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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (75)

  • まあ - finalventの日記

    年を取ったなと思う。54歳にもなるのだから、当然だろうと思う。20代のころ、30代の人たちが老人に見えたものだったし、25歳を過ぎたときにすら老いたものだなとも思った。あの時の感覚は今でももっているから、かなり不思議な気がする。私を「爺」という人たちの気持ちもわかるけど、そういう人たちが20代後半以降だと、私の中にいる若い私は、君たちは、おじさん、おばさんだよ、と思っている。 いつ年を取ったのかというと、考えればわからないことでもない。ブログを始めたのは2003年だった? 信じられる? 僕ですら信じられませんよ。今年は2011年ですよ。引き算すると、8年。恋愛は4年で終わるというから、その間、2回恋愛できちゃいますよ。しなかったけど。 で、2003年のころはまだ40代半ばで、そのころすでに「爺」だったから、もう今では、ということでもあるが、あのころすでに沖縄での生活を引き上げて翌年だった。

    まあ - finalventの日記
  • 昨日のお金の話の補足だけど - finalventの日記

    現実は、30代以降の大人の男と大人の女のカネを巻き込んだどろどろした世界があるばかり。だから、意外と、恋愛とかしっかり考えることにカネの問題が従属したりする世界になると思うよ。 ちょっと補足しておきますよ。簡単なことなんだけど。 僕の知人に東大出て一流会社に入って美人の奥さんもろって家建てて子どもが生まれてと順風満帆なやつがいて、長く疎遠だったけど、再開したら離婚していた。なんで離婚したのと聞くと、君もいずれわかるよと答えた。家と子どもは引き取ったらしい。ローンについても解決したそうだ。賢いやつだったからなとは思った。 どういうことがあったか、お金の流れを見るとだいたい想像は付くので書くまでもないし、その後、彼は幸福な再婚をしている。 で、と。ここから一般論だが、家を建てて子どもができてからの離婚は、お金にすごい影響をもたらす。あたりまえだけど。20年くらいは続く。億単位の借金くらいのイン

    昨日のお金の話の補足だけど - finalventの日記
    esbee
    esbee 2011/07/28
    海原雄山のはなし
  • 日経 春秋 - finalventの日記

    佐野洋子さんの死の話。 私のたち許してほしい (ちくま文庫): 佐野 洋子 これだったと思うが、若い頃好きだった男の家に行ったら、きちんとした生活をしていてこの人とは一緒になれないという思いを書いたあたりがよかった。

    日経 春秋 - finalventの日記
    esbee
    esbee 2010/11/07
    『これだったと思うが、若い頃好きだった男の家に行ったら、きちんとした生活をしていてこの人とは一緒になれないという思いを書いたあたりがよかった。』
  • 10代でそんなに読むことはないよ - finalventの日記

    はてなブックマーク - 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect ⇒10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect とかいいながら、けっこうこれらは私は10代で読んだな。背伸びしたいころであった。 プラトン『国家』 これは存外に面白いなんだが、いろいろと手順みたいのが必要なんで、「プラトン入門 (ちくま新書): 竹田 青嗣」を先にきちんと読んでおいたほうがいい。 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 れいのサンデル先生というかコミュニタリアンで再評価されつつある。現代的な文脈でいうなら、サンデル先生の説明をきちんと理解するだけでよいと思うよ。 ⇒[書評]これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学(マイケル・サンデル): 極東ブログ ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 これ1

    10代でそんなに読むことはないよ - finalventの日記
    esbee
    esbee 2010/09/29
    おすすめの方を。必読とかにこだわらず、遊びに差し支えない程度にたくさん読んで、気に入ったのがあったら繰り返し読んでおけば?
  • ほぉ - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):民主政調会長に玄葉氏起用 入閣も決定 - 政治 菅直人新首相は、玄葉光一郎・衆院財務金融委員長を民主党政策調査会長に起用し、併せて入閣させる人事を決めた。鳩山政権では「政策決定を内閣に一元化する」として、党政調会長ポストを不在にしていた。菅氏は代表選出馬にあたり、政調を復活させた上で、政調会長を入閣させる意向を示していた。 私はこれ、いいと思いますね。 これね⇒民主党鳩山政権はなぜ失敗したのか: 極東ブログ これで亀井をつぶせば、なんとかなるかも。まあ、しかし。

