知事コメント ※過去のコメントはこのページの下に掲載しています。 知事コメント (PDF 113.4KB) 【令和5年5月1日】 知事コメント 本日(5月1日)の新規陽性者数は99人となっており、直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は95.6人で、全国平均57.78人を大きく上回っており、直近1週間の新規陽性者数の前週比は1.3前後で推移するなど、下げ止まりから、4月に入って以降、増加傾向が続いています。 病床使用率は、本日時点で14.4%となっており、直ちに医療がひっ迫する状況ではないものの、感染者数の増加に伴って先週の月曜日と比較しますと、4.5ポイント上昇していますので、今後の動向を注視する必要があります。 これから本格的な連休に入り、旅行や帰省、イベントの参加など、人の移動が更に活発になることが予想されます。沖縄県では過去2年間、ゴールデンウィーク後に大きく感染が拡大しまし
今の私から言えること① 自宅療養の指示を守らずに、普通に外出している人たちが何人もいます。なんなら陽性であることを隠して、複数人で飲みに行ったり旅行に行ってる人さえいます。保健所の管理も追いついていません。なぜ今の法律ではこれを取り締まれないのでしょうか。。。
【8月1日 AFP】モルドバの首都キシニョフから東に約30キロ、バレアトレスティエニ(Valea-Trestieni)村にあるアレグゼイ・カザク(Alexei Cazac)さん(40)のラベンダー畑では、若いカップルや家族連れが日没に合わせて写真を撮っている。 2015年に栽培を始めたカザクさんは、「1年目からラベンダーの花が咲くと人が集まり、写真撮影のセットのようになった。そういう計画をしていたわけではないのだが」と話す。 ルーマニアと国境を接する小国モルドバのハーブ栽培は、旧ソ連の解体とともに崩壊した。しかし近年再び盛んになっており、ソーシャルメディアで「いいね」を集めたい近隣の人たちだけでなく、西欧に本拠を置く国際的な化粧品各社も注目している。 映像は7月10日撮影。(c)AFP
緊急事態宣言の対象地域が2日から拡大されるのを前に、全国知事会は会合を開き、お盆の帰省も含め夏休み中の都道府県をまたぐ旅行や移動の、原則中止か延期を強く呼びかけることなどを国に求めることになりました。 会合はオンラインで開かれ、全国的な感染の急拡大を懸念する声が相次ぎました。 東京都の小池知事は「感染拡大を食い止めるために一刻の猶予もない厳しい状況で、これまで以上に人流抑制とワクチン接種の守りと攻めを同時並行で進めないといけない。希望する人にワクチンを行き渡らせるのは国家的使命で、国は速やかに行動に移すべきだ」と述べました。 宣言の対象地域に追加される大阪府の吉村知事は「デルタ株の感染拡大は危機的状況で、自宅療養者はさらに増えるので、医療のひっ迫と患者の重症化を防ぐ観点から、国は往診の態勢を構築することが不可欠だ」と指摘しました。 また、まん延防止等重点措置が適用される北海道の鈴木知事は「
新型コロナウイルスに感染し自宅で療養する人が増える中、在宅で酸素吸入を行う「酸素濃縮装置」を確保する自治体が増えていて、装置の製造会社は増産を行って対応しています。 「酸素濃縮装置」は、周辺の空気を取り込んで酸素を濃縮し患者が鼻や口からチューブで吸入するもので、医師の処方の下で在宅で使用されます。 この装置を製造する医療機器メーカーによりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で自宅で療養する人が増える中、急に症状が悪化し在宅での酸素吸入が必要になる事態に備えて、装置を確保する自治体が増えているということです。 このメーカーのグループ会社の工場では、ことしの春ごろから1日の製造量をおよそ40%増やして対応しています。 これまでにおよそ500台を各地の自治体にリースで提供しているということで、この日は、東京都に提供するおよそ30台を配送する準備が進められていました。 医療機器メーカーの医療事業部
