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[ハノイ 29日 ロイター] - ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相は29日、インド型と英国型の新型コロナウイルス変異株が合わさった新たな変異株を発見したと明らかにした。オンラインメディアのVNエクスプレスが伝えた。 ベトナムのグエン・タイン・ロン保健相は29日、インド型と英国型の新型コロナウイルス変異株が合わさった新たな変異株を発見したと明らかにした。ハノイで1月撮影(2021年 ロイター/KHAM) 新種の変異株は新たな感染者から見つかったとし、「インド型の変異株に、もともと英国型に含まれていた変異が加わったものだ」と述べた。また、既存株よりもはるかに感染力が強く、複製が非常に速いことも実験で分かったという。
大阪などへの緊急事態宣言は再び延長されることになりました。 その理由として挙げられているのは医療体制のひっ迫です。 実際、現場はどのような状況になっているのか。 NHKは3度目の緊急事態宣言が出されたその日、大阪の救命センターに24時間密着。 そこで目にしたのは、コロナ以外の医療にも大きな影響が出ている崩壊寸前の地域医療の現状でした。 (大阪拠点放送局 記者 井上紗綾 田辺幹夫) 東大阪市にある大阪府立中河内救命救急センター。 30床ある病床のうち10床を新型コロナの重症患者の治療に充てています。 大阪に3回目の緊急事態宣言が出された4月25日は日曜日。 当直の医師2人が午前9時から24時間体制で、入院患者の治療や救急患者の受け入れに対応します。 前日までの大阪府内の新たな感染者数は、5日連続で1000人超え。 大阪府内の重症患者は348人と、287床の重症病床を大きく上回り、危機的な状況
変動と混沌のさなかにある将棋界に彗星のごとく現れた、藤井聡太という天才棋士。自身も史上最年少で名人位を獲得した、谷川浩司棋士が、藤井聡太という巨大な才能の謎に迫ることを通して、トップ棋士の持つ能力を明らかにするとともに、新たな時代を迎えつつある将棋の現在と未来を展望した。その強さの本質はどこにあるのか。メンタルはどれほど強靱か…『藤井聡太論 将棋の未来』から抜粋して掲載! 華と新鮮味がある将棋 藤井将棋の魅力は圧倒的な強さだけではない。その将棋について先輩棋士は口々に「非常に面白い」「ワクワクする」「興奮する」などと表現する。 中原誠十六世名人は、私との全対局集『中原VS谷川全局集』(マイナビ出版)に収録した対談の中で藤井将棋について「谷川さんや羽生さんにも共通するものがある」として次のように話されている。 「まず将棋自体が面白い。(略)全体的に新鮮味がある、という印象です。谷川さんや羽生
将棋の藤井聡太二冠がタイトルを持つ「王位戦」の挑戦者が、豊島将之二冠に決まりました。豊島二冠はこれまで藤井二冠に大きく勝ち越しているトップ棋士で、藤井二冠とタイトル戦で対決するのは初めてです。 藤井聡太二冠(18)は去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、ことしはそれぞれのタイトルの防衛戦に臨みます。 このうち「王位戦」の挑戦者決定戦が、24日、大阪の関西将棋会館で行われ、豊島将之二冠(31)と羽生善治九段(50)が対局しました。 対局は午後6時18分、110手までで後手の豊島二冠が勝って挑戦権を獲得し、藤井二冠との初めてのタイトル戦が実現することになりました。 豊島二冠は現在、八大タイトルのうち「竜王」と「叡王」のタイトルを持つトップ棋士で、藤井二冠との直接対決ではこれまで6勝1敗と大きく勝ち越しています。 対局のあと豊島二冠は藤井二冠
将棋の八大タイトルの1つ「名人戦」で、タイトルを持つ渡辺明 三冠が挑戦者の斎藤慎太郎八段を破り、現在の棋士で最多の「三冠」を保持しました。 第79期名人戦の七番勝負は、タイトルを持つ渡辺明 三冠(37)に初めての名人挑戦となる斎藤慎太郎八段(28)が挑み、ここまで渡辺三冠が3勝1敗としてタイトル獲得まであと1勝に迫っていました。 28日から神奈川県箱根町のホテルで行われた第5局は、激しい攻め合いとなりましたが、29日午後6時37分、94手までで、後手の渡辺三冠が斎藤八段を投了に追い込みました。 渡辺三冠は去年初めて獲得した「名人」のタイトルを4勝1敗で防衛し、現在の棋士で最多の「三冠」を保持しました。 対局のあと渡辺三冠は「大変な将棋も多かったですが、結果を出せたことはうれしく思います」と話していました。 渡辺三冠は来月6日から行われる「棋聖戦」に挑戦者として出場し、自身初の「四冠」をかけ
地球の地下深くにあるコアと呼ばれる中心部に、水の成分が大量に含まれている可能性があることを東京大学などの研究グループが明らかにし、初期の地球にあった水の量を考える上で重要な発見だとしています。 現在の地球の海や陸にある水の総量は、地球の元となった小さな天体によってもたらされた水の量の推定値よりも大幅に少ないとされていて、水がどこにいったのか大きな謎とされてきました。 東京大学の廣瀬敬教授などのグループは、鉱物の中でも特に硬いダイヤモンドを使って高い温度と圧力をかけながら物質の状態を分析できる特殊な装置を開発し、地球の主要な物質と水を入れて温度が3500度で50万気圧という初期の地球の内部を再現しました。 すると、コアと呼ばれる中心部を形成する溶けた鉄の中に、大量の水が水素となって取り込まれることが分かったということです。 水素は鉄と結び付いて特殊な合金となっていて、研究グループが推計したと