    ほぉ - finalventの日記
    esbee
    esbee 2010/06/06
    怒らないから郵政再々見直ししてくれ
  • 最近はやりのニーチェかな - finalventの日記

    はてなブックマーク - 「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評 率直に言うと、なんかとても変な感じがして、少し考え込んだ。 簡単に言うと、「なぜ人を殺してはいけないの?」とニーチェに問われたら、ニーチェはその問いが理解できないと思う。つまり、「人を殺してはいけない」という前提自体をニーチェは共有しないし、ニーチェと限らず19世紀の西洋人にとって意味をなしてないないはず。意味をなすとすれば、どのような人を殺してはいけないか、という、共同体倫理の文脈でしかない。 しいていえば、ニーチェにしてみると、ある部族なり民族がなぜ同一共同体内の人を殺してはいけないかという掟を持つのか、という、そういう限定された倫理の命題としてしか理解できないはず。 ほいで、そのように問いをフォーマライズすればおのずとニーチェの答えも出てきて、ようするに共同体倫理と自

    最近はやりのニーチェかな - finalventの日記
    esbee
    esbee 2010/05/06
    向こうのエントリが通常抱くニーチェの『イメージ』をよく表しているんだろ。こっちのエントリの方が共感できる。ニーチェは病的なイメージがあるけど、書いたものを読む限りでは人間讃歌の気のいい人っぽいんだよな
  • 面白いと思った小説かぁ - finalventの日記

    ⇒VIPPERな俺 : お前らが生涯で最も面白いと思った小説書いてけ、買うから 死ぬことと見つけたり〈上〉 (新潮文庫): 隆 慶一郎 死ぬことと見つけたり〈下〉 (新潮文庫): 隆 慶一郎 孫子〈上〉 (講談社文庫): 海音寺 潮五郎 孫子〈下〉 (講談社文庫): 海音寺 潮五郎

    esbee
    esbee 2009/12/30
    『死ぬことと見つけたり』読書中。最高に面白い。オススメありがとうございます。
  • ログイン・晴れ - finalventの日記

    事前に少し用があり、渦中夢も忘れた。天気図を見ると前線が南下して夜には雨になりそうだ。はてぶで徳保さんの「子どもの悪事が明らかになったときの対処」が話題になっていた。ネタ元は「娘のことで起こったこと、思ったこと。(追記アリ)」のようだ。徳保さんの記事のはてぶは「はてなブックマーク - 子どもの悪事が明らかになったときの対処」と活発なようす。大愛さんの「子どもの悪事が明らかになっていない“容疑”段階での子どもへの対応もしっかり考えたいものだ」が彼女の世界観を表現していて苦笑する。有村さんの「昭和です。たとえば祖父母みたいなフォロー役が少ない、核家族化した社会でその手のやり方は子供に「追い込みをかける」ようなものになりかねず、心理面での予後が悪いという話がある」は前半はそうだが、「心理面での予後が悪いという話がある」という正しい一般論への距離の置き方が「優等生」らしい。当の徳保さんも別の意

    ログイン・晴れ - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/08/29
    『優等生には親子の機微はわからない。』
  • 本当においしい物と、普通においしい物と、お料理された物 - finalventの日記

    当においしい物と、普通においしい物と、お料理された物、と分けたら、たぶんカテゴリーエラーだろうと思う。わかってる。 私は当においしい物はそれほどべたくない。なんか哀しくなるから。というか、おまえなんか当においしい物なんてべたことないだろと言われるなら、それでもいいかなと思う。別になにか自慢したいわけの修辞でもない。当においしい物はなんかの事故みたいに会って、そして同じ物は二度とべられない。 世の中のい物は普通においしければいいと思う。どの国の庶民でもそこの普通の材で普通に料理して普通においしかったらそれでいいし、人の好みっていうのもあるのだろう。 だから、お料理というのは、普通においしければそれで終わりでいいじゃないか。でも、たぶん、そうはいかなくて、どこなくそれを介したコミュニケーションであったりする。あるいは芸術? まあ、めんどくさいもの。それをめんどくさいって言っち

