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長谷川和彦全発言・長谷川和彦はなぜ映画を撮らないのか
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長谷川和彦全発言・長谷川和彦はなぜ映画を撮らないのか
――ここ数年、日本映画が駄 目だと言われ続けています。いかにも小粒な小品ばかりで、新人監督にしてもパ... ――ここ数年、日本映画が駄 目だと言われ続けています。いかにも小粒な小品ばかりで、新人監督にしてもパワーを感じさせるのは『どついたるねん』の阪本順治ぐらいしか見当たりません。全体に日本映画が低調なのは、長谷川和彦が映画を撮らないのが原因ではないか。「われわれは十年待った」と、市ヶ谷のバルコニーで叫んだ三島由紀夫のように、映画ファンは叫んでいます。この叫び声に対して、監督はどの様に答えるのか、お聞かせいただきたい。 長谷川 うーん……(しばし沈黙)残酷な質問だね。なに答えてもだらしない言い訳になりそうだ。土台もう誰も待ってないでしょう俺の映画なんか。俺だけだよ、いまだ熱烈に待ち続けてるのは(苦笑)。それにこの十年、必ずしも日本映画が低調だったとは思わない。それ以前と比べれば、実に多彩 なバックグラウンドの監督が登場したし、面白い映画もあったと思う。俺は評論家じゃないからベストとかワーストとか