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ブックマーク / realsound.jp (3)

  • MIDI、ついに初アップデートへ 38年ぶり新規格「MIDI 2.0」の機能性を解説

    MIDI Manufacturers Associationが、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)と共同で、次世代のMIDI規格「MIDI 2.0」を発表した(参照)。 MIDIとは、主に電子楽器の演奏データを転送するために使用されていた規格だ。ヤマハ、ローランド、コルグなど様々な電子機器と接続可能であるという互換性の高さもあり、楽曲制作などでも重宝されていた。38年ぶりのアップデートとなるMIDI 2.0は、既存のMIDIの互換性はそのままにデータの再現性などを向上させているとのこと。今回は、MIDIの画期性とアップデートの注目点について、音楽制作機器に詳しいライター・ヤマダユウス型氏に話を聞いた。 「“MIDI”という言葉は、ある人にとっては音楽制作において当たり前の用語だったり、ある人にとっては懐かしき着メロの思い出だったり、またある人にとっては拡張子の印象だったり、実に様々な

    MIDI、ついに初アップデートへ 38年ぶり新規格「MIDI 2.0」の機能性を解説
  • TM NETWORK、筋肉少女帯、POLYSICS……ロック界におけるキーボーディストの系譜を辿る

    ロックバンドにおいてのキーボーディストは他プレイヤー以上に、器材/機材の発展とともにその役割が変化してきたと言える。特にシンセサイザーの登場におけるサウンドの多様化は目まぐるしいものがあり、日においてYMOの登場はポップス、ロック界にも大きく影響を与えた。 ひとくちにキーボーディストといっても、プレイヤーであると同時に、コンピューターミュージックが主流となる昨今においては、トラックメーカー、プログラミングやマニピュレーターとしての役割を担うことも多い。そうした広義に渡るキーボード、鍵盤楽器がもたらした影響を日音楽シーンとともに見て行きたい。 キーボードとシンセサイザーの違い パート・クレジットを“Keyboards”と、“Synthesizer”で使い分けるプレイヤーも多くいる。混同している人も多いと思うので簡単に説明しておく。シンセサイザーとは波形や周波数を変調して自由に音を作るこ

    TM NETWORK、筋肉少女帯、POLYSICS……ロック界におけるキーボーディストの系譜を辿る
    f-nyoro
    f-nyoro 2014/06/24
  • 細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」

    世界各地の土地柄と音楽について語り尽くした新著『HOSONO百景』(河出書房新社)の刊行を期に行った細野晴臣へのインタビュー後編。1940年代音楽の”再発見”など、ポピュラー音楽の豊かな鉱脈について語った前編に続き、後編では自身のキャリアを振り返りつつ、リズムに対する考え方や、音楽における"謎”について含蓄あるトークを展開してもらった。聞き手は小野島大氏。(編集部) 「僕がやってきた時代を通して、ずっと少数派でした」 ――文化の継承という点でいえば、この書にも、今の日音楽家はルーツの意識が薄らいでいるんじゃないかということを述べられてますよね(21P)。異文化を受け入れて自分のものにしていくという過程が欠如してるんじゃないか、と。 細野:まあそれも何にも知らないで言ってる意見なんで、実際はどうなんだか。昨日テレビ見てたら、リトル・リチャードに影響受けたような若いバンド…名前忘れちゃった

    細野晴臣が“音楽の謎”を語る「説明できない衝撃を受けると、やってみたいと思う」
    f-nyoro
    f-nyoro 2014/05/30
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