    本当においしい物と、普通においしい物と、お料理された物 - finalventの日記
  • よだかの星的問題 - finalventの日記

    原作は⇒よだかの星  宮沢賢治 普通はこう⇒宮沢賢治の「よだかのほし」を読んで - BIGLOBEなんでも相談室 ワタシ的にはというか、ティーンエージのころのよだかの星的問題としては、「生きている、動物として存在しているのがたまらなく不快・不愉快」問題だった。 生きているのが残酷だし、生そのもの意志そのものが残酷。 もっとも残酷を最小限に生きるのが倫理というのはあたまではわかっていても、そこまでして生きるかオレ?青年だった。 私は宮沢賢治はあまり好きではないのだけど、この手のよだかの星的問題は、人間の倫理性にとってどうしようもない問題かな。 どうでもいいが、昨日の天地人で、兼次と主君が秀吉に殺害されたら義のために上杉家は兵を起こし、永久の義の名声を残せ、うるうるというのがあって、しょーもねーなあ、いつまで大東亜戦争やってんだおめーらと思った。 しかし、このうるうる心性もなにか関連はあるのだ

    よだかの星的問題 - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/06/29
    生きるの死ぬのに意味だの価値だの言い出すとロクなことにならないと頭ではわかっているんだがなあ。創作脳なのかな
  • 朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年6月25日(木)沖縄戦の記憶―「声の礎」を刻み続けたいを - finalventの日記

    沖縄で修学旅行をガイドする「沖縄平和ネットワーク」は、かつての戦場を背景に、体験者の証言を映像と音声で残す取り組みを進める。 それはいいことなんだが、確か私の沖縄生活での記憶だが、以前もこうした取り組みはやっていて書き起こしされていない録音テープが大量に結局破棄されたことがあったような。ああ、もったいないなと痛切に思ったことがあるので記憶に残っている。その関連だったか、誰か関連の人に書き起こしくらすればいいのにときいたのだが、若い人はウチナーグチわからんからねみたいな回答もあった。非難して言うのではないが聴き取り側も昔のウチナーグチがよくわかってないのと、聴き取りの要領を得てないようだった。 連想で思い出すのだが、私自身がなんとなくおりに触れて沖縄戦のことを聞いたときの印象だがどうも公式な答えというのと、酒席での答えが違う。前者嘘というのではないが、後者は笑いのなかにどうしようもない悲惨が

    朝日社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2009年6月25日(木)沖縄戦の記憶―「声の礎」を刻み続けたいを - finalventの日記
  • 夢をあきらめるということ - finalventの日記

    inspired by 夢をあきらめないということ 好きな学問を一生やっていきたいと思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさま書籍を買いこんだり勉強して それが成績に結びついたりして 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? 成績がまんざらでもないことがが影響してか、 ただの勉強好き大学生に 奨学金とか来た。 (中略) ……挫折 ……失恋 ……騙し ……相続問題 ……事故 ……裏切り ……病気 (中略) それから20年経った。 人生ってのはわからないもんで、 ひょんなことから、 夢に諦めがついた 当にそれって自分の夢だったのかな そんな夢にしがみつきたかったのは 自分が空っぽだったからじゃないかな 海に面した断崖絶壁で ジュるジュると鼻水をすすりながら、 一人むせび泣いた。 夢と自分が思っていたものに ただ縛られていただけなんじゃないかな これからは夢じゃなくて 自分の人生

    esbee
    esbee 2009/06/16
    “夢”はあたかも輝かしいもののように語られるが、その実体は“呪い”かもしれんな。叶える以外に解く方法がない
  • ブログ観みたいなもの - finalventの日記

