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ブックマーク / www.j-cast.com (34)

  • 「ユニクロ」の敗訴確定、「過酷労働」記事めぐり 最高裁

    カジュアル衣料の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングなど2社が週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は2014年12月9日付で、ユニクロ側の上告を受理しないことを決定した。「重要部分は真実と認められる」などとして、ユニクロの訴えを退け、一、二審判決が確定した。 一、二審判決によると、問題となったのは週刊文春2010年5月6、13日号の記事と、2011年出版の「ユニクロ帝国の光と影」で、ユニクロの店長が月300時間を超えるサービス残業を会社側が黙認していると指摘した。

  • 「インプ稼ぎ」迷惑系YouTuberも参戦か 能登半島地震の被災地に押しかけXに投稿連発

    X(旧ツイッター)上で、能登半島地震に関連したインプレッション(インプ)稼ぎが問題視されている。偽の被災情報や被災地の事件を捏造して流し、閲覧数(インプレッション)を増やして収益につなげるもの。現地の救援活動や被災地の不安感をあおる、悪質な投稿だ。 この「インプ稼ぎ」目当てではないかと批判されているのが、いわゆる「迷惑系YouTuber」の動き。求められていないのに「支援活動」と称して被災地を訪れる身勝手な行動で注目を集め、Xの閲覧数を増やそうとしているのではないかと、批判の声が出ている。 広告収益分配プログラムを悪用 問題となっている「インプ稼ぎ」では、Xで行われている広告収益分配プログラムを悪用して、閲覧数の多い投稿への意味のない返信や、スキャンダラスな偽情報の流布などで自らの「インプ」を増やし、収益を得る。 「迷惑系YouTuber」は、2024年1月6日から8日にかけて被災地入りし

    「インプ稼ぎ」迷惑系YouTuberも参戦か 能登半島地震の被災地に押しかけXに投稿連発
    fiblio
    fiblio 2024/01/09
    毎度PV稼ぎに忙しいJCASTさんも大変ですね / 相手にせずに粛々と被災地をそのときベストの方法で支援することこそ肝要
  • 「すき家」牛丼に髪の毛混入→店員呼ぶも想定外の事態 店舗責任者「マニュアル度外視の滅茶苦茶な対応だった」...広報も謝罪

    牛丼チェーン「すき家」の店舗を利用した客が、注文した牛丼に他人の髪の毛が入っていたことを指摘すると、従業員は謝罪もせず奪い取るように商品を片付けたと、X(旧ツイッター)で苦言を呈した。 すき家広報担当は、J-CASTニュースの取材に、「(従業員が)謝罪をせず、すぐに商品を下げてしまったことを確認しています」と事実を認めて経緯を説明。「不快な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っています」と謝罪した。 「何も謝らずすぐ作り直しますねーと一言」 問題の発端となったのは、とあるXユーザーによる2023年8月13日の投稿だ。すき家で注文した牛丼に他人の髪の毛が入っていたと報告し、その後の従業員の対応に苦言を呈した。実際に混入している様子も写真で紹介している。 投稿者は8月18日、取材に一連の経緯を次のように説明した。 大阪市の店舗を13日に利用したところ、自分の黒髪とは違う茶髪の毛が牛丼に混入してい

    「すき家」牛丼に髪の毛混入→店員呼ぶも想定外の事態 店舗責任者「マニュアル度外視の滅茶苦茶な対応だった」...広報も謝罪
  • 一級建築士で元R18マンガ家が「若き女性建築士」の活躍描く作品が重版 作者明かす「わかりやすさ」の意識

    「週刊漫画ゴラク」で連載中のマンガ「一級建築士矩子の設計思考」の単行1巻が2022年3月9日に発売されると、好評を受け14日には早くも重版が決まった。 作は東京・亀戸で立ち飲み屋兼設計事務所を営む27歳の一級建築士・古川矩子(こがわかなこ)を主人公に、現代建築事情を盛り込んだマンガだ。建築にまつわる緻密な情報や建物をめぐる騒動が描かれていくが、作者がかつて成人向けマンガを長年描いてきた鬼ノ仁(きのひとし)さんであることもマンガ好きの反響を呼んだ。実際に一級建築士資格を持つ鬼ノさんの考証により、建築の知識がふんだんに盛り込まれているのが特徴だ。 鬼ノさんは1990年代から20年以上にわたって成人向けマンガを描き続けてきたヒットメーカー。2019年に成人向けマンガを引退し、一般向けマンガに活躍の場を移した。マンガと並ぶもう一つのライフワークともいえる「建築」をテーマに作品を描き始めた動機を

