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【山さ行がねが】道路レポート 多々石林道
南会津に一部の林道ライダーに知られた大荒れの林道があるという情報は、「国道?酷道!?日本の道路120万... 南会津に一部の林道ライダーに知られた大荒れの林道があるという情報は、「国道?酷道!?日本の道路120万キロ大研究」(←7月16日発売です。皆さまよろしくお願いします!)の打ち合わせの際に、実業之日本社の磯部祥行氏に教わった。 その林道の名は多々石林道。 標高1320mの戸板峠を越えて旧田島町の針生と旧伊南村の古町(現在はいずれも南会津町)を結ぶ道で、右図のように最近の道路地図にも林道名とともに描かれているため、そこまで荒れているようには思えないが、実際は相当にひどいらしい。 旧版「会津の峠 下」(歴史春秋社発行/昭和51(1976)年)によると、戸板峠は江戸幕府が定期的に派遣していた巡検使の通路であり、天明8(1788)年の巡検使に随行した紀行家古川古松軒も、「東遊雑記」に戸板峠のことを次のように書いている。 「針生を出て針生峠(戸板峠のこと)という大難所の坂ありて、この山中に見馴れざる草