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ブックマーク / hbol.jp (10)

  • 月産わずか3000本!老舗文具メーカーが生み出した究極の折れないシャープペンシル « ハーバー・ビジネス・オンライン

    オフィスや学校に欠かせない文房具「シャープペンシル」。単なる仕事や勉強の道具としてだけでなく、書きやすい、高性能のシャープペンシルはそれだけで作業効率も高めてくれるものだ。 そんなシャープペンシルは、中高生の減少による少子化にもかかわらず、売り上げ自体は増加傾向にある。 要因は、’14年度以降、市場には「折れない」「ノック不要」といった高機能・高付加価値を訴求した新商品が続々と登場。製図用を中心とする1000円以上の高価格帯シャープペンシルの需要が活発化しているためだと言われている(参照:矢野経済研究所)。

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  • ファストファッションの闇!? BBCがZARAなどの過酷な労働環境を報じる « ハーバー・ビジネス・オンライン

    10月24日、英国BBC放送の『PANORAMA』という番組で、未成年を含むシリア難民がトルコで過酷な労働条件の中で働いていることが明らかにされた。その対象にされたのがマーク・アンド・スペンサー(M&S)、オンラインショップエイソス(ASOS)、ザラ(ZARA)、マンゴー(MANGO)であった。(参照:『BBC』) 現在、250万から300万人がシリアからトルコで避難生活をしているとされている。番組の中では、未成年の少年4人が大人の中に混じってM&SやASOSのブランド製品を生産している工場で働いている姿や、ZARAやMANGOブランドのジーンズを漂白するのに危険な化学薬品を前垂れも身に着けることなく作業しているシリア移民労働者の姿が報道された。しかも、12時間の労働を強いられているとしている。もちろん、厳しい生活環境の中でシリア難民がトルコで労働許可証を取得して働いていることはまずあり得

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  • タイトルも作者も分からない「文庫X」の成功要因は、「出会い」の提供にあった? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「申し訳ありません。僕はこのを、どう勧めたらいいのか分かりませんでした。どうやったら『面白い』『魅力的だ』と思ってもらえるのか思いつきませんでした。だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました」(原文ママ) 【祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝祝!】 「文庫X」2500冊突破です! 1万冊まであと7500冊!(笑) pic.twitter.com/rHXSqYtrIv — さわや書店フェザン店 (@SAWAYA_fezan) 2016年10月21日 そんな書店員の想いが書き込まれた手製のブックカバー。のタイトルも作者も出版社も分からない、そんなが売れている。ビニール包装されていてパラパラと捲ることも出来ない。盛岡の「さわや書店フェザン店」のある書店員が、どうしてもこの一冊のを読んでほしいという想いから考え出した販売方法、「文庫X(エックス)」だ。 ブックカバー

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  • 東京駅の顔、八重洲ブックセンターの意外なオーナー « ハーバー・ビジネス・オンライン

    八重洲ブックセンターは首都圏を中心に13店舗を展開する書店チェーンです。日有数のビジネス街・八重洲にある旗艦店の店は、150万冊もの膨大な在庫量を誇る8階建ての大型書店で、特に土地柄、ビジネス書の蔵書数や売上ランキングの信頼度は日一とも言われています。なお余談ですが、八重洲という地名は、徳川家康の外交顧問ヤン・ヨーステン(和名:耶楊子(やようす))に由来しています。 創業は1978年、スーパーゼネコン・鹿島建設の「中興の祖」であり、政治家としても活躍した鹿島守之助の発案で、鹿島の旧社ビル跡地に開業したのがその始まりです。鹿島の経営を立て直すために掲げた、事業成功秘訣二十箇条の第6条にも「を読む時間を持て」とあるように、無類の読書家として知られた守之助が夢に見た「どんなでもすぐ手に入るような書店」「我が国で出版された全てのを常備する世界一の書店」こそが八重洲ブックセンターでした

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    fiblio
    fiblio 2016/08/23
    八重洲BCさんのできた背景と現状の概略。
  • マンガの主戦場は紙からアプリへ。作品性だけが求められる時代は終わった? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    無料でマンガを読めるスマホアプリが“戦国時代”の様相を呈している。「comico」(NHN comico)は16年6月に1300万ダウンロード、「マンガボックス」(DeNA)は同年4月に1000万ダウンロードを突破。こうしたIT系企業にやや出遅れてサービスを開始した大手出版社系アプリ・少年ジャンプ+(集英社)、マンガワン(小学館)も、ともに550万以上のダウンロードを達成するなど、これまで紙媒体が主だったマンガの戦場はアプリへと移行しつつある。 マンガ産業の最前線では何が起きているのか、マンガ関連のコンテンツプロデュースやキュレーションなどを手掛けるレインボーバード合同会社代表・山内康裕氏に話を聞いた。 「現在のマンガアプリのシェア競争は書店系、広告系、IT系、出版社系の四つ巴になっていますが、サービス開始時のそれぞれの思惑はまったく異なります。書店系は電子書籍の購入アプリとしてスタートし

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  • 秋田書店は昭和ベンチャーの象徴――手塚治虫を復活させた『少年チャンピオン』の創刊秘話 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    秋田書店は1948年創業の「週刊少年チャンピオン」等で知られる出版社です。出版社としては、少年少女向けコミックや青年コミックに分野を絞って、一定のファンを地道に抑えているイメージがありますね。 創業者の秋田貞夫(ていお)は小学館、朝日新聞社などを経て、39歳の時に秋田書店を設立しています。創業当初は児童向け単行を中心に社長自らリヤカーで屋を回って売っていたようですが、やがてその中から絵物語「コングの逆襲」「新バグダッドの盗賊」といったヒット作品が生まれます。 そして、それらの成功を受け、秋田は児童向け雑誌に進出します。当時は戦後の創刊ラッシュでライバルも非常に多い状況でしたが、1949年に創刊した「少年少女冒険王」は創刊号から売れに売れ、1953年には部数55万部を突破「少年(光文社)」「少年クラブ(講談社)」「少年ブック(集英社)」「漫画少年(学童社)」などと並ぶ人気漫画雑誌になりま

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  • 紀伊國屋書店を育てた破天荒創業者とカミソリ番頭の理想的な関係 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    紀伊國屋書店は1927年(昭和2年)創業、売上高1000億円、従業員数4000人(正社員800人)、全国主要都市に64店店舗を展開する日最大の書店です。社名の由来は創業者の田辺茂一の先祖が紀伊徳川家の江戸藩邸に勤める足軽で、商売を始めた時に出身地にちなんだ「紀伊國屋」をつけたことです。最初は材木問屋でしたが、その後炭問屋になり、茂一の代になって炭問屋の傍らで書店を開業して今に至っています。ちなみに江戸時代の豪商、紀伊國屋文左衛門とは関係性はありません。 7歳の時に、父親に連れられた丸善書店で洋書の陳列に魅せられたことをきっかけに、書店を志した茂一でしたが、目指したのはただを売るに留まらず「そこへ行けば何かがある」文化そのものを作り出すことでした。それは店舗が狭かった創業当初から2階にギャラリーを併設していたことからも伝わってきます。その後は、戦災により大きな被害を受けて廃業を考えながら

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  • 時ならぬ「読書ブーム」は何の需要に応えるか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    出版界で「が売れない」というフレーズをあまり耳にしなくなってきた気がする。その主因は、いわゆる「出版不況」が長すぎて、愚痴をこぼすのも聞くのもうんざりという「慢性的絶望感」ではないかと思っているが、いっぽうでこの世界の未来を前向きに語る識者も少なくない。 2014年の9月には、<「出版不況」は当か?書籍まわりのニュースは嘘が多すぎる>と題する記事が、<今年から来年にかけて「総合書籍市場」は回復し、2016年には1兆円を突破します。2018年には1兆61億円。これは1998年とほぼ同額です>という明るい予測を紹介していた。ただ、この「回復」は電子コミックスの市場拡大見込みに頼ったもので、マンガじゃない活字の電子書籍もぐいぐい伸びるとは言っていない。 マンガだけでも元気になれば業界的には幸いだが、なぜ活字のがそんなにダメダメなのか。理由はいろいろ考えられるけれども、もっとも大きいのは自転

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    fiblio
    fiblio 2015/05/08
    読書ガイド本はたしかに増えてきている印象。「ネット上でいい。どなたか、力量のある読み手が、読書ガイド本のガイド地図を作成してはくれないだろうか。辛口なテイストで是非。」
  • 『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    電話帳ほど分厚い経済専門書が、欧米で飛ぶように売れている。フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資論』だ。各国の税務統計など、20以上の国の所得と資産のデータを300年の超長期にわたり遡って分析した書は、富める者はますます富み、そうでない者との格差がジリジリと広がっていく……資主義の暗な未来を予言する。格差の拡大は資主義に根源的に内在するメカニズム、というピケティの指摘は、これまでの経済学の常識を覆すものだが、彼は膨大なデータから実証してみせたのだ。 発売されたばかりの日語版『21世紀の資』(みすず書房)の翻訳を手掛けた、大手シンクタンク・コンサルタントで評論家の山形浩生氏は、異例のヒットの理由をこう説明する。 「国フランスよりアメリカで人気を博しているのは、もともとアメリカでは格差の問題が大きくクローズアップされており、『今も不当なやり口で格差は広がっている』と主

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    fiblio
    fiblio 2014/12/18
  • 検証「ハイスコアガール」著作権騒動――食い違う両社の主張。何が起きたのか。 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    著作物のゲームキャラクターを無断で複製使用したとして、SNKプレイモアがスクウェア・エニックスを刑事告発したことを8月6日に発表した。 対象となっているのは、スクウェア・エニックスから出版されているマンガ「ハイスコアガール」(作:押切蓮介)。90年代のアーケードゲームの遊び場を舞台にした作品で、主人公らがプレイするゲームとして、SNKプレイモアの「キング・オブ・ファイターズ」なども登場していた。これを無断使用だと、同作の販売の即時停止をスクウェア・エニックスに再三申し入れたが、誠意ある対応がなされなかったという。 同作品は2013年版「このマンガがすごい!」ではオトコ編で2位を獲得したほどの人気マンガで、2013年12月に第5巻が発売されると同時に、アニメ化も発表されていた。 実在のゲームが登場するマンガは、1979年の「ゲームセンターあらし」(作:すがやみつる)以来、過去にいくつも出版さ

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    fiblio
    fiblio 2014/08/12
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