教職員支援機構(NITS)の第3回「NITS(ニッツ)大賞」活動発表会が2月2日、都内で開かれ、大賞に広島県呉市立広南中学校の「小中一貫で資質・能力育成」(発表者・荒本礼二教頭)と、滋賀県彦根市立佐和山小学校の「あこがれがつなぐ学校文化」(発表者・川端清司教諭)が選ばれた。審査委員の評価が分かれたため、最高得点を獲得した2校が大賞を受賞した。 NITS大賞は、学校現場の課題解決に向けて全国の教職員や学校などが実践した活動を募集し、優れた事例を表彰する制度。事例集を作成してウェブサイトで公開することにより、学校現場の課題を解決するリアルな好事例の共有を図る。2月2日をニッツの日と定めて毎年、表彰式を行っている。 3回目となった今回は▽カリキュラム・マネジメント実践部門 76点▽働き方改革実践部門 60点▽地域とともにある学校実践部門 61点▽校内研修プログラム開発・実践部門 125点--の計
![広南中、佐和山小にNITS大賞 優れた実践事例を評価](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5abd75179a34db33b99f980fb752f272073f39c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets-global.website-files.com%2F6513a78ab96029192a6bcf2a%2F660a20890ddbfd289443b34a_n20200203_04-1.jpg)