日本の本屋さんに行って気がついたことをいくつか。 昼休みにたくさん人がいる いくつかの大きめの本屋さんに平日のお昼時に行ってみたが、どこも立ち読みしている会社員の人たちでごった返していた。ランチをしてから残りのお昼休憩の時間に、興味のある本を立ち読みするみたいなコースが確立されているのだろうか。アメリカでは見たことがない光景だ。詳しく調べたわけではないが、この昼時ラッシュは本屋さんの売り上げにどれほど貢献しているのだろうか。 最近、本屋で本を買うことは少なくなったが、今でも少し時間を持て余すと、ぼくはふらっと本屋に入る。というのも、本屋ほどbook discoveryに適した空間はないからだ。確かに本を購入するという点ではオンラインで買った方が手軽だし、スペースのことを考えると物理的な本よりは電子書籍の方がよい。だが、果てしなくある数の本の中から自分のタメになる・楽しめる本を探してくるとい