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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (3)

  • ISAS | 「はやぶさ」カプセルから採取された微粒子の電子顕微鏡写真 / トピックス

    現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 相模原キャンパス内のキュレーションセンター(※1)において、「はやぶさ」 サンプルコンテナ(※2)内より、テフロン製ヘラで採取された微粒子の電子顕微鏡による観察を行っていますが、ヘラを用いて回収された試料を走査型電子顕微鏡により直接観察を行った結果、多数の微粒子が確認されました。 なお、これらが小惑星「イトカワ」の物質であるかどうかの判断には、今後予定している初期分析の結果を見る必要があります。 (※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設 (※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ

  • ISAS | ラスト・チャンスの地球撮像 / トピックス

    姿勢系 橋 樹明 私は姿勢軌道制御系の担当(*1)ですが、「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが重要であったので、航法カメラの開発も担当することになりました。カメラのハードウェアにはあまり詳しくありませんが、 「のぞみ」搭載カメラMICを担当していたことや、趣味が鉄道写真の撮影なので、撮像運用に関してはある程度経験は持っておりました。 ONCは、イトカワ離脱後は役目を終えたので、その後のトラブルに際して保温は断念しました。4年半、低温で放置されていたので、今回、正常に動作する保証はありませんでした。また、もし電源をオンした時にショートして探査機システムに影響を与えてはいけないので、回収カプセルを分離した後に初めて電源を入れる、という約束になっていました。すなわち、練習なしのぶっつけ番です。さらに、4年半ぶりの運用と言うことで、コマンド手順や地上のデータ処理システムの使

  • ISAS | 「「はやぶさ」最後の地球画像」画像処理でくっきり / トピックス

    「はやぶさ」が最後の地球を撮影したカメラONC-W2は、小惑星イトカワの見える方向を測るための航法用カメラです。また、星姿勢計(STar Tracker: STT)のバックアップ機能を持たせるため、レンズは明るめに設計しており、明るい地球を撮影するとブルーミングやスミアが発生します。6月14日に発表した画像に白い筋が入ってしまっているのはそのためです。 この画像に対して、マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム(下記※)の皆さんが、いろいろ画像処理を試みてくれました。最も見栄えが美しいと思われる横田康弘さん(国立環境研究所)の作品を掲載します。 (※)AMICA(ONC-T)とONC-W2は、レンズ設計や分解能等は異なるカメラですが、CCDや電子回路は共通設計です。 特集:「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像

    f-nyoro
    f-nyoro 2010/06/19
    人間の手が加わってない方が好きかな
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