ライブ休止中のBOOM BOOM SATELLITES、TRIGGER制作アニメで新曲発表 2016年2月10日 11:00 1134 14 音楽ナタリー編集部
![ライブ休止中のBOOM BOOM SATELLITES、TRIGGER制作アニメで新曲発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d55c2c8a6ed90fb2f694746236d41d8a46eeb7ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fmusic%2F2014%2F1118%2FBOOMBOOMSATELLITES_art201411.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)
2015-02-16 [音楽]BOOM BOOM SATELLITES『SHINE LIKE A BILLION SUNS』リリース記念特番(ニコ生)を見た個人的なメモ 音楽 音楽-BOOM BOOM SATELLITES スポンサーリンク 先日、2015年2月4日。BOOM BOOM SATELLITESのニューアルバム「SHINE LIKE A BILLION SUNS」がリリースされました。 僕も買ったんですが、最近はこればっかり聴いています。すごくいいと思います。 そしてアルバムがよかったので、ニコ生であった特番も見ました。 BOOM BOOM SATELLITES生出演『SHINE LIKE A BILLION SUNS』リリース記念特番 BOOM BOOM SATELLITES生出演『SHINE LIKE A BILLION SUNS』リリース記念特番 - 2015/02/06
1997年にヨーロッパでデビューしてから18年間、ストイックに自分たちの表現力を磨きながら、一切の妥協を許さずに作品作りを続けてきたBOOM BOOM SATELLITES。前回のインタビュー記事では、2年ぶりのアルバムとなる『SHINE LIKE A BILLION SUNS』の制作期間中に襲った病との闘いによる孤独や絶望から、希望を手にして美しき傑作を完成させるまでのドキュメンタリーをお伝えした。「妥協を許さない作品作り」をしているのは、もちろんBOOM BOOM SATELLITESに限らず、どんなジャンルのアーティストも同じだろう。しかし、彼らの制作において特徴的なことは、二人が共に重ねてきた人生経験からこそ生まれるサウンドや情景を、なにひとつとして削ぎ落すことなく作品に落とし込むために、プロデューサーやエンジニアなど他の誰の力も借りずにパッケージングしていることである。 プライベ
ブログによると、川島は3月のツアー「TOUR 2014 STARTING OVER」直後に4度目の脳腫瘍を発症。余命約2年と宣告を受けるも、ライブ出演やアルバム制作を継続していた。川島の脳腫瘍は治療が困難な段階まで悪化していたが、臨床実験段階の特殊な放射線治療を探し出し、7月下旬に世界で9番目の検体として参加。数カ月の経過観察ののち、腫瘍拡大を食い止める成果が確認できたという。 中野はブログで川島について「僕が言いたい事は、再発と治療の間、アルバム制作とライブを一切キャンセルすること無く走りきった川島道行にどうか拍手を送ってやって頂きたいということです。あんな事をやってのける精神力は隣にいる自分にもよく理解できないぐらいだった。本当に凄いとしか言いようがないくらいなのです」とコメント。さらに「そんな川島も今は少しずつ元の生活のペースに戻りつつあります。ファンの皆さんはどうか安心してください
BOOM BOOM SATELLITESがニューアルバム「SHINE LIKE A BILLION SUNS」を2月4日にリリースした。2年ぶりのリリースとなる今作は制作期間中に川島道行(Vo, G)の4度目の脳腫瘍発症が発覚するも、治療を行いながら完成させた作品。ジャケットには“生命力の象徴”として花が描かれ、各収録曲にはみずみずしさと無機質さを兼ね備えたサウンドが凝縮されている。 ナタリーでは川島と中野雅之(Programming, B)にインタビューを実施し、アルバムに込めた思いを聞いた。さらに川島とthe HIATUSの細美武士(Vo, G)による対談、中野とねごとの蒼山幸子(Vo, Key)、沙田瑞紀(G)による対談も展開。世代を超えたアーティスト同士の対話を通じて、それぞれにとっての創作におけるこだわりを話してもらった。 取材・文 / 宇野維正(P1~3)、田中和宏(P4~7)
ブンサテ中野、日本人初のApple Mastered for iTunes認定マスタリング・エンジニアに BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之が、日本人アーティストとして初めてMastered for iTunesのマスタリング・エンジニアとして認定された。 デビュー当初からレコーディング、ミキシング、すべてをメンバーのみで手掛けてきたBOOM BOOM SATELLITES。2015年2月4日(水)発売の『SHINE LIKE A BILLION SUNS』も、プライベートスタジオにてマスタリングまでをメンバー自らが手掛けた。 なお、アーティストとしてエンジニアに認定されたのは世界で2人目で、日本人アーティストが認定されるのはこれが初めてとなる。Mastered for iTunesはデジタル音源の利便性に加え、アーティストやサウンドエンジニアが思い描いた通りの音質で楽曲を
ブンブンサテライツインタビュー:奇跡の時間に作られた剥き出しの本質、それを届ける手法2015.02.04 22:305,582 聴いてすぐに分かりました。これは特別な1枚だなと。 ロックとエレクトロニックがフュージョンした世界で、ときに激しく、ときに静かに自らを表現してきたブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITES)が本日2月4日にリリースしたニューアルバム「SHINE LIKE A BILLION SUNS」のことです。 中野雅之さんと川島道行さんによって1990年に結成され、日本と世界の音楽ファンを虜にしてきたブンブンサテライツですが、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。 川島さんは過去に3度の脳腫瘍を克服しましたが、本作の制作中に4度目を発症していることが明らかになり「余命約2年」を宣言されました。しかし諦めることなく治療法を模索し、臨床実験段階の特殊
1997年のデビュー以来、ロックミュージックの「精神性」とダンスミュージックの「機能性」を高次元で融合させながら、常に孤高の存在として君臨し続けてきたBOOM BOOM SATELLITES。昨年1月に、8枚目のアルバム『EMBRACE』をリリース後、川島道行さん(Vo,Gt)が脳腫瘍を発症。治療のためにツアーをキャンセル、一時活動休止を余儀なくし、現在はその経験を経て芽生えた気持ちの変化や新たに見えた景色も音に込めながら、ニューアルバムを鋭意制作中です。ますます深遠なサウンドスケープへと向かう彼らの「創造のモチベーション」はどこにあるのでしょうか。都内某所にある中野雅之さん(Ba,Programming)の自宅を改装したプライベートスタジオに伺い、それぞれの子ども時代から今まで、そしてこれからの志を訊きました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:豊島望 BOOM BOOM SATELLITES
運命とは、ときにとても残酷だ。「神様は乗り越えられる試練しか与えない」なんて言葉は、残酷な運命と対峙しなければならない人生の場面においては、単なる綺麗事でしかなくなってしまう。しかし、絶望に突き落とされたときにこそ、不貞腐されたり、エゴイスティックに生きたりするのではなく、「人のために生きたい」と思えたのであれば、その瞬間、人間は誰かの心を本気で救える偉大なパワーを発揮できるのではないだろうか。 BOOM BOOM SATELLITESは、これまで実に希有な人生を歩んできた。そしてその都度、自分たちの人生を音楽にリアルに反映させながら、ときに攻撃的に、ときに優しく包み込むようなサウンド、ビート、そして歌で、私たちに多彩な情感を湧き起こさせてくれた。川島(Vo,Gt)に初めて脳腫瘍が発見されたのは1997年、デビューを果たした年である。その2年後、同じ症状を再び患い2度目の手術を受ける。そし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く