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抜書き帖★多和田葉子「あらゆる翻訳は「誤訳」である」
わたしが初めてドイツで二か国語詩集を出した時のことですから、もう十五年も前のことになります。チユ... わたしが初めてドイツで二か国語詩集を出した時のことですから、もう十五年も前のことになります。チユービンゲンで朗読会をやると、終わってから日本人が一人わたしのところに来て、「このドイツ語訳はひどい。畳が絨毯と訳されている。こんな初歩的なことも分からない訳者はひどい。」 と興奮してわたしに訴えてきました。この ドイツ語訳は優れた日本学者ぺ−ター・ぺルトナーによるもので、もちろん彼は畳がどういうものかわたしよりよく分かっていました。でも、この詩のこの場面では、日常くさい雰囲気が出ていないと困るので、 「絨毯」にしたのです。「タタミ」を外来語として使うことはできますが、これはドイツではむしろオールタナティヴなインテリアを持つ若い世代を連想させてしまい、両親と同居していた子供時代の日常という感じが出ません。日本の逆で、絨毯は普通ですが、畳は洒落ているのです。また、かつては畳を「藁マット」と訳す例もよ
2007/07/06 リンク