広島の原爆資料館 元日から開館で多くの人訪れる | NHKニュース

原爆の惨禍を伝える広島市の原爆資料館は、多くの人に見学してもらおうと元日から開館し、家族連れや海外からの観光客などが訪れています。 家族連れや海外からの観光客など多くの人が訪れ、焦土となった町の記録や被爆者の遺品などを熱心に見学していました。 また、去年広島を訪問したアメリカのオバマ大統領が寄贈した折り鶴は今月末まで展示されていて、多くの人が足を止めてじっくりと眺めていました。 大阪から観光で訪れた７０代の男性は「展示品を写真に収めようとしましたが、胸に迫るものがあり、シャッターを切れなくなりました」と話していました。 また、松江市から家族と訪れた７０代の女性は「被爆の歴史の記録を孫に見せたいと思い、元日から来ました。もう二度と戦争は起きてほしくないと改めて思いました」と話していました。 広島市の平和公園では原爆資料館のほか、国の追悼平和祈念館も元日から通常どおり午前８時半から午後５時まで

[daybeforeyesterday]

うーむ