日本国内でもデルタ型と呼ばれる変異ウイルスが広がってきています。 このデルタ型変異ウイルスの特徴について、感染力、重症化リスク、ワクチンの効果など、現時点で分かっていることをまとめました。 東京都ではデルタ型が主流に東京都におけるL452R(デルタ型)陽性率の推移(第56回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 東京都では新規感染者数が急増していますが、その要因の一つとしてデルタ型変異ウイルスの増加が挙げられます。 第4波以降、従来の新型コロナウイルスよりも感染力の強いアルファ型と呼ばれるイギリスから広がった変異ウイルスが主流になっていましたが、現在はアルファ型よりもさらに感染力が強いデルタ型と呼ばれるインドから広がった変異ウイルスが主流になりつつあります。 東京都では7/12〜18の週ではすでに全体の46.3%を占めており、8月1日現在はすでにデルタ型が半分以上を占めて
「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」初回放送日:2021年7月31日 東京都中から精神疾患のあるコロナ陽性患者を受け入れている都立松沢病院のコロナ専門病棟。次々とクラスターが発生し、精神疾患があるが故に一般の病院で受け入れ困難とされた人たちが運び込まれる。1年間の密着取材で、病院にしか居場所のない患者、受け入れを拒む家族、ひっ迫する医療体制の中で葛藤する医療者たち、そして行き届かない行政の指導の実態が見えてきた。コロナ禍があぶり出した日本の精神医療、その実態の記録。
昭和40年代に西日本で相次いだ国内最大規模の食品公害「カネミ油症」で、厚生労働省は、被害者の子どもや孫にも健康影響が出ていないか、初めて調査を行うことを決めました。 カネミ油症は、昭和40年代に北九州市のカネミ倉庫が製造した食用油に有害な化学物質が混入し、西日本で皮膚の異常やけん怠感などの健康被害が相次いだ国内最大規模の食品公害です。 有効な治療法はなく、当時、およそ1万4000人が被害を訴えたとされ、ことし3月末時点で2353人が患者と認定されています。 厚生労働省は31日、患者や企業との協議で、被害者の子どもや孫に健康影響が出ていないか、初めて調査を行うことを伝え、了承されました。 去年、支援団体が認定患者の子と孫合わせて49人にアンケートを行ったところ、多くの人に患者と同じ症状が見られたということで、一部の患者団体から厚生労働省に調査を求める声が寄せられていました。厚生労働省の研究班
ミャンマーで軍がクーデターを起こしてから1日で半年です。抵抗する市民に対する軍の弾圧で死者が増え続けていることに加えて、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、混迷は深まる一方となっています。 ミャンマーでは去年11月の総選挙で、アウン・サン・スー・チー氏率いるNLD=国民民主連盟が圧勝しましたが、軍は選挙に不正があったとしてことし2月クーデターを起こし1日で半年となります。 各地では依然として市民がゲリラ的なデモを散発的に繰り返したり、医療関係者や公務員らが職務を放棄する不服従運動を続けたりして軍の統治に抵抗しています。 これに対して軍は、徹底した弾圧を続けていて現地の人権団体によりますと、死者は31日までで940人、拘束されている人は5444人に上っています。また銃などの武器を手にした市民と軍との戦闘も各地で発生し、市民側におおぜいの死者が出たケースも地元メディアによって複数、報告されてい
お盆休みの期間中、国内の空の便の予約は、去年の同じ時期と比べおよそ1.4倍に増えています。高齢者を中心にワクチンの接種が進み、祖父母のいる地方を訪れる家族連れが多いことなどが主な要因とみられます。 国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、お盆期間の来月6日から15日までの10日間に、国内の空の便を予約した人は29日の時点でおよそ164万人で、去年の同じ時期の1.4倍に増加しています。 予約のピークは、羽田や大阪から各地に向かう下りの便が来月7日、上りの便が15日となっていて、満席の便が出てきているということです。 大手航空会社によりますと、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の、おととしの予約と比べ4割以上まで回復していて、今のところ、沖縄や九州、北海道を発着する便の予約が好調で、今後も伸びる見込みだということです。 予約の増加について、航空各社は、高齢者を中心にワクチンの接種が進み