東京都内では29日、新たに539人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、16日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。 また、都は感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。 都の担当者は「友人や親族などと会って感染するケースが相次いでいる。自分と家族を守るためにもステイホームをお願いしたい」と話しています。 東京都は29日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて539人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の土曜日より63人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは16日連続です。 また、29日までの7日間平均は571.0人で、前の週の87.8%です。 都の担当者は「友人や親族などと会って感染するケースが相次いでいる。自分と家族を守るためにもステイホームをお願いしたい」と呼びかけています。 29日の539人の年代別は、 ▽
シリア北東部で軍事訓練を行う親トルコ派の反体制派戦闘員ら(2021年1月14日撮影、資料写真)。(c)AAREF WATAD / AFP 【5月28日 AFP】リビアや係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)などの紛争地で戦うシリア人傭兵(ようへい)の多くが、賃金を搾取されているとする報告書が27日、発表された。彼らを外国の戦場に送り込んでいるのは、10年間に及ぶシリア内戦で暗躍した二大外国勢力であるトルコとロシアのブローカーだ。 2019年後半以降、傭兵としてトルコとロシアに直接的・間接的に雇用されたシリア人戦闘員は数千人に及ぶ。 「シリア正義と説明責任センター(SJAC)」は「真実と正義のためのシリア人(STJ)」と共同で、搾取されるシリア人傭兵の雇用状況について調査した。 シリア人傭兵のうち最も大きな割合を占めるのは、トルコの影響下にあるシリア北西部に流れ着いた元反
コンゴ民主共和国東部サケで、食料品の配給に並ぶゴマからの避難民(2021年5月28日撮影)。(c)Guerchom Ndebo / AFP 【5月29日 AFP】コンゴ民主共和国東部のニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山が再噴火する恐れがあることを受け、同火山のふもとに位置する北キブ(North Kivu)州ゴマ(Goma)からは28日までに40万人近くが避難し、街中は閑散とした状態となっている。 ニーラゴンゴ火山はアフリカで最も活発な火山。22日の噴火では溶岩流が発生し、30人以上が死亡、約2万人が家を失った。ゴマの住民らは以降、不安な日々を送っていた。 現地では噴火後、数百回の余震を観測。専門家らは、ゴマが接するキブ湖(Lake Kivu)で「湖水爆発」が起きて大量の二酸化炭素が周辺に放出され、生物が窒息するという壊滅的な事態が起きる可能性も指摘している。 28日早朝に行われた緊急
オランダ・アムステルダム国立美術館の企画展「奴隷制」で展示されている奴隷に使用された足かせ(2021年5月12日撮影)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【5月29日 AFP】展示されているのは、奴隷に罰としてはめられた鎖の足かせに、巨匠レンブラント(Rembrandt)による奴隷制で財を築いたオランダ人夫妻の肖像画──。オランダのアムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)で現在、「奴隷制(Slavery)」と題し、同国の植民地支配をめぐる暗い過去をテーマにした画期的な企画展が開かれている。 今月18日に開幕した展覧会は、オランダがスリナム、ブラジル、カリブ海(Caribbean Sea)諸国、アジア、南アフリカの奴隷制に関与した250年間を取り上げ、奴隷にされた人々や奴隷の所有者ら10人に焦点を当てている。 アムステルダム国立美術館の歴史部の責任者、ファリカ
【5月29日 AFP】ウィーン楽友協会(Musikverein)大ホールで、再び音楽が奏でられた──ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Vienna Philharmonic)が戻ってきたのだ。数か月にわたったロックダウン(都市封鎖)で、演奏家のモチベーションは試され、そして仕事のあり方も根底から覆された。 新型コロナウイルスに関する制限が緩和されたことを受け、オーストリアでは19日、文化関連施設の運営が再開された。 ウィーン楽友協会の大ホールは、世界で最も華麗なコンサートホールの一つとされ、世界的にも有名なニューイヤーコンサートが行われる。ここで音を奏でる「選手」の一人が、フランス人ファゴット奏者、ソフィー・デルボー(Sophie Dervaux)氏(29)だ。 グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)の交響曲を練習中のデルボー氏。昨年11月の日本ツアー以来となる観客の前での演奏
去年春、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、新型コロナ対策のキーマンとして感染防止を呼びかけ続けてきた政府の分科会の尾身茂会長。 尾身さんには、ずっと悩みがありました。 感染者の多くを占め、対策のカギを握る「若い世代」にメッセージを届けられていないことでした。3回目の緊急事態宣言も延長され、長期にわたって強い対策を続けることに納得が得られにくくなってきています。 「いま、若い世代がどう考えているのか。話が聞きたい」 独特のファッションやことばづかいで、絶大な人気を誇るお笑いコンビ「EXIT」のツッコミ、りんたろー。さんと尾身さんの対談が実現しました。 「新型コロナ注意喚起漫才」も作ってきた、りんたろー。さん。 初対面の2人の対談からは、いま一度ひとつになって新型コロナと向き合うためのヒントが見えてきました。対談の詳細をお伝えします。 “若者の街” 渋谷で対談 2人の対談が行われたのは5
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