    一級建築士で元R18マンガ家が「若き女性建築士」の活躍描く作品が重版 作者明かす「わかりやすさ」の意識
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    fiblio 2022/04/03
  • 本好き必見! カリスマ書店員の仕事ぶりを知りたくない?

    は日用品。だから毎日売ってます――。話題の女性にフォーカスする新感覚ドキュメント、フジテレビ系の「7(セブン)ルール」にも登場したカリスマ書店員の「を売る技術」とはなにか? 型破り書店員の新井見枝香さんは、わさわさっとを選んで、レジにどんと置く。 書「屋の新井」(講談社)は、斜陽となりつつある出版業界の先端である書店には、何ができるかを自問自答した一冊です。屋という空間を表現する、巧みな文章。書かれているコンテンツのおもしろさ。非常に興味深い内容です。 「屋の新井」(新井見枝香著)講談社 書店員に求められる所作 書籍の陳列は大きく3つの方法に分かれます。平積み、面陳、棚差しです。「平積み」とは表紙を上にして陳列する方法。売れ筋や新刊が中心になります。「面陳」とは、を立て表紙を見せる方法です。「平積み」「面陳」に漏れたは、「棚差し」によって、棚で背表紙を見せて陳列する方法が

    本好き必見! カリスマ書店員の仕事ぶりを知りたくない?
  • 地域のお客に支えられた編集力ある書店の明日への奮闘

    ■『ローカルブックストアである 福岡ブックスキューブリック』(大井実著、晶文社) ■『屋がなくなったら、困るじゃないか 11時間ぐびぐび会議』(ブックオカ編、西日新聞社) 中央公論3月号は、特集「祝!10周年 新書大賞2017」で、毎年恒例の「新書大賞」が10周年となった。特集の渡邊十絲子氏(詩人)との対談「厳しい時代に"骨のあるレーベル"が生き残った」の中で、出版業界の現状に詳しい永江朗氏(フリージャーナリスト)は、「この厳しい市況の中で、出版社も書店も大変です。経営資源の『集中と選択』が必要なことも理解する一方で、短期的な視野になって、ホームラン狙いの企画ばかりになるようでは、10年後も残るような価値あるが作れなくなる。書店さんも同様で、今はチェーン店が増えて、どこの書店もランキングに基づいたものばかり。リスクを減らして、売れる物ばかり揃えようとすると、結局はお客さんが離れていく

    地域のお客に支えられた編集力ある書店の明日への奮闘
  • 借りる映画は「直感」で TSUTAYA「NOTジャケ借り」に話題沸騰

    映画のタイトルやジャンル、監督名や出演俳優は全て秘密。作品を選ぶ手がかりになるのは、たった一言の「レビュー」だけ――   レンタルショップ大手の「TSUTAYA(ツタヤ)」馬事公苑店(東京・世田谷区)で実施されている、こんな風変りなレンタル企画が注目を集めている。一部のレンタル作品のパッケージを隠し、あえて「どんな作品か分からない」状態で陳列したものだ。 「とにかくパパが強くて全員ボコボコにします」 ツタヤ馬事公苑店では2016年10月から、『NOTジャケ借り』と題した企画を展開している。店内に張り出されたポスターでは企画の概要について、 「面白さ絶対保証の商品群からパッケージに書かれたレビューの一部分だけを手掛かりに映画を選ぶという斬新なレンタルスタイル。(略)今見たいと思う映画を、心の襞に問いかけながら『直感』でお選び下さい」 と説明。企画スペースに陳列されたレンタル作品は、いずれも映

    借りる映画は「直感」で TSUTAYA「NOTジャケ借り」に話題沸騰
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    fiblio 2017/02/21
  • アパホテル「南京書籍」増刷 「購入要望多数で在庫不足」

    アパホテルが「南京大虐殺」を「中国側のでっちあげ」などとする書籍を客室に設置し、中国政府が批判を強めている問題で、騒動の発端になった書籍の増刷が決まった。ホテルを運営するアパグループが2017年1月27日、明らかにした。 購入希望が多数寄せられ、在庫が不足しているためだ。初版5万部で、2万部増刷する。一連の騒動で書籍の知名度が上がり、独自の主張を「読んでみたい」という声も増えているという。 ホテルのフロントや通信販売でしか購入できない 書籍は、16年6月に発売された「当の日歴史『理論近現代史学II』」。アパグループ代表の元谷外志雄氏が「藤誠志」のペンネームで、グループの月刊広報誌「アップルタウン」に発表していた「社会時評エッセイ」の過去1年分をまとめた。当初は5万部が発行され、原則として国内アパホテル155ホテル、3万2673室に設置された。一般の書店では売っておらず、ホテルのフロン

    アパホテル「南京書籍」増刷 「購入要望多数で在庫不足」
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    fiblio 2017/01/27
    本屋への問い合わせも散見されます(by書店員)
  • 小説『夫のちんぽが入らない』大反響 発売1週間で6万部

    なんとも衝撃的なタイトルの新刊がいま、売れに売れている。その名も『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)。発売から1週間あまりで部数は6万部に到達し、いまなお売り上げを伸ばしている。 同書は、主婦ブロガー・こだまさんの実体験に基づく私小説だ。あけすけなタイトルとは裏腹に、重苦しく壮絶なエピソードが淡々とした筆致で綴られている。 生き方や家族観を見つめ直すきっかけになる 『夫のちんぽが入らない』は、同人誌『なし水』(なしすい)で発表された。当時から注目を集め、14年5月に行われた同人誌即売イベント「文学フリマ」で同誌は即完売。購入希望者が大行列をなしたという。 今回、その原稿を大幅に加筆修正し、書籍化した。17年1月16日に書店に並び、17日にはもう重版がかかった。 作品の主人公「私」はすなわち筆者だ。小さな集落に生まれた「私」は18歳のころ、進学のため東北地方へとわたる。そして下宿先で出会った

    小説『夫のちんぽが入らない』大反響 発売1週間で6万部
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    fiblio 2017/01/25
    “なお「主要2紙」からはすでに広告の掲載を拒否された”
  • 覆面とって初めて本とご対面 謎の『文庫X』が驚異の快進撃

    のタイトルや著者名、ジャンルも版元も全て「ヒミツ」――。手書きの覆面カバーで表紙をすっぽり覆い隠し、あえて「どんなか」を完全に伏せた謎の文庫『文庫X』が売れ行きを伸ばしている。発信地の「さわや書店フェザン店」(盛岡市)では、1か月余りで1000冊超を売る驚異的なヒットに。取扱店舗も広がっており、考案者も「予想外の反響」と首をひねるほどだ。 「普段は手に取らないだったが、出会えてよかった」 同店の書店員、長江貴士さん(33)が考案した。2016年7月下旬から店頭に並んだ『文庫X』、カバーには、 「申し訳ありません。僕にはこのをどう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら『面白い』『魅力的だ』と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました......」 と始まる長江さんの「メッセージ」が手書きで切々と綴られている。こうした書籍の

    覆面とって初めて本とご対面 謎の『文庫X』が驚異の快進撃
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    fiblio 2016/09/15
    “『文庫X』は、販売開始から2か月近くになる現在も全国からの注文が止まない状況。取り扱い店舗も全国に広がり、9月14日時点で25都道府県90以上の書店に置かれている”
  • 漫画ファンが台風被災地へ「意外な協力」 ツイッターでこんな「援助」ができるのだ

    台風10号による激しい風雨の影響で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町のために、人気少年マンガ「ハイキュー!!」のファンがツイッターで呼びかけた「お願い」が、インターネット上で反響を呼んでいる。 投稿者が訴えたのは、同作に登場する「岩泉」というキャラクターに関するツイートの「自粛」だ。災害関連の情報が「ハイキュー岩泉選手の影響で検索がしづらい」状況になっているとして、関連ツイートの「一時停止」をファンに要請したのだ。 「ハイキュー!!」の登場人物と被災地の名前が同じ 「ハイキュー!!の岩泉」に関するツイート自粛を呼びかけたのは、岩手県軽米(かるまい)町に住むツイッターユーザーだ。台風10号の影響により岩泉町で大規模な浸水被害が起きている中、2016年8月31日朝に 「台風10号の影響で岩手県岩泉町が大変な被害を受けています。Twitterは被災者にとって情報をえる重要な手段となっていますが、岩泉

    漫画ファンが台風被災地へ「意外な協力」 ツイッターでこんな「援助」ができるのだ
  • 図書館が新刊本の寄贈を求めるの「やめて!」 小説家が「本売れなくて死んでしまう」と訴える

    公立図書館が新刊のベストセラー作品の寄贈を求め、寄贈されたものを貸し出している。そのやり方はおかしいのではないか、などといった声があがった。 小説家の万城目学さんは、すべての図書館がこのやり方でを集めて貸し続けたら「作家は死にます」などとツイートし、議論になっているのだ。 特定のタイトルを掲載してのリクエストはやりすぎ 万城目さんは2016年5月19日にツイッターで、 「図書館の新作の貸し出しについては、寛容であろうと思っています。文化の多様性を支える一翼でありたいからです。でも、これをやられると、やはり心が冷えます。もしも、すべての図書館がこのやり方でを集め、タダで貸し続けたら、作家は死にます」 とつぶやいた。例としてあげたのが富山県高岡市の市立図書館で、図書館の公式ホームページには「寄贈のお願い」とあり、「予約の多いです。図書館資料として活用します」と但し書きし、 「羊と鋼の森」

    図書館が新刊本の寄贈を求めるの「やめて!」 小説家が「本売れなくて死んでしまう」と訴える
  • 「おそ松さん」の新作ゲームが超人気 アマゾン・ランキング1~14位を独占する珍事

    大人気アニメ「おそ松さん」の新作ゲームの予約を開始したところ、2016年5月14日正午すぎ時点のアマゾンの「ゲームの人気度ランキング」では、少しずつバージョンが異なる種類が1位から14位までを独占するという珍事が起こった。 なぜ14種類もあるかといえば、通常版に加え、6つ子それぞれのバージョンなどがあるからだ。 「おそ松さん~The Game~」(仮)アマゾンのゲーム人気度ランキング1位から14位までを独占。16年5月14日15時50分現在もそのままだ。 6つ子それぞれのバージョンがある 「おそ松さん~The Game~」(仮)は、プレイステーションVita用ゲームで、アイディアファクトリーが女性向け恋愛ゲームブランド「オトメイト」として開発し、17年3月23日が発売日となっている。実はこのゲーム、発売が告知された時にちょっとした騒ぎが起こった。 というのも、ゲーム内容が同じにもかかわらず

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    fiblio 2016/05/15
  • 英語参考書のベストセラー「Forest」が新名称を公募 著者9人がブランド名を手放してまで変えたかったものとは

    英文法参考書のベストセラー「総合英語Forest(フォレスト)」が出版社を変更して、2016年秋に生まれ変わる。改訂に伴い、参考書としては珍しい「書名公募」を行っている。発売から17年で累計430万部を売り上げたブランド名を手放すという大胆な決断の背景には、Forest編集に携わる著者9人の熱い思いがあった。 新たな版元となったいいずな書店(東京都台東区)の社長であり、初代フォレストの作成に携わった前田道彦氏に改訂の経緯を聞いた。 変わりゆく英語に合わせて参考書も更新を フォレストは1999年に桐原書店(東京都新宿区)から出版され、大学講師でもある鈴木希明氏や大手予備校の河合塾で教鞭をとる墺タカユキ氏を始めとする9人の現役英語講師が執筆に携わっている。日における英文法学習で長く主流だった「型を暗記する学習法」ではなく、それぞれの文法項目について「どういう表現をしたい時に使うのか」、「どん

    英語参考書のベストセラー「Forest」が新名称を公募 著者9人がブランド名を手放してまで変えたかったものとは
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    fiblio 2016/05/13
    「発売から17年で累計430万部を売り上げたブランド名を手放すという大胆な決断の背景には、Forest編集に携わる著者9人の熱い思いがあった」
  • 宮台真司「選書が偏るのは当たり前」 渋谷ジュンク堂の民主主義フェア、内容一新で議論

    MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東京都渋谷区)で2015年11月13日から、「今、民主主義について考える49冊」がスタートした。 このフェアは、一時中断していた同店の「自由と民主主義のための必読書50」について、同店スタッフが選書内容とタイトルの見直しを行ったもの。しかし、多くの選書が入れ替わったため、ネットや識者の議論を呼んでいる。 「SEALDs」共著は残るが、単著は外れる 丸善ジュンク堂書店公式サイトの説明によると、新しいフェアは「今」と「民主主義」にフォーカスをしぼったもの。「必読書50」にふくまれていた国家論や憲法論議、全体主義に関する古典名著については「重要」としながらも、ひとまとめにフェア展開するには「テーマが大きすぎて拡散してしまう」ため、別の機会に譲るという。 今回は「選挙」「現代日政治史」「比較民主主義」の観点を加味して選書した。池上彰さんの『そうだったのか!日

    宮台真司「選書が偏るのは当たり前」 渋谷ジュンク堂の民主主義フェア、内容一新で議論
  • 「週刊将棋」休刊でわかった将棋界の危機 「参加人口」激減、棋士収入も大幅ダウン

    将棋界唯一の週刊新聞「週刊将棋」が2016年3月30日号(通巻1652号)をもって休刊することがわかり、将棋ファンの悲しみの声がネット上に広がっている。 将棋専門の紙媒体は90年代には「将棋ジャーナル」「近代将棋」「将棋マガジン」など賑わいを見せていたが休刊が相次ぎ、これで月刊誌の「将棋世界」「NHK将棋講座」を残すのみとなった。将棋人口がここ10年で激減したためだ。 協賛金が集まらず棋士ではえなくなっている 「週刊将棋」の雨宮知典編集長は15年10月20日に公式ホームページで休刊になることを報告した。理由は、 「事業としての現状、将来性を冷静に検討した結果」 であり、1984年から30年以上も続いてきた「老舗」の幕を閉じなければならない、と謝罪した。ピークは羽生善治名人が史上初の七冠独占を果たした96年頃で、そこから部数が減少し続けたようだ。ネット上では休刊への悲しみの声があがり、 「

    「週刊将棋」休刊でわかった将棋界の危機 「参加人口」激減、棋士収入も大幅ダウン
  • 「浪速のエリカ様」自叙伝、予約殺到で重版検討 「素顔見てもらいたい」とセクシーワンピ、着衣プール姿・・・

    「浪速のエリカ様」こと衆院議員の上西小百合氏(32)のフォト自叙伝発売が早くも話題を集めている。自らの半生について語ったほか、胸元が大きく開いたワンピース姿の大胆なショットも掲載。出版社によるとすでに予約が殺到し、重版も検討しているという。 一方で現役国会議員がきわどい姿を披露することに抵抗がある人もいて、「議員活動に専念して」など、発売そのものに否定的な意見もある。 地元大阪では若い女性からの予約も フォト自叙伝「小百合」は2015年8月18日、双葉社から発売。胸元が大きく開いたワンピース姿だったり、着衣のままプールにつかったり、少々きわどい写真が多数掲載。スポーツ紙などには「セクシー撮影」「セクシーフォト自叙伝」という文字が躍った。 自身の半生を振り返り、過去の恋愛経験や結婚観から、国会議員とカネの問題など「永田町の真実」まで、さまざまなことも語られている。15年3月の衆院会議を欠席