    ⇒[Blog]自分の愛すべき文章が消えた時、このネットの世界は荒野になる - kuroihikariの日記 私もいつかブログの世界から消えるのだろうなと思う。どう消えるのかとしばし考えることは多い。突然の死によって途切れるか、私が終了の辞を書くか。黒光さんが思っているだろうように、ブログを終わりを言い渡した「私」とはなんだろうとは思う。 私は、別段ブログを書かなくても生きているというか、私の生活者の一面はあまり書いていない。6年近く書きながら、いつのまにか「爺」ステータスな、役作りの気持ちもないではないし、「匿名」で書いてみたい気もしないではない。うまくいえないが、ブログで表現される「私」は私ではない。 まあ、基的にはなるようになるしかない。 ホノムラさんとか、yukiさんとか、noon75さんとか・・・ 面白い過去ログが消えてしまった個性派ブロガーさんたちは、自分の渾身の・愛すべき文章

    ブログ観みたいなもの - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/05/09
    なんだかんだ生きてきたことが自信になるというか、非常に循環論ではあるけれども、それはそれで面白い気はする。年取ってなお自殺してしまうというのはどうなんだろうな
  • 毎日社説 社説:IAEA選挙 日本の姿勢が不明確だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長を選ぶ選挙で日の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使は当選に必要な票を獲得できず、選出作業は振り出しに戻った。 政府あげての支援体制を敷いたにもかかわらずのこの結果は残念だ。再立候補に意欲を示す天野氏の健闘を願うが、政府もなぜ日の候補への支持が広がらなかったかを謙虚に省みる必要がある。 ちょっと言葉にならないな。日って他の国からどう見られているかがまるでわからなくなったのではないかな。自国の利害だけで他国を動かそうとしても無理なのに。

    毎日社説 社説:IAEA選挙 日本の姿勢が不明確だ - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/03/30
    旧枢軸国であり被爆国であるとかアメリカとの絡みとか北朝鮮とか・・・かな。きりないな
  • いや、ぶこめ批判とかいうわけじゃないないしブロガーにはいろいろ芸風というのもあるだろうけど - finalventの日記

    そういえば⇒MORI LOG ACADEMY: 反語が通じない 反語とか、通じないなと思うことはさらに多くなった。 最近はあまり言われなくなったが、「仄めかし」とかもその部類かな。普通に読解力ないのを、「お前は仄めかし」とかなる。まあ、そういって怒らせて「言葉の踏み絵を踏ませる」トラップに嵌めるというテクでもあるのだろうけど。 ブログへの罵倒というのも、この人知性ないなあ、反射だな、イデオロギー的な教条でやっているなというのは、つまらんな。 反面、いや、ぞっとするレベルまで読まれていることがある。 まあ、そういうものか、普通に。 ああ、あと、昭和は遠くなりにけり、で、そういう背景がないとまるで通じないっていうのはあるんだろうな。 この「昭和は遠くなりにけり」も元ネタ通じない人もいるだろうし。

    いや、ぶこめ批判とかいうわけじゃないないしブロガーにはいろいろ芸風というのもあるだろうけど - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/03/30
    そんなに『わかりやすい答え』が欲しいなら宗教に入るか教科書でも疑わずに読んでりゃいーのに、と思うこと度々
  • 哲学とか現代思想とか - finalventの日記

    若いころは、難しいことを考えるのは頭のいい人なんだろうと思ったが、次第に、これは一種の心の病気の緩和な表出だと思ったし、その後、いわゆるそれを学問にしているやつらっていうのは、それなりにうそっぱちというか、そしてそういう学問に憧れているのは救いようのないうそっぱちなんだろうなと思うようにはなったな。

    哲学とか現代思想とか - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/03/30
    だからこそ尊敬に値する
  • 雨 - finalventの日記

