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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (23)

  • システム全体で使用するCPU数を限定させる - @IT

    TIPS「プログラムの実行に使用するCPUを限定させる」では、プログラムの実行に使用するCPUを限定させる方法について解説した。この方法を利用すれば、マルチプロセッサ・システム上で不具合を起こすようなプログラムを、シングルプロセッサ・システムと同様の状態にして実行することができる。マルチスレッド対応しているけれども、テストなどが不十分で、マルチプロセッサの実機上で問題が発生するような場合に効果的な対策である。 だがこの方法では、ユーザー・アプリケーションをシングルプロセッサ環境で動作させることはできるが、OSに組み込んで使うようなソフトウェア(ミドルウェアなど)や、デバイス・ドライバなどに問題がある場合は対処できない。 このようなソフトウェアの場合は、システムの起動時からシングルCPUしか使用しないようにすればよい。システム全体のパフォーマンスは低下するかもしれないが、不具合を起こすよりは

  • Windowsでプログラムの実行に使用するCPUを限定させる(プロセッサアフィニティマスクを設定する)

    解説 ハイパー・スレッディング(Hyper Threading:HT)やマルチコア、マルチプロセッサ・システムなど、複数のスレッドを、(擬似的ではなく、当に)同時に実行させることのできるシステムが増えている。Windows OSはマルチプロセッサ・システムに対応しており、これらのプロセッサが装備されていると、複数のスレッドを各CPUTIPSでいう「CPU」とは、1つのスレッドを実行する処理エンジンのことを指すものとする。HTなら2 CPU相当と数える)に自動的に割り振り、効率的に処理を実行する。 非常に便利で有用な機能であるが、場合によっては問題が発生することがある。マルチ・プロセッサ対応していない古いアプリケーション(もしくは対応やテストが不十分なアプリケーション)などでは、1つのリソース(プログラム中で利用するデータなど)を同時に複数のスレッドから操作しようとして不整合を起こした

    Windowsでプログラムの実行に使用するCPUを限定させる(プロセッサアフィニティマスクを設定する)
  • 見つけて得するソースコード専用の検索エンジン - @IT

    Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) プログラミングと検索エンジンは切っても切れない プログラミングと検索エンジンの関係は切っても切り離せないものです。プログラミングに役立つドキュメントやノウハウを探したり、参考になるサンプルプログラムを見つけ出せます。 さらにバグの回避方法を見つけたり、エラーメッセージを検索エンジンで探して、解決方法が見つかることも多いでしょう。良質のソースコードから、的確なアルゴリズムや、思いもしなかったようなコード例を見いだすのも新たな楽しみです。 さて、ここではプログラミングの際に便利に利用できるソースコード専用の検索エンジンをいくつか紹介しましょう。ソースコード専用の検索エンジンを利用した検索

    見つけて得するソースコード専用の検索エンジン - @IT
  • 共有ブックマークをFirefoxで実現した“swimmie” ― @IT

    2007/01/23 ほかのユーザーとローカルのWebブラウザ上でブックマークを共有できるFirefox用拡張機能の“swimmie”のベータ版が1月23日に公開された。swimmieはIPA(情報処理推進機構)が、独創的な発想や優れた能力を持つ研究者を積極的に発掘するために毎年行う開発支援プログラム「未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)」で2006年度に選ばれたもの。開発者は福島工業高等専門学校に通う学生の大澤昇平氏。 swimmieをインストールすると、同じフォルダ名を持ったユーザー同士で、フォルダの中身を共有できるようになる。“調べ物をする場合、最終的に行き着く先は同じページ群”という仮定のもと、優れたページを複数ユーザーで分散して探し出すことができるフォークソノミー的なソフトウェアだ。 サーバ側にURLが蓄積されるソーシャルブックマークと異なり、ほかのユーザーがブックマークしたU

  • 例示/実験用として利用できるドメイン名

    実験用のDNSサーバを構築する場合は、例示/実験用のドメイン名を利用するとよい。このような用途に利用できるトップレベルドメイン名としては「example.com」「example.org」がある。日向けドメインとしては「example.jp」「example.co.jp」「ドメイン名例.jp」などがある。 解説 DNSサーバを導入する場合、一般的には、正式なドメイン名を取得してそれを利用する。例えば社内にActive Directoryを導入したり、インターネットメールサーバなどを導入したりする場合、自社の組織名や実現するサービス、商品、ブランドなどに合わせてドメイン名を取得し、そのドメイン名を利用してDNSサーバをセットアップする。 だがテストや調査などの目的で、暫定的にDNSサーバシステムを構築する場合、いちいちドメイン名を取得するのは現実的ではない。面倒だからというだけでなく、テス

