*お詫び:GDPを「国民総生産」と打ってしまいましたが、正しくは「国内総生産」です。「こく→国民」の候補変換で油断しちゃいました*自民党と民主党の経済政策が全然違うので、基本的なところを簡単な例えで説明してみました。 ようつべ版はこちら → http://www.youtube.com/watch?v=unabxUGIR64 うp主ブログ設置しました → http://g0x3rassvet.blog84.fc2.com/
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
1. (初めに) 自民党金融調査会「金融政策に関する小委員会」に於いて、「昨今の世界的金融危機や景気後退の状況は1929,30年代初頭の大恐慌・昭和恐慌に酷似している。」との問題意識から、これを脱却する処方箋を見出すための勉強会が、「昭和恐慌の教訓と金融政策」と題して11月末から毎週1回、4回にわたって開かれた。そこで得られた知見は、従来の我々の常識を覆すようなものも多く極めて興味深いものだった。また、そこには、今日我々が採るべき政策の方向性も明確に示されており、多くの方々に是非知って頂く必要があると考え、勉強会で示されたエッセンスを私なりにまとめてみたところである。皆様の御参考に供したいと願うものである。 2. (昭和恐慌の教訓) 1929年、浜口雄幸内閣の井上準之助蔵相の下で、割高な旧平価による金本位制への復帰が強行される。これは、「企業の整理・淘汰を進めなければ経済停滞から脱出
【福島香織のあれも聞きたい】山本幸三氏インタビュー(1)軽武装経済大国の存在感を (1/3ページ) 2009.5.30 08:00 北朝鮮が核保有国への道を邁進(まいしん)するなか、安全保障は日米同盟頼りの日本。しかしワシントンの日本への関心が急激に薄れているという。一方で米中は急接近。日本はどうすればいい? 隔週掲載のネットインタビュー「福島香織のあれも聞きたい」第3回目は、自民党屈指の政策通で米国通の山本幸三氏に日本の存在感の取り戻し方を尋ねた。(政治部 福島香織)米国議会の日本パッシング【オフ・ザ・レーダーズカーテン】 --5月の連休中、日米国会議員会議出席のために訪米されたそうですね。まず、そのときのお話から。 「日米国会議員会議というのは、20年前から始まったらしいんですが、松田岩夫さん、今は参院議員になっていますが、前は衆院議員だったんですけど、彼が始めた会議。僕は93年に当
既にドラめもんさんが紹介されているが、歴史的な保存資料としてこちらにもアップしておきます。 第171回国会 財政金融委員会 第15号 平成二十一年四月九日(木曜日) ○大門実紀史君 大門でございます。 白川さん、一周年ということで、おめでとうございます。 大久保さんの資料、また今日の毎日新聞の社説もそうですけれども、白川総裁の評価というのはどんどん上がっているようでございますけれども、世間の評価が上がれば上がるほど私の評価は下がるという関係にございます。 一年前とは大違いだなというふうに思うんですけれども、まあ大変な一年だったというふうには、その点は同情はしているんですけれども、私は日銀に一貫して申し上げてきたのは、こういうときですから何もおやりになるべきではないとは決して申し上げているわけではございませんけれども、中央銀行ともあろうものが個別経営、個別企業、個別銀行の中身に入るようなこと
国会の雑感を幾つか。本日は日銀の半期報告(参院)であった。 ・民主党は大久保先生と大塚先生の金融政策論が食い違う。大久保先生は「もっとやれ」、大塚先生は「もういい」。政党が固有の金融政策論を確立していないことを象徴する現象。まあ、議員それぞれに考えている、ということであろう。大久保先生の路線は結果的に与党に都合良いロジックになると思った。政権取るのに備えた質問であった、ということでしょうか ・大塚先生 日銀法34条などでマニアックな攻め方。「中央銀行は憲法で定義されていない…」などかなり深い問いかけをしたが、驚くべきは白川総裁の答弁。これ、通告質問ではない、すなわち想定問答はなかったはずだが、総裁は「中央銀行が憲法で定義されているのはスイスであり…」と答えはじめた。日銀随行団&本店モニター組&ネットモニター組の私ら一同「へぇー、へぇー、へぇー」であった。(日銀OBの)大塚さん、この手の話、
エコラバさんから、「日銀の天下りの実態どうなっているの? どうかひとつお願い」と頼まれた。 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090207#p4 僕が「官僚の天下り問題を熱心に追及している」と評価いただ いてのこと。 確かに「熱心に追求している」けど、僕の論点はあくまで「だ からどうするか?」の制度論の方。 個別の誰某(だれそれ)がどこへ行っていくらの報酬、退職金 はなんぼ、というの実はやってないし興味ない。 でも、確かに日銀の天下りというのは大事な問題だ。 国家公務員法ではなく日銀法で規定されるみなし公務員の実態 を明らかにすることにより、中央銀行のビヘイビアーがどのよ うな判断基準で行われるようになるかが見えてくるかもしれな い。 まったく闇の中だもんな、今んとこ。 たぶん日銀は、公務員ではないので「天下り」ではない、など と屁理屈こねるかも