    天気図を見るだけでになりそうな気圧配置。でも、気分のほうは実際にはそうでもないのかもしれない。散漫な関心と自分としては細切れな時間をつなぎながら、けっこう自分というものを忘れている日々だが、昨晩は遅くばたばたとブログを書いたあとぼんやりと自分のことを考えた。 まあ、率直にいって、このところの私の意見について、批判を多くみかける。罵倒も急に増えたように感じられる。ただ、以前のような組織的な攻撃はなく、それなりにネットの層が厚くなったことや、私をアルファブロガーだと思ってゆえの短絡的な攻撃というのもあるのだろう。自分が若いころを思えば誰かにあたりたくなるのはしかたがないことだ。が、おそらく誰かにあたるより自分が他者からあてられるようにあるほうがよいのだろう。 ああ、自分というのは理解されていないなとも苦笑して思うが、昨晩沈黙を見つめながら、私はこういう人だったじゃないか、誰かに理解してもらえ

    雨 - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/03/07
    爺、爺と批判する人はどういうメンタリティなんだろう。勝手に師事して勝手に絶望して、あまつさえそれをwebで晒す・・・滑稽だよなあ
  • あまり釣れなくなったかな、でも全員集合的 - finalventの日記

    はてなブックマーク - 『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠(汎適所属) とか私もちょっと釣られてしまったか。 y_arim society, education, life, communication, mentality, humanity id:p_shirokuma 哀悼の意を表します。こういう高踏的なスタンスで盛り上がるのは2007年が限界だったように思います。今の娑婆は「個性がどうあろうと会社に切られる」真の地獄。個性云々の前に「この先生きのこるには」。 2009/02/27 とか親切に書ちゃうのが、亜里夢の・や・さ・し・さ。 Midas 誰も言ってない様なので書いとく。「使える」が功利主義的な概念ゆえ論調に無理をきたしてるのでは。例・ファッション雑誌「使える着回しテク」記事←これらは普段着。使える使えないのレベルでは未だ個性以前の問題 2009/02/2

    あまり釣れなくなったかな、でも全員集合的 - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/02/28
    うくく、と笑えた
  • 以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記

    ⇒大学のこと 卒業したら、20年近くかけて奨学金を返さなければならない。 20代前半にして何百万も借金を作ってしまった。 覚悟はしていたものの、具体的な額を見たら、さすがに眩暈がした。 でも、これで良いのだ、この四年間で、それに見合うだけの経験が出来たはずだから。 そう納得しようとしていたところだった。 私は返却終えてとても寂しかった。 毎年毎年年末まとまったカネを返した。これをクリスマスに充てられたらとか若いときは少し思ったし、インフレ時代に育ったせいか金利を低くするようにできるだけ早急に返してしまった。借金は嫌だったし。 でも、終わったら、空虚だった。年が終わるころ、奨学金返済に充てるカネ残しておこうという気持ちは長いこと、なんというか、青春からエールをもらっているような気がした。 学生時代はよく勉強したつもりだったが、まるで足りない。 社会に出たら、Reading assignmen

    以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記
    esbee
    esbee 2009/02/25
    これから年くって行くとさらに格差や閨閥を実感するんだろうなあ
  • 私のベースはインフレ世界かな - finalventの日記

    韓リフ先生⇒生まれたときから日はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない : 2009-02-14 - Economics Lovers Live 僕らのような高度経済成長期に幼少時代をすごした人間はいわば長期バブル(完全に形容としては間違っているが 笑)の「理念」とメディアがつくった成長期社会の「問題」「桎梏」のはてに、青少年から青年期には、低成長とグローバル化(70年代と80年代の国際化の庶民レベルの格差はかなりあると思う。僕が80年に最初に大人キッスしたの金髪の外国の女性だったし、そんなの70年代の自分には想像絶するグローバル化なわけで 爆)の「現実」は、やはりそれなりに大いなる??矛盾と桎梏を抱えていたといっても(いわなくても)いいだろう。簡単にいうと、デフレ世代ないしロス・ジェネ世代の感覚は、新奇なものとはいえない。僕らの世代にも馴染みがある感覚だといえる。

    esbee
    esbee 2009/02/15
    なるほどなあ…経験に裏づけされた知識というわけか