    例示/実験用として利用できるドメイン名
  • @IT:特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには

    特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには、lsofコマンドを使用する。 lsofは、rootで実行する必要がある。-iオプションでポート番号を指定すると、そのポートをオープンしているプロセスが表示される。 # lsof -i:22 COMMAND  PID USER   FD   TYPE DEVICE SIZE NODE NAME sshd    2436 root    3u  IPv6   4674       TCP *:ssh (LISTEN) sshd    3198 root    4u  IPv6   6078       TCP 192.168.0.7:ssh->192.168.0.30:1930 (ESTABLISHED) sshd    3200 nori    4u  IPv6   6078       TCP 192.168.0.7:ssh->192.1

  • メールマガジンの6割が誤って迷惑メール扱いに、エイケア調査 - @IT

    2006/6/14 電子メール配信システムを開発、販売しているエイケア・システムズは6月13日、ショッピングサイトなどが配信するプロモーション用のメールマガジンの約6割が、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)などの迷惑メールフィルタリングで誤って迷惑メールに判定されているとする調査結果を発表した。迷惑メールと誤判定されたメールマガジンは電子メールボックスのゴミ箱や迷惑メールフォルダに入れられ、ユーザーに届いていないことが多い。 エイケアは大手ISPや電子メールクライアントのフィルタリング機能、計7種を調査。大手ショッピングサイトやメールマガジン配信業者、公的機関が配信するメールマガジンを受信し、迷惑メールフィルタリングの判定をチェックした。受信した電子メール数は約3000通。 調査によると約6割のメールマガジンがいずれかのフィルタリングで迷惑メールと誤判定を受けていた。フィッシン

  • Apacheパフォーマンス・チューニングの実践

    前回、ボトルネックになり得るポイントの検討やベンチマークツール「ab」によるパフォーマンス・チェック方法を紹介した。今回はそれらを基に、Apacheのチューニングを行っていく。 処理の簡略化による負荷の低減 初めに紹介するのは、処理を減らすことによってApacheの負荷を少なくする方法だ。1つ1つの効果は小さいかもしれないが、積み重なると大きな差となって表れる。 不必要なモジュールの削除 最初に行うチューニングは、不必要なモジュールの削除だ。周知のとおり、Apacheはモジュールの組み合わせで動作している。モジュールの種類は実にさまざまで、仮想ディレクトリ機能(mod_alias)やユーザーディレクトリ(mod_userdir)といった基的な機能さえも、モジュールとして実装しているくらいである。 Apacheがこのような形態で実装されているおかげで、利用する側は不要な機能を切り離してプロ

    Apacheパフォーマンス・チューニングの実践
  • 素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT

    今回のテーマはデータベースエンジニアの必須知識の1つである「正規化」です。正規化は、リレーショナル・データベースのテーブル設計を行ううえで非常に重要なテクニックであり、データベースを設計、実装したことのある方なら一度は正規化に触れているのではないでしょうか。 それほど基的な知識であるにもかかわらず、正規化を説明できる人はなかなかいません。多く聞かれるのが「何となくテーブルを作ると自然に第3正規形になる」とか「実務上は第3正規化まで行えば問題ない」というものです。 ではなぜ「第3正規化まで行えば問題ない」のでしょうか。稿ではひととおり正規化について確認しながら、あまり触れられることのない第3正規化より先の正規化を紹介して、この疑問に答えていきたいと思います。 正規化の位置付け 正規化は、データベース設計全般にかかわる基礎知識ですが、特に論理データモデリングの作業の中で必要になります。稿

    素早く正規形を見抜く実践テクニック(1/4) - @IT
  • Ajaxを使ったファイルマネージャをPHPで作ろう - @IT

    JavaScriptPHPの通信 JavaScriptから見たPHPからのリクエストとPHPから見たJavaScriptからのリクエスト Ajaxを使わずにファイルマネージャを作ろう Ajaxを使わないでPHPファイルマネージャの概要と実装スタイル Ajaxを使ってファイルマネージャを作ろう Ajaxへの改変部分と注意点/ファイルマネージャの制限/Ajaxを用いたオープンソースのPHPアプリケーション/phpFreeChat/自前WebにphpFreeChatをコピーしてみよう JavaScriptはブラウザ上で実行されるインタプリタ言語である。PHPはサーバ上で実行されるインタプリタ言語である。JavaScriptPHPのメッセージの流れは基的に@IT上のほかの記事を参考にしてもらうといいだろう。 ■JavaScriptでの実装例 下記はJavaScriptからサーバ上のURL、「