読売オンラインに掲載されたクルーグマンの取材記事について思ったこと。 元のインタビュー記事には 何も手を打たなければ、現在6%台の米国の失業率は、少なくとも9〜10%に達するだろう。失業率を1%押し下げるには、2000億ドルの財政出動が必要との研究がある。失業率が5%以下の「完全雇用状態」を実現するには、巨額の財政出動が欠かせない。(中略) 私は98年、日本銀行に対して、政策目標とする物価上昇率を示す「インフレ目標」政策を採用すべきだと指摘したが、この議論も再び活発になってきた。達成できると、国民に信じてもらうのは難しいが、現在の米国で実際に効果を発揮させるには「向こう10年間、物価を年4%ずつ上昇させる」くらいのインフレ目標が必要だ。 と書いてあって、主張である「巨額の財政支出」と「インフレ目標」を明確に謳っているのですが、おそらく日本国内でこの文脈で議論したら、ある程度の専門的な知識を
(前注)言うまでもないことですが、このエントリはhamachan先生とは全く関係なく、自分の文責において書かれたもので御座います。「ゴキブリ呼ばわりは許さん!」といった類の苦情は拙にのみお寄せ頂くよう、先にお願い申し上げます。あ、hamachan先生がマジで怒ってらっしゃる↓そのエントリーで私が述べたように、>そこまで分かっているのであれば、「医療費の削減だとか、国民生活に直接影響する施策がたくさん内包されていたのにそれらがまともに吟味されることなく通ってしまった」というような小泉政権下の事態をもたらした責任の一端は、そういう「政治学の立場からの批判の矢」にもあったのではないかとという自省があってもいいように思われます。まさに山口二郎氏のような「政治学の立場からの批判の矢」が、朝日新聞をはじめとするリベラルなマスコミをも巻き込んで多くの国民を、とにかく極悪非道の官僚を叩いて政治主導のカイカ
給付つき税額控除制度がわが国にも導入されそうです。もろ手をあげて歓迎したいです。 《与党が年末に決定する税制改正大綱に、所得控除の恩恵がない低所得者にも社会保障給付をする「給付付き税額控除」を検討課題として盛り込む案が浮上した。民主党は昨年末に税制改革大綱で示しており、党派を超えた税制改正の流れとなりつつある。》 (東京新聞:「給付付き税額控除」導入 与党も前向き検討:政治(TOKYO Web)) この給付付き税額控除という名前は、聞きなれない名称ですが、すでに欧米では一般的となっている制度で、フリードマンの負の所得税を改良したものだと考えればよいでしょう。 「給付付き」という意味についてですが、通常の手法による減税では所得税を納めていない課税最低限以下の所得しかない家計に対しては、もともと所得税を納めていないのですから減税になってもなんのメリットも生じないのですが、この「給付付き」税額
世界的な金融危機で与党内に衆院解散先送り論が強まったことに伴い、民主党は08年度補正予算案など与党の重要法案成立を容認することによる「解散誘導」戦略の軌道修正を始めた。鳩山由紀夫幹事長は10日、社民、国民新両党幹事長と会談し、14日からの参院予算委員会審議で追及姿勢を強める方針で一致した。早期解散に意欲を示した麻生太郎首相の月刊誌への寄稿をとらえて解散への決意をただすなど、対決色を再び打ち出す構えだ。 「参院で首相問責決議案を出すくらいの対決姿勢を示す必要がある」。国民新党の亀井久興幹事長は10日の3野党幹事長会談で、こう指摘した。民主党が進めてきた新テロ対策特別措置法改正案の早期採決容認方針では、解散に追い込めないという意味だった。 鳩山氏は会談後の会見で、首相の寄稿について「今まで以上に厳しく追及する方が解散を導きやすいというのがご本人の話だ」と指摘。「それならもっと対決的な方向に行く
高橋洋一とモリタクが出るというので見てみたのだが、かなりひどいレベルでびっくりした。民主党で経済音痴なのは党首と旧社会党の連中ぐらいかと思っていたのだが、枝野議員もデンパだった。暗黒卿が「財政政策による景気刺激は1回限りで借金が残るだけであり金融政策でやった方がいい」という意味の発言をしたところ、枝野議員は「財政政策に効果がないのは同意だが、金融緩和はバブルを生むだけだ。それより、銀行の預金金利を上げるべき」と発言。暗黒卿も呆れて「今、テレビで流れちゃったけど、見た人はかなりびっくりしてると思う。預金金利を上げて景気回復するなんてことはありえない。こういう発言が出るようじゃ民主党はまだまだだ」社民党の辻元議員も金利上げろと言っていた。こんな人達呼んでもまともな議論になるわけがない。後半、暗黒卿はほとんど発言せず。 日銀総裁人事のときにも思ったが、民主党には絶対に投票しちゃダメだ。こんなに頭
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