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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣

    私の職業は哲学者です。そういって自己紹介すると、たいていは「へー変わってますね」とか、「どうして哲学なんか始めようと思ったんですか」と聞かれます。もちろんそこにはいろいろ理由があるわけですが、きかっけは別にして一言でいうと、「あまのじゃく」だからだと思います。 あまのじゃくというのは、つまりひねくれているということです。私は子どものころからずっとひねくれていました。大学生になっても、社会人になっても。最初は商社マンだったのですが、普通の会社でひねくれていると、変わり者扱いされます。市役所でも働いていたことがありますが、やはりひねくれていたので、入庁当時はよく上司とぶつかったものです。 そんな中で哲学に出会い、ハッとしたのを覚えています。哲学は物事の質を探究する学問なのですが、そのためにはまず「当然こうだろうな」という考えを疑ってみなければなりません。そうでないと当の姿など見えないからで

    なぜ人は逆に考えるべきなのか?――ビジネスで大成功する秘訣
    fiblio
    fiblio 2017/02/09
  • 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

    マネジメント能力の限界を知る――人間ちょぼちょぼ主義 私は人間の質は時代が変わってもそうは変わらないと思っている、「人間ちょぼちょぼ主義者」です。"ちょぼちょぼ"とは関西弁で"みんないっしょ"の意味ですが、要するに「人間の能力は、それほど高くはなく」「人間には、とくに賢い人も、とくにアホな人もいない。みなちょぼちょぼである」。そして、「ちょぼちょぼの自分」にできることは限られており、何事かを成し遂げようと思っても、一人では何もできない。でも、他人の力を借り、それぞれの長所が生かされたダイバーシティなチームが構成されると、例えば100人に仕事を任せ、100人分の成果を上げることも可能になります。 役職が付き、はじめて部下を持った皆さんは、会社や周囲の期待に応えようと胸を躍らせつつもコミュニケーションの取り方や、仕事の指示の仕方、時間の使い方など頭を悩ますことがあると思います。 これまで、私

    部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書
    fiblio
    fiblio 2014/01/23
  • 「マネジャーは“戦略力”で勝負!」こうすれば立案・実践できる

    わたしは現役時代、幾つも会社を変わってキャリア開発をしてきました。37才の時に小さな外資の社長を任されて、それから幾つもの会社で経営職をこなしました。経営職というのは――特に社長の仕事というのは面白いものです。責任やプレッシャーももちろんありますが、それさえもそのポジションにたどり着かないと味わえません。コラムを読んでいる皆さんはすでにマネジャー・レベルの方が多いと思いますが、是非精進してエグゼクティブ、そしてCEOへの階梯を登って行ってもらいたいと思います。 優秀なのが揃ってきた、どうする? 組織の階層で上の方に来れば来るほど、競争もまた激甚となってきます。何しろ、優秀な人材だからこそマネジャーとして選抜そして任命されているわけですから。そんな同僚マネジャーたちと「何をもって差を付けていくのか」つまり「自らの競争優位」は何になるのか、考えてみる価値があります。 マネジャーレベルの人たち

    「マネジャーは“戦略力”で勝負!」こうすれば立案・実践できる
    fiblio
    fiblio 2013/04/18
    "マイケル・ポーター氏から楠木建氏まで、内外の著名な戦略セオリーを「本当に役に立つ・立たない」という視点から評価して、その理由を述べて"
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