2014-06-18 7/6 恵文社 文芸部 ワークショップ・イベント このたび恵文社主催にて文芸部を立ち上げます。 といって部費は取りませんし、入部資格も設けません。部員を名乗るのはあくまで自己申告とさせていただきます。 何をやるのかといえば、文学をやります。文学ほど不確かなものはありませんが、ひとつ確かにいえるのは、一人でやるものではないということ。そのための当サークルです。 つきまして、第一回目の部会を来月6日(日)11:00~18:00の日程で、当店イベントスペースcottageにて行います。そこでは志ある人びとが作品を持ち寄って販売したり交換したり、声に出して読み上げたり、要するにサロンのような場と考えていただければ結構です。ご来場の皆さまのための喫茶も営業いたします。 なお作品を販売する方に限ってご出店料をいただいております。今回のご出店はすでに締め切らせていただきましたが、第
2014-05-14 7/6「恵文社 文芸部」開催のお知らせ 恵文社からのお知らせ かつて盛んに発行され、偉大な作家や名作を生み出してきた文芸同人誌。名前を耳にすることが少なくなって久しい昨今ですが、リトルプレスやZINEの興隆につれ、たくましく以前の勢いを取り戻しつつあります。 これからの作家同人が集まって、いきのいい作品を持ち寄るサロンができないか。あたらしい文学の潮流を、ここ京都からしたたかに発する試み。 本企画は、恵文社一乗寺店がお届けする、文学・芸術にまつわるリトルプレス(自費出版創作集)の展示即売会です。 会場:恵文社一乗寺店cottage 日時:2014年7月6日(日) 11:00~18:00(15:00ごろ~朗読タイムを予定) 入場料:無料(コーヒー・ドリンクの喫茶営業あり) --- ◯ご出店者さまを募集します。 出店料:一団体につき3,000円(出店料以外の販売手数料等は
2014-02-25 「手紙をしたためる 言葉をおくる」フェアのお知らせ ミニフェア メールやLINE、facebookなど様々な情報伝達手段が当たり前になった昨今、改めて誰かに宛てて「手紙を書く」という機会が少なくなったのは言うまでもありませんが、パソコンのフラットなフォントを見慣れているがゆえ、ふと手書きの手紙を手にした時に起こる、何かの秘密を覗くような、ひっそりとしたこそばゆい感覚には新鮮なものがあります。 字はその人を表わすとも言いますが、やはり一文字一文字の表情はその人にしか表せないもの。手紙には、手書きだからこそ伝わる気持ちや息遣い、空気感があります。引っ越しや進学、就職など、沢山の変化が訪れるこの季節だからこそ、励ましやお礼の気持ちを手紙にしたためてみてはいかがでしょうか。 3/1よりアンフェールミニフェアコーナーにて開催される「手紙をしたためる 言葉をおくる」フェアでは、御
2014-01-17 「街の本屋」海文堂書店閉店に思う このたびご紹介するのは、神戸の編集会社くとうてんより発行される雑誌『ほんまに』第15号。一読して、悔しくもうらやましいという気持ちを味わいました。今回、特集と題されて「[街の本屋]海文堂書店閉店に思う」。一書店への愛と惜別の念が盛りに盛られた一冊です。 内容は当店オンラインショップの商品ページをご覧いただくとして、まずはその、元利用者より寄せられたメッセージの熱量に圧倒されるようです。しかし、同業者の端くれとして考えさせられるのは元従業員の方々による寄稿。書店員と名乗るのもためらわれる駆け出しの自分にとって、そこにある一文一語のいちいちが示唆に満ちているように思えます。印象深い言葉は数あれど、すぐに思い浮かぶのが平野義昌さんの文にある「なくなる本屋になにか価値があるとすれば、それはさびしがるひとよりも、困る客によってわかる」という一節
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く