フランスでは、1994年に1.66と底を打った出生率が、2010年には2.00超まで回復した。少子化に悩む先進諸国の中で、なぜフランスは「子供が産める国・育てられる国」になれたのか。 約7割が取得する「男の産休」、全額保険でカバーされる無痛分娩、連絡帳も運動会もない保育園――。働きかた、出産や保育の価値観、行政のバックアップと民間のサポート。日本とはあまりに異なる点が多いフランスの出産・育児事情から、私たちは何を学べるのか?
photographer profile Yayoi Arimoto 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。 港町・釧路には、まちの文化の薫りを色濃く醸す古書店があります。 釧路駅の駅裏と呼ばれる地区で30年以上営業している〈豊文堂書店本店〉と、 喫茶店を併設する支店の〈豊文堂書店北大通店〉。 一歩店内に足を踏み入れると、まるで本の海に飛び込んだような、 本好きにはたまらない空間が広がっています。 常連客や旅人を魅了するふたつの古書店で、 本のこと、お店のこと、地域と文化の話をお聞きしました。 まず向かったのは駅裏の本店。 小さな店構えですが、特に北海道に関する書籍が多数そろっています。 うず高く積まれた本の中を
brisaでは、髪とカラダへの配慮がギュッと詰まっている優しい製品にこだわり、AVEDAやdavinesなど選び抜かれた自然由来のオーガニックブランドのシャンプーやヘアケアなどのプロダクトを使用しています。 オーガニックカラーは、93%自然由来の髪にやさしいナチュラルカラーで、あなただけの"あるがままの美"を引き出していきます。 いつまでも綺麗ですこやかな美しい髪でいるために、こだわり抜いたbrisa(ブリッサ)のオーガニックアイテムでの施術を是非ご体感ください。 Style_medium_15 Style_long_07 Style_long_06 Style_long_05 Style_medium_17 Style_medium_16 Style_long_08 Style_medium_11 Style_medium_12 Style_medium_14 Style_medium_
バンプレストは、任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)のコントローラをモチーフにした名刺ケース「任天堂 ファミリーコンピュータコントローラー型名刺ケース」を、11月下旬から全国のアミューズメント施設向けに順次投入する。 これは、ファミリーコンピュータのコントローラをイメージしたアルミ素材の名刺ケース。2面開閉式となっており、名刺を分けて収納することが可能となっている。START/SELECTボタンが付いた「Iコントローラ」型と、マイクが付いた「IIコントローラ」型の2種類をラインアップ。色味や光沢、ボタンなどの凹凸を忠実に再現しているとうたっている。
「定型」イメージの呪縛 あふれかえる「ママだから」「母親のため」 男性も育児の主人公 「人のセックスを笑うな」などの作品がある作家の山崎ナオコーラさん(38)。性別や年齢など、人をカテゴリーで束ねることへの違和感を書き続けてきました。2016年初めに出産し、出産・子育てを通じて感じていることを、「Web河出」のエッセー「母ではなくて、親になる」で連載中です。たしかに「母」って、良くも悪くも「親」より重い響き……。「母ではなく、親に」なるなんて、本当にできるんですか? 「定型」イメージの呪縛 「『親』ならば、その人それぞれの方法で、親という存在になれそうです。自分のまんまで。でも『母親』とか『ママ』というと、定型のイメージがあって、自分ではない何かにならないといけないように感じます。たとえばソプラノで子守歌を歌うとか、毎食手作りするとか、子どものために自分を捧げるとか」 「子育て中の友人の話
TSUTAYAが「本との出会い」を変える!新刊プロデュースコミック第一弾「外れたみんなの頭のネジ」TSUTAYA書店スタッフが発掘!電子コミックアプリから単行本化スタート! 全国で約813 店舗の書店を展開する株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)は、「TSUTAYA が『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、新たなコミック市場の拡大と漫画の発掘を目指し、電子コミックマガジンの中から単行本化するのにふさわしい良作を掘り起こし発売するプロジェクト“書店スタッフが選ぶ「新刊プロデュースコミック」”を開始いたしました。これは、2013年12月~2016年10月までに16作品を復刊し、タイトル中、9タイトルに重版がかかるヒットを生み出した復刊プロデュース文庫の実績をうけ、新刊コミックに拡大して取り組むものです。 コミック第1作目の
