国産旅客機として、三菱航空機が開発中のMRJは、機体の不具合などから初号機の納入が4... 半世紀ぶりの国産旅客機として、三菱航空機が開発中のMRJは、機体の不具合などから初号機の納入が4回延期されていますが、設計の変更が必要なことなどから、「再来年の半ば」としている納入時期が、さらに遅れる可能性があることが明らかになりました。 MRJの初号機は当初、3年前の「平成25年中」に全日空に納入する計画でしたが、機体の不具合などから納入時期は4回延期され、現在は「再来年半ば」の納入を目指して、アメリカで飛行試験を行っています。 これについて、宮永社長は「航空当局による認可の取得に向けて、システムなどでさまざまな変更が出て、人員や時間を費やしている。今のスケジュールを守りたいが、取引先にも状況を説明して精査したい」と述べたうえで、納入時期がさらに遅れる可能性があることを明らかにしました。 また、宮永社長は、三菱重工のMRJに関する経営判断を迅速に行うため、11月に、社長直轄の事業推進委員
2016/11/01 リンク