こんにちは。パロアルトインサイトCEO・AIビジネスデザイナーの石角友愛です。 UberとLyftがついに、ニューヨーク市で規制されました。「タクシー業界を守るため」ということです。同じ規制の波が西海岸にわたるのも時間の問題かもしれませんが、私が住むカリフォルニアでは是非規制を蹴飛ばしてほしいと願っています。 さて、今回はそのUberを始めとするユーザー評価をもとにエンゲージメントが変わってくるサービス、いわゆる「評価経済」を軸にしたサービスについての話題です。 日米を行き来して日米両方のサイトやプロダクトを比較してみると、その使われ方に違いがあることに気がつきました。そして評価経済が成り立つプロダクトの中で、どんなAI技術が使われているかを書きたいと思います。 評価経済とはそもそも何なのでしょうか。 私は、ユーザー自身が感じる「自分の気持ち、感想」を「評価」という形で他者に与えることで成
![アマゾン、Airbnb、Yelpに学ぶ「評価経済」を機能させるための3つの法則](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb93df469a702c020fff19ecbaa95c6fb7f6f984/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2018%2F08%2F18%2Freview.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)