アメリカの次期大統領にトランプ氏が選ばれたことを受けて、東京都内の書店にはトランプ氏の支持層とされる白人労働者層の現状を描きアメリカでベストセラーになった回顧録が並べられ関心を集めています。 タイトルは「ヒルビリー・エレジー」、日本語で「田舎者の哀歌」という意味で、ヴァンスさんが貧しい暮らしや両親の離婚などを乗り越えて名門大学を卒業し、起業するまでを、失業や貧困にあえぐ地方の白人たちの現状とともに描いています。 回顧録では、大学に合格したヴァンスさんに対し父親が、合格するために「願書で黒人かリベラルのふりをしたのか?」と尋ねるエピソードが紹介されるなど、マイノリティーだけが優遇されているとして、疎外感や不満をつのらせる白人たちの姿が描かれています。 ボストン在住のエッセイストで、大統領選挙を取材した渡辺由佳里さんは「白人労働者層は、自分たちだけが社会から取り残されていると不満を抱き、トラン
作家の三島由紀夫(1925~70)が16歳の時に書いたデビュー作「花ざかりの森」など初期4作品の直筆原稿が熊本市で見つかった。三島の才能を見いだした同市の国文学者、蓮田善明(1904~45)の遺族が9月、同市のくまもと文学・歴史館に寄贈した関係資料に含まれていた。研究者は「三島文学を研究する上で貴重な資料。ともに国を憂えて自決した2人の精神的なつながりの深さも裏付ける」と指摘している。 4編の原稿は400字詰めで、ひもでとじてあった。同館は、完全に解読できる保存状態であり、蓮田家が約70年間大切に保存していたことなどから、直筆に間違いないとみている。 4編は、蓮田が発行兼編集人を務めていた同人誌「文藝文化」の41年9月号から43年9月号にかけて初掲載。後に単行本や全集にまとめられたが、直筆原稿はいずれも長く所在が分かっていなかった。 花ざかりの森は、三島が学習院中等科在学中に執筆した
『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)の「あとがき」を公開します(版元の許可を得ています)。 本書がどのようにしてできたのか、そもそも、なぜこの本を世にといたいと思ったのか、本書で空犬は何をしたのか(当方の著者表記に「編」とあるのがまぎらわしいのか、単に「編集」をしただけだと思われることが複数ありましたので)、なぜミステリ畑の人間ではない空犬がミステリ界の名編集者と知り合い、その編集者人生を本にまとめるという大役をつとめることになったのか……それらすべてについてふれています。 『ぼくのミステリ・クロニクル』がどのような本なのかが、版元の用意した内容紹介や帯の惹句とは別の意味でよくわかるものになっているかと思います。本書に興味はあるけど、でも、高いからなあ、厚いからなあ、ミステリはあまり読まないからなあ、というような方は、ぜひこの一文をお読みいただければと思います。 あとがき 空犬太郎
熊本の復興、そして熊本城の復旧を願って。 旅の祭典 ツーリズムEXPOジャパンのチャリティで開催された、来場者の寄付参加によるレゴブロックを使用した熊本城の再建。先日完成したレゴブロックの熊本城が熊本市に贈られました。 そのレゴブロックで作られた熊本城がこちら。 これはド迫力!実に立派です!レゴの熊本城はレゴグループが公式に認定しているレゴのプロビルダー三井淳平さんによる作品。 レゴで熊本城を作りました。本作品はツーリズムEXPOジャパン内のチャリティーイベントで制作し、募金いただいた方に応援メッセージをブロックに書いていただき、それを組み上げています。今後、熊本城隣接の湧々座にて常設展示されます。ご協力いただいた募金と共に本日熊本に届けてまいりました。 pic.twitter.com/SNvZTUwrfi — Jumpei Mitsui (@JUNLEGO) 2016年11月10日 使用
Twitterで見かけたフェア「初めての海外文学」 はい、世の中は昨日の「アメトーーク!読書芸人」で盛り上がっているところですが、私はこっちがかなり気になっています!!! 初めての海外文学vol.2! 一夜明けて、続々開催店の情報がはいってきております〜!もう見ているだけでワクワク♪ まずはくまざわ書店武蔵小金井北口店さん。昨日から開始!なんと独自の手書きPOPをつけてくれています!!個性あふれる展開が素敵。【酒井】 pic.twitter.com/7cThddPwxB— はじめての海外文学 (@kaigaibungaku) 2016年11月1日 【1F 文芸書(10B-98)】『はじめての海外文学フェアvol.2』当店でも開催スタートいたしました。超豪華メンバーの選書による至高のフェア、ぜひお手に取ってご覧ください。11月末までは確実に開催しております。公式アカウント⇒@kaigaibu
著作権に関する判決をまとめた専門雑誌の編集に加わった大学教授が「雑誌の改訂にあたって名前を外されたのは著作権の侵害だ」と訴えた仮処分で、知的財産高等裁判所は「助言する立場にとどまり著作権はない」として、出版の差し止めを認めた決定を取り消し、申し立てを退けました。 東京地方裁判所は去年、「改訂版は教授による編集の内容が相当程度盛り込まれている」として、著作権の侵害を理由に出版の差し止めを命じる異例の決定を出しました。 これに対して有斐閣側が抗告し、知的財産高等裁判所の鶴岡稔彦裁判長は「改訂前の雑誌で教授は『編者』の1人だったが、実質的には助言する立場にとどまっていて、著作権はない」として、出版の差し止めを命じた決定を取り消し、申し立てを退けました。 有斐閣によりますと、改訂版は去年出版する予定で延期していましたが、11日の決定を受けて「出版についてはこれから検討したい」としています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く