チリの地震 津波警報を解除 沿岸部の住民一時避難 | NHKニュース

日本時間２５日午後１１時すぎ、チリ南部でマグニチュード７．６の地震があり、チリの防災当局は一時、津波の警報を出し、沿岸部の住民およそ４０００人が高台などに避難しましたが、その後、津波のおそれはなくなったとして警報を解除しました。 チリの防災当局によりますと、この地震で、これまでのところ、人的な被害は確認されていないということですが、現地からの写真では、道路に大きな亀裂が入り、崩れている様子が確認できるほか、一部の地域では停電が起きたということです。 チリの防災当局は、この地震で一時、津波の警報を出し、沿岸部の住民およそ４０００人が高台などに避難しましたが、その後、津波のおそれはなくなったとして警報を解除しました。 また、ハワイにある太平洋津波警報センターは、チリの沿岸で最大３メートルの津波のおそれがあるとして一時、警戒を呼びかけ、地震のおよそ３０分後には震源地から５０キロほど南にある島の付