  • Cookie Monster襲来! 戦え、星野君 − @IT

    星野君の趣味の1つであるFlashゲーム制作。ところが自作ゲームに欠陥があり、全面的な修正が必要なことが発覚した。月曜日、思いっきりブルーな状態で出社してくると、Web管理システムに新たなトラブル発生? 町田さん 「ねえ、星野君」 星野君 「あ、町田さん。どうかしたんですか?」 町田さん 「Web管理ツールって、何かいじった?」 星野君 「え……、特に何もしてないですけど……。何か変ですか?」 町田さん 「まあ、いいからちょっと来てよ」 ちょっと不機嫌そうな町田さん。星野君は、何か怒らせるようなことでもしでかしたのかとドキドキしながらついて行った。 町田さん 「これなんだけどさぁ。昨日まで使えてたのに、なんかログインできなくなっちゃったんだよね……。ほらっ」 星野君 「え、ちょっと貸してもらっていいですか?」 町田さんの使っていたWebブラウザを借りて試してみるが、確かにログインできない。

    Cookie Monster襲来! 戦え、星野君 − @IT
  • グループ・ポリシーでWinnyの実行を禁止する - @IT

    Windows OSの機能を使ってWinnyを禁止するためには、Active Directoryのグループ・ポリシーを使う方法がある。実行ファイル(Winny.exe)をグループ・ポリシーの「ソフトウェアの制限のポリシー」に登録しておくと、指定されたプログラムの起動が禁止されるという機能である。この機能については関連記事でも取り上げているが、TIPSでは、Winnyの実行を禁止する具体的な設定方法についてまとめておく。ただしこのポリシーはWindows XPおよびWindows Server 2003でしか利用できない方法である。 グループ・ポリシーの[ソフトウェアの制限ポリシー]を利用するためには、まずポリシーを設定したい組織単位(OU)を選択してからグループ・ポリシー・エディタを開く。そして[コンピュータの構成]の[Windowsの設定]-[セキュリティの設定]-[ソフトウェアの制限

  • ユーザーが間違えても間違えなくてもエラーは回避せよ ― @IT

    Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[8] ユーザーが間違えても間違えなくても エラーは回避せよ 「経験則その4:エラーの回避」 ソシオメディア 上野 学 2006/3/15 ユーザーは間違えるものとし選択を制限するか、ユーザーは間違えないものとしエラーメッセージの廃絶を目指すか。あなたの目指す方向性はどっちだ?(編集部) 前回の「すでに入り口にいるのに、ホームに導くボタンは親切か」では、経験則その3として「可視性とフィードバック」の話をしました。ユーザーが思いどおりにシステムをコントロールでき、そしてシステムの状態が常に分かるようになっていることが大切であるという話でした。しかしいくら操作性が良くても、何か作業をしている間に何度もエラーが発生してやり直しが多くなってしまうのではいけません。 エラーはタスクの進行が失敗したことを意味し、ユーザーとシステムの対話はそこで止まってし

  • みんなの共有財産に育てよう、Ajax非互換性データベース - @IT

    Ajax非互換性データベース 実はこのデータベースは私が「いい出しっぺ」なのです。Ajaxのプログラムを実際作り始めてすぐ、「これは絶対に必要だ!」という確信を持ったために、周囲を巻き込んで着手させてしまったものといえます。しかし、いったいなぜこのようなデータベースが必要なのでしょうか? その理由は私の体験に沿って見ていくと分かりやすいと思います。 私がAjaxのプログラムを作り始めてすぐに遭遇したのは、いくつものWebブラウザの非互換性です。遭遇した問題は、私が駄文を書き連ねるオータムマガジンに記録を付けるようにしていきました。しかし、話はそれで終わらなかったのです。プログラムのテスト版を公開すると、私が予想もしていなかったWebブラウザで使った場合のトラブルのレポートが寄せられました。私は、せいぜいInternet Explorer、Firefox、Operaの3種類ぐらいが実際に使わ