行動経済学の第一人者ダニエル・カーネマンが、個人ではなく「組織やシステムが抱えるバイアス」に焦点をあてた新著『ノイズ:人はなぜ判断を誤るのか』(未邦訳)を上梓した。87歳にして現役で人間の心理を探求し続ける知の巨人はいま、何を考えているのか──パンデミック禍の人間心理やAI(人工知能)をテーマに、英紙「ガーディアン」がインタビューした。 ダニエル・カーネマン(87)は2002年、判断と意思決定をもたらす人間心理に関する研究でノーベル経済学賞を受賞した。 世界的ベストセラーになった『ファスト&スロー』では「人間が判断を誤るのはさまざまな認知バイアスや経験則に歪められるため」とする革新的な概念を提示しており、その誤りをいかに認識して正しい判断へと導くかが説かれている。 ノイズのない「個人」は存在しない ──まずはパンデミックの話から始めましょう。いま起きていることは、この世界に政治的判断を間断
【8月1日 AFP】米カリフォルニア州ロサンゼルス西部の町に、小さなプレハブ住宅が立ち並ぶコミュニティーができた。小さな建物は、「タイニーホーム(tiny homes)」と呼ばれ、ホームレスの人々の生活再建を目的に設置された。ロサンゼルス市のホームレス人口は、東海岸のニューヨーク市に次いで多い。 76戸のタイニーホームが設置されたのは、市内ターザーナ(Tarzana)地区にある駐車場。各戸の床面積は6平方メートルで、ベッド2台と棚があり、冷暖房機器も完備されている。費用は市が負担した。1戸当たりの費用は6500ドル(約71万円)で、1時間半で設置できるという。トイレとシャワーは共同だ。 住人の一人、ズリキンシャサ・マリア・テリー(Zuri-Kinshasa Maria Terry)さん(46)は、以前はストリッパーとして働いていたが、約1年前にホームレスとなった。新型コロナウイルスに感染し
UV-LEDの素子。心臓部はわずか3ミリ角だ。東京大学で(中央、2021年7月12日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi 【7月31日 AFPBB News】汚染された水はコレラなどの感染症を媒介し多くの犠牲者を生んできたが、3ミリ角の光源がこの状況を改善できるかもしれない。世界中どこでも必要とされる水の消毒を、小型の紫外発光ダイオード(UV-LED)装置を用いて行う研究が日本と東南アジアを結んで行われている。 「光で水を処理するクリーンなイメージに引かれたのだと思います」と東京大学(University of Tokyo)大学院工学系研究科の小熊久美子(Kumiko Oguma)准教授は語った。試験機の心臓部は3ミリ角のLED素子だ。浄水において一般的な塩素消毒は、水の味やにおいに影響する。紫外線は薬品を使わず、有毒な消毒副生成物もない。さらにUV-LEDは水銀
大阪府内の新型コロナウイルスの感染者が再び増加している。7月31日の新規感染者は1040人に上り、病床使用率の悪化も時間の問題とみられている。「数時間搬送が早ければ重症化を避けられるケースもある。第4波の反省を踏まえ、行政の対応は改善されているのか」。医療崩壊とされた今春の第4波で、大阪市内の民間病院でコロナ患者に寄り添ってきた30代の女性看護師に、第5波の医療現場の現状と東京オリンピックへの思いを聞いた。【田畠広景】 女性は昨年春から救急外来と発熱外来の担当として新型コロナ患者に向き合ってきた。経験の浅い同僚に人工呼吸器の使用方法を教えながら、第5波への備えを進めている。勤務する病院は、第4波のピークでは軽中等症患者を受け入れるコロナ病床がずっと埋まっていた。6月中旬には数床まで減ったが、7月に入って新たな入院患者が増え始め、7月30日現在の使用率は4分の3に達していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く