日本経済の「現在」を理解するための手がかりとして、TSRが長年蓄積してきた企業情報、倒産情報および公開情報等に基づき、独自の視点に立った分析をまとめて発表しています。
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桜ヶ丘住宅地が凄まじく寂れていてヤバイという話 それは「日刊SPA!」サイトの記事で桜ヶ丘住宅地が以下のように触れられているのを見て、実際どんなものか確かめに来たかった、という理由である。とんでもない秘境や通勤困難地帯に存在するニュータウンを「限界マイホーム」と称し大好物である我々がこの場所を押さえていないのは、ちょっとどうかと我ながら思いましたね。はい。 宮崎アニメでも知られたあの高級住宅街が寂れた街に…まるで「陸の孤島」!? この桜ヶ丘住宅地がニュータウンとして整備されたのは戦後の昭和30年代のことである。昭和31(1956)年に当時の京王帝都電鉄が田園都市建設を目指し山林だった当地一帯を買収し住宅や道路、水道・電気といったインフラをごっそりと整備、当時は都市ガスもなかったので、京王ガスという会社を立ち上げガスを供給していた。昭和37(1962)年に第一期分譲が開始、その後昭和46(1
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ベルリンに実店舗をかまえるオリジナル文具のお店 http://sowale.thebase.in/ ノートやレターパッドなど、紙モノのオリジナル文具を中心に扱う「sowale(ソワレ)」。ネットショップには、シンプルで洗練されたデザインながら、温かみも感じられる素敵な商品が並ぶ。質がよく書きやすい紙、使う人の目線に立った工夫など、1つひとつ丁寧に形にした文房具は、その使い心地のよさからリピーターも多い。 実はこのsowale、実店舗があるのはドイツのベルリン。1年ほど前に日本からベルリンへ移住した只松靖浩さん・友美さん夫妻が、2人でお店を営んでいる。 ベルリンへ移住する前は、会社勤めのかたわら、福岡市内で週末だけsowaleを開いていた只松夫妻。もともと文房具が好きだった2人が店を開くことになったのは、パリ旅行で素敵な文房具店に出会ったことがきっかけだった。 「sowaleの語源となったs
熊本地震の復旧・復興が本格化する中、熊本労働局によると、作業員の労災事故が熊本県内で132件に上り、死亡例も4件確認されている。地震発生から9カ月。県は被災建物約3万3千棟(想定)の公費解体を来年3月までに完了させる方針で、熊本労働局はさらに事故が増える恐れがあるとして、安全管理の徹底を呼び掛けた。 労働局によると、復旧に絡む労災事故は昨年4月から8月まで、毎月20件程度発生した。9月以降は10件程度だが、担当者は「報告が遅れるケースもあり、ほぼ同じペースで発生しているのでは」と分析する。 内訳は、瓦修理中に屋根から落ちるなどの「墜落・転落」が66件と半数を占めた。落下物による負傷11件、転倒10件と続く。重傷となり1カ月以上の休業見込みとなったのは死亡事故を含めて計84件で、全体の6割超に達した。 死亡事故では昨年9月、西原村のがれき仮置き場で分別中にはじけ飛んだ廃材が顔に当たり、作業員
宮崎駿監督の「空への思い」が伝わる、ジブリ作品トリビュート2017.03.06 12:196,086 ヤマダユウス型 広大ゆえの印象さ。 「ジブリ作品のイメージは?」と聞かれて思いつくのは、美しい自然、町並み、素朴さ、影による布質感の丸さ……などなど、いろいろあるとは思います。無論、空というのもキーワードのひとつでしょう。 GeekTyrantが、空および飛行にフォーカスをあてたジブリ作品のトリビュート映像を取り上げているので、ご紹介します。 こちらを制作したのは、サンフランシスコの映像製作会社Fandor。 構図や季節、天候を変えて描かれるさまざまな表情の空。同じ青空でも、青の微妙な色の違いで作品の雰囲気も変わってきますし、改めて振り返ると当たり前に描かれている空の重要性を再認識できます。 途中に挟まれているドキュメンタリー映像は、2013年11月に公開されたスタジオジブリのノンフィクシ
「本のまち八戸」拠点施設の八戸ブックセンター 2016年12月4日,青森県八戸市は,本の閲覧と本及び雑貨の購入ができる市直営の施設「八戸ブックセンター」を開設した。 当市では,2014年9月,第6次八戸市総合計画を策定した。そのなかの重点的に取り組むべき5つの戦略の1つとして「人づくり戦略」があり,地域社会で活躍する人材の育成を目標に掲げている。その人材育成のための教育プロジェクトの一環として,市民が様々な本に親しむことで,豊かな想像力や思考力を育み,本のある暮らしが当たり前となる文化の薫り高いまちとなることを目指す施策「本のまち八戸」を推進しており,その中心拠点として当センターは設置された。また,中心市街地に開設することにより,来街者の増加や回遊性の向上を図り,中心市街地の活性化にもつなげることも目的としており,図書館とも民間書店とも異なる,本に関する新しい公共サービスを提供する施設であ
東日本大震災から6年の節目を迎える11日、浜松市中区の保育士大城栄里さん(33)が被災地に取り残された犬を題材にした絵本「ちさるのはなし、きいて!」を静岡新聞社から再出版する。3年前に自作したソフトカバー本を「絵本として手元に残るものにしたい」との思いから、インターネットのクラウドファンディングで賛同者を募り、ハードカバー作品に仕立てた。 震災後、福島県浪江町で飼い主と離れた犬「ちさる」が放浪の末に動物愛護団体に保護され、預かり主の元で新しい命を授かるまでの物語。犬猫の保護活動に取り組む大城さんは、被災地で忘れられた動物の存在を知ってもらおうと、2014年にソフトカバーで自費制作した。読者から多くの反応が寄せられたことや、小学校で動物の命の尊さを伝える授業を重ねた経験から、「もっとたくさんの人に思いを伝えたい」と再出版を決めた。 大城さんは「多くの協力で販売にこぎ着けることができた。こ
『装丁室のおしごと。~本の表情つくりませんか?~』 範乃秋春 タイトル通り、帯を含めた本の装幀デザインを扱う出版社の装丁室の物語。 今作の表紙にも遊び心たっぷり。 こういう本にまつわる物語見つけるとすぐに飛びついてしまう......。 特に製本とか表紙とかそういうものに、本当に心惹かれます。 大体、『ルリユールおじさん』のせい。 ルリユールおじさん (講談社の創作絵本) 作者: いせひでこ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/04/12 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログ (7件) を見る 今作には、仕事に対するスタンスが正反対の2人が登場する。 装幀は本の内容を体現する顔なのだと、物語を読み込んでデザインする本河わらべ。 一方、売れるのが第一、と原稿を全く読まない巻島宗也。 出版社同士の合併を機に、仕事の進め方の認識を統一するために2人はペアで仕事をす
街角の書店 (18の奇妙な物語) (創元推理文庫) 作者: フレドリック・ブラウン,シャーリイ・ジャクスン,中村融 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/05/29 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (20件) を見る 2月に開催された「はじめての海外文学」のイベントで作家の深緑野分さんがオススメした中の1冊がこちらのアンソロジー。執筆陣は、フレデリック・ブラウン、フリッツ・ライバー、ジョン・スタインベック、などなど総勢18名の著名な作家たちだ。 s-taka130922.hatenablog.com タイトルに「18の奇妙な物語」とあるように、収録されている短編はいずれも奇妙な味わいの作品となっている。 巻頭に収録されているジョン・アンソニー・ウェスト「肥満翼賛クラブ」では、夫を太らせることを妻が競い合う。74キロの夫を3年で142キロまで太らせ、元騎手で小柄な夫を1
about K B C 文学の街・神楽坂を応援する「神楽坂ブック倶楽部」~略してKBC~ 「神楽坂ブック倶楽部」は、神楽坂で発足したばかりの、本好きの集まりの会。 新潮社や神楽坂おかみさん会など、地元の有志で結成し、文学の街・神楽坂を応援していきます!
3月4日に「Chikirinの日記」で公開されたエントリー「実は面倒な電子書籍」について、「この言説をそのまま放置できない!」と匿名でのタレコミがありましたので代理公開します。 ちきりん氏の電子書籍論がウソだらけな件 ちきりんという評論家だかコンサルだか、匿名だか有名だかわからん人が、「実は面倒な電子書籍」(魚拓)というエントリーで、ウソ八百並べてる。 まあ、紙の媒体は言うにおよばず、ネットにおいてもいわゆる「評論家」のものする「電子書籍論」というのはデタラメ、というのは業界の常識なので、今回もスルーしようかと思ってたけど、今回はほっとくと実害が及びそうなのでここで釘を刺しとくことにしますね。 で、全体は3部構成になっているが、そのどの部分もおかしい。なんというか、実際に手を動かさないで(ってこの人、セルフで電子書籍出してるはずなんだけど? 誰かにやってもらったのか)、ものすごい遠いぶどう
岡山県高梁市に2月4日、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする新しい市立図書館がオープンした。 人口3万人余りの山あいの町に建造された4階建ての複合施設。開放感あふれる吹き抜けと高層書架が演出するスペースに、オシャレなカフェや新刊書店が併設された、全国で4例めとなる“ツタヤ図書館”が入居することで、オープン直後から「町興しの起爆剤になる」と手放しで持ち上げる地元メディアの報道が多かった。 しかし、これまでツタヤ図書館の問題点をたびたび報じてきた当サイトでは、高梁市についても、昨年11月、自らの在任中にCCCを指定管理者に決定した高梁市教育委員会の委員長が新図書館の館長に内定していた事実をスクープした。市教委側の人物がツタヤ図書館の館長に就任するのは、宮城県多賀城市に次いで2例めだ。「あからさまな天下り人事ではないか」との批判も多い
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