  • 1つのSQL文で複数の表にINSERTする絶品テクニック(1/2) ― @IT

    連載はSQLの応用力を身に付けたいエンジニア向けに、さまざまなテクニックを紹介する。SQLの基構文は平易なものだが、実務で活用するには教科書的な記述を理解するだけでは不十分だ。連載は、著名なメールマガジン「おら!オラ! Oracle - どっぷり検証生活」を発行するインサイトテクノロジーコンサルタントを執筆陣に迎え、SQLのセンス向上に役立つ大技小技を紹介していく。(編集局) FOR...LOOP文を使って、いくつものSQL文でデータをINSERTしているPL/SQLプロシージャやプログラムをよく見掛けますが、実は1度にデータをINSERTする方法もあるんです。マルチテーブル・インサート(Multitable Insert)とはその名のとおり、1つのSQL文で複数の表にINSERTが可能になります。この最大のメリットは、やはりパフォーマンスです。では早速ご紹介します。 マルチテーブ

    1つのSQL文で複数の表にINSERTする絶品テクニック(1/2) ― @IT
  • すでに入り口にいるのに、ホームに導くボタンは親切か ― @IT

    Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[7] すでに入り口にいるのに、ホームに導くボタンは親切か 「可視性とフィードバック」 ソシオメディア 上野 学 2006/2/15 前回の「『戻る』で入力データが消えてしまうフォームはいらない」では、経験則その2として「寛容性とユーザーコントロール」の話をしました。システム側がユーザーを信頼し、ユーザーのコントロール下でユーザーの思いどおりの振る舞いをすることで、ユーザーとシステム(あるいはサービスの提供者)との間に信頼関係が生まれ、利用効率や生産性が高まっていきます。 そこで今回は、どうすればユーザーが思いどおりにシステムをコントロールできるのか、どうすればユーザーはシステムが自分の思いどおりに動いていると感じるのか、ということを考えたいと思います。これが経験則その3、「可視性とフィードバック」です。

  • 無線LANの規格とセキュリティ(1/3) - @IT

    ネットワーク・ケーブル敷設用の配管設備を持たない小規模オフィス、家庭、あるいは何らかの事情で有線LANの利用が難しい場面では、無線LANの有用性が大きい。ノートPCが無線LANアダプタを標準で内蔵するようになったことが、こうした傾向を後押ししている。 また、2000年ごろから無線LAN機器の価格が低下したこと、無線LAN規格の改良による高速化が進んだこと、そしてWindows XPが無線LAN関連の設定機能を標準装備したために統一的な操作が可能になったこと、といった要因も無線LANの普及を後押ししている。 その一方で、電波を利用して通信を行う無線LANには、通信の傍受や不正侵入といった問題がつきものになっている。無線LANの普及が進んだことが、こうした問題を顕在化させた。そして、セキュリティ上の不安が無線LANの普及を妨げかねない状況になった事情もあり、さまざまなセキュリティ対策が導入され

  • @IT

    人気過去連載を電子書籍化し、無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第118弾はGoogleにより開発され、オープンソース化された通信技術gRPC」を対象に、通信方法の特徴や、言語、プラットフォームごとの実装方法をサンプルコードとともに紹介します。

    @IT
  • 失敗しないデータベース作成方法

    データベースの構成要素についてはひととおり理解できたと思う。今回は、いよいよデータベースの作成に取りかかろう。実務に堪えるデータベースとするためには、さまざまな要素に目配りする必要がある。 前回まで、データベースシステムを支える構成要素について紹介してきました。今回はデータベースの作成についてお話しします。実際に新しいデータベースインスタンスを作成しながら、それぞれの役割について確認していきたいと思います。 インストール時に生成されるデフォルトデータベースとは違う、自分で設計したデータベースが作成できるようになれば、あなたはもう立派な「Oracleマイスター」です。 データベース作成前の検討と設定 ■作成の検討事項 自分で新たにデータベースを作るわけですから、名前や配置を決めなければいけません。まず以下の事項を決定しましょう。 データベースの名前(インスタンスの名前) データベースを作成す

    失敗しないデータベース作成方法
  • メーリングリストの構築と運用(前編)

    コラム:Envelope・Header・Data インターネットで交換されるメールは、次のようなパートで構成されています。 HeaderとDataはメールソフトの[メッセージの詳細]などで見ることができるためなじみの深いものですが、EnvelopeはMTA(サーバ)間でメッセージが交換される際に使用されるものであるため、普通見ることはできません。 HeaderとDataが便せんに書かれた手紙の内容だとすると、Envelopeはその名のとおり封筒に書かれたあて先(Envelope To)や差出人(Envelope From)になります。Envelopeを見ることができないのは、手紙が開封されて封筒が始末された後では差出人やあて先が分からないのと同じことです。 MTAは受け取った便せんを封筒に入れ、差出人とあて先を記入し(Envelope化し)、次のMTAに配信します。受信側のMTAは封書を開

    メーリングリストの構築と運用(前編)