インタビュー PR提供:ワコム デジタルとアナログを混ぜたほうが絶対に面白い - 映画「海獣の子供」を手掛けたアニメーター・板垣彰子が語る、デジタル作画導入の現場 五十嵐大介のコミックを劇場版アニメーションとして映画化した「海獣の子供」。生命の誕生を描いた海洋冒険物語で、14歳の少女とジュゴンに育てられたという2人の少年のひと夏の出逢いを圧倒的なスケールでスクリーンに描いた作品だ。本作は制作したSTUDIO4℃にとって、初めて本格的にデジタル作画を導入した作品となる。その制作の裏側を、総作画監督補佐を務めたアニメーターの板垣彰子さんに話を聞いた。 ――板垣さんは映画「海獣の子供」で総作画監督補佐をなされていましたが、そもそも、アニメーターを志したきっかけは? 板垣:小学校のときに好きだったテレビゲームのキャラクターデザインやパッケージを描いている人がアニメーターだったので、そういう職業があ
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