タグ

marketingとbusinessに関するfiblioのブックマーク (8)

  • 花王の高価格シャンプーが計画比9倍 「機能より情緒」マーケ大転換

    花王が2024年4月に発売したヘアケアの新ブランド「melt(メルト)」が好調だ。出荷数は24年5月末時点で、出荷計画の9倍と想定以上となっている。花王は高価格帯市場において、「BOTANIST(ボタニスト)」などで知られるI-ne(アイエヌイー)をはじめとする新興ブランドに後れを取ってきた。巻き返しを図るために、meltの開発に合わせて、ヘアケア事業の抜的な改革を開始。2つのポイントから事業改革とヒット商品誕生の裏側を明かす。 「(販売するマツキヨココカラ&カンパニーグループでは)meltは、春夏に出たヘアケアの他の新商品と比較して2倍ほど売れている」 マツキヨココカラ&カンパニーのマーチャンダイジング戦略を担うグループ会社であるMCCマネジメント(東京・千代田)で、ヘアケア商品のバイイングを担当する商品統括部 商品部 化粧品課 主事の佐名川豊氏は、新ブランドmeltの好調さをこう

    花王の高価格シャンプーが計画比9倍 「機能より情緒」マーケ大転換
  • マクドナルドV字回復の立役者 ファミマ足立光CMOに聞く「ヒット商品を連発する極意」

    ホリエモンこと堀江貴文氏と、シェフ・浜田寿人が16年に創業した完全会員制の高級和牛レストラン「WAGYUMAFIA」監修のコラボレーション商品「ポテトチップス ULTRA GARLIC」「ULTRA HIGHBALL」だ(店舗により取り扱いがない場合もある)。 21年に初めて発売した「ポテトチップス ULTRA GARLIC」はわずか1カ月ほどで完売。ファミマ限定のポテトチップス商品の売り上げとして過去最大の実績を作った。 22年は前回の1.41倍の生産数に加え、相性抜群のハイボール「ULTRA HIGHBALL」を新たに発売したものの、現在は店頭でも品薄になっているほどの売れ行きだ。 「ポテトチップス ULTRA GARLIC」に限らず、近年のファミマはファミチキ超えの記録を打ち立てた「クリスピーチキン」、PB「ファミマル」の誕生、ファミリーマート40周年にちなんだ「お値段そのまま!!

    マクドナルドV字回復の立役者 ファミマ足立光CMOに聞く「ヒット商品を連発する極意」
  • なぜ「福岡ソフトバンクホークス」は320億円の売り上げがあるのか プロ野球界“最強”のマーケティング戦略

    前回「プロ野球で断トツ320億円! なぜ、福岡ソフトバンクホークスは儲かっているのか」では、アジアスポーツビジネス史上において最高の売り上げを誇るプロ野球ソフトバンクホークス(以下SBホークス)の秘密を解き、3つの要因の1つ、球団の経営陣が「一流のタレント集団」であることをお話しました。 そして、全てのビジネスの肝である「ヒト・モノ・カネ・情報」のうち、ヒトの重要性を人一倍理解している一流の経営陣だからこそ、世界のスポーツビジネスを見てもまれな「営業チーム50人態勢」を敷いているともお話しました。量だけでなく質を確保するために、待遇も日スポーツ界で屈指のレベルなのです。親会社の流を外れた人が定年前の閑職的な意味合いで社長として送られることの多いJリーグなどのクラブとは、一線を画しています。 今回は、SBホークスのビジネス成功の残りの2つの要因である「スタジアム経営」と「マーケティング戦

    なぜ「福岡ソフトバンクホークス」は320億円の売り上げがあるのか プロ野球界“最強”のマーケティング戦略
  • レッドブルが、少ない広告費でリポビタンDに大差をつけた理由 広報に強い会社・弱い会社の違いと、ファンづくりで大切なこと

    経営者やリーダー向けに、「経営」「マネジメント」をテーマとした各種セミナーを開催する経営者JPのイベントに、『心をつかむ話し方 無敵の法則』著者であり、『ザ! 鉄腕DASH!!』『奇跡体験アンビリバボー』『ズームインスーパー』などに放送作家として携わり、現在は戦略的PRコンサルタントとしても活動している野呂エイシロウ氏が登壇。「なぜか好かれる、心をつかむ幹部の法則」をテーマに、経営者JPの代表・井上和幸氏と対談しました。記事では、広報が強い会社・弱い会社、それぞれの特徴について解説しました。 “補欠の人”がカバーできるのが組織のいいところ 野呂エイシロウ氏(以下、野呂):みなさんもそうだと思うんