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追憶の岩波文庫~脅威のパラフィンバリアー
記事を書くために、岩波文庫の「水滸伝」を久々に書庫から持ち出した。 私が持っている「水滸伝」1~10... 記事を書くために、岩波文庫の「水滸伝」を久々に書庫から持ち出した。 私が持っている「水滸伝」1~10巻は、中学だったか高校の時に年の離れた従兄から貰ったもので、大分古い。 何しろ奥付を見ると、「昭和46年」の重版のものだから、従兄ではなくて伯父が持っていて従兄にお下がりされたものかもしれない。 ご記憶の方もいらっしゃるだろうが、1980年代中盤くらいまで、岩波文庫といえば、「パラフィン紙のカバー」がアイデンティティの一つだった。 1970年代くらいには、大抵の文庫本は今と同じ 本体+紙カバー(+帯) という体裁で流通していたが、岩波文庫だけは 本体+帯+パラフィン紙カバー だった。 書店の棚では、パラフィン紙ごしに微妙にけぶった背表紙たちが、そのアカデミックな内容とあいまって、岩波文庫エリア独特の雰囲気をかもし出していたものだ。 あの独特のカサカサいう紙の質感と、どことなく心もとない感じが
2012/02/02 リンク