    「浪速のエリカ様」自叙伝、予約殺到で重版検討 「素顔見てもらいたい」とセクシーワンピ、着衣プール姿・・・
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    fiblio 2015/08/04
  • 岩波書店「広辞苑」60年!戦後日本と歩み続けた「言葉の歴史」・・・還暦記念の赤カバー

    辞典の代名詞とも言える岩波書店の「広辞苑」が今年(2015年)で発売から60年を迎えた。通常は青いカバーでおなじみの広辞苑だが、「還暦」を記念して赤いカバーが作られたという。 広辞苑の初版が発売されたのは1955年だ。後楽園ゆうえんちが開業し、TBSの前身のラジオ東京がテレビ放送を開始した年だ。広辞苑は谷崎潤一郎や川端康成らが推薦文を寄せるといった華々しいデビューぶりで、100万部のミリオンセラーとなった。 初版「20万語2300ページ」、第六版「24万語3000ページ」 その後、新語の収録など改訂を重ね、収録語数とページ数が増加していく。初版は20万語収録の2300ページだったが、現時点で最新となる2008年の第六版は24万語3000ページだ。 山匠晃アナ「ただ(の)厚みはほとんど変わっていない」 紙が進化して、薄くなっても破れにくく、裏映りしないようになったからだ。第七版は2018

    岩波書店「広辞苑」60年!戦後日本と歩み続けた「言葉の歴史」・・・還暦記念の赤カバー
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    fiblio 2015/05/28
    "初版「20万語2300ページ」第六版「24万語3000ページ」→「ただ(本の)厚みはほとんど変わっていない」  紙が進化、薄く破れにくく、裏映りしないようになったから。第七版は2018年頃発売予定"
  • 「まゆゆ」襲った書店員の猛ツッコミ 「戦う!書店ガール」で何が起きた?

    新ドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系)の放送が、2015年4月14日からスタートした。主演のひとりがAKB48の渡辺麻友さん(21)だという話題性もあり注目を集めていたが、ネット上では早くも「実際の書店員」を名乗る人物らから「ツッコミの嵐」が巻き起こってしまったようだ。 設定のリアルさを巡りツイッター上で議論が交わされ、大きな盛り上がりを見せている。 「バックルームにいる時間が長くない?」 「戦う!書店ガール」は作家・碧野圭(あおの・けい)さんの小説「書店ガール」シリーズを原作にした作品で、「まゆゆ」ことAKB48の渡辺さんと女優の稲森いずみさん(43)が主演を務める。東京・吉祥寺の書店「ペガサス書房」を舞台に、2人の女性が衝突しながらも仕事恋愛の困難を乗り越えていくというストーリーだ。作中では、同店副店長の理子(稲森さん)と文具会社社長の孫で同店へ異動してきたばかりの

    「まゆゆ」襲った書店員の猛ツッコミ 「戦う!書店ガール」で何が起きた?
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    fiblio 2015/04/16
  • 百田尚樹氏「狂った正義感」と猛反発 「『殉愛』のウソ解明」本めぐりツイート

    故・やしきたかじんさんの闘病生活を描いた百田尚樹氏の著書『殉愛』をめぐる騒動で、ノンフィクションライターらが書き下ろした『百田尚樹「殉愛」の真実』(宝島社)が、2015年2月23日、通販大手アマゾンのサイトなどで発売される。一部書店では「先行発売」された模様で、「読んだ感想」がネット上に20日頃から掲載され始めた。 一方、百田氏もこうした反応を目にしたようで、2月22日のツイッターで、今回発売のや著者らに対し、「狂った正義感」と反発している。 「発売」を待たず前哨戦 『百田尚樹「殉愛」の真実』は、ともにノンフィクション部門で受賞歴がある角岡伸彦氏と西岡研介氏、たかじんさんの弟である家鋪渡氏、宝島「殉愛騒動」取材班の共著。アマゾンサイトの「内容紹介」欄をみると、「(略)『殉愛ノンフィクション』、その疑惑とウソを徹底解明!」などとある。他にも、ノンフィクションとして出版された百田氏の『殉愛』

    百田尚樹氏「狂った正義感」と猛反発 「『殉愛』のウソ解明」本めぐりツイート