NHK NEWS WEB 戦後７０年 よみがえる玉音放送

戦後７０年 よみがえる玉音放送 07月13日 22時21分 昭和天皇がラジオ放送で国民に終戦を告げたいわゆる「玉音放送」の音声を記録したレコード盤、「玉音盤」の原盤が、来月１日、音声とともに初めて公開されることになりました。今、私たちがテレビなどで耳にする玉音放送の音声は、実は戦後ＧＨＱ＝連合国軍総司令部の命令で作られたコピーの音声で、原盤は皇室の所蔵品として保管され、これまで一度も公開されてきませんでした。このたび宮内庁が原盤の音声の再生に成功し、戦後７０年を経て「玉音放送」そのものがよみがえることになりました。 社会部の鈴木高晴記者と三石泰行記者が解説します。 玉音盤とは 「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス」。 先の大戦に関するニュースやドラマなどでよく耳にするこのフレーズ。昭和２０年８月１５日、昭和天皇がラジオを通じて国民に太平洋戦争の終戦を告げた「玉

[Tsuchinokovski]

終戦の詔の締め「爾臣民其レ克ク朕カ意ヲ體セヨ」の言葉は非常に重い。

[takeishi]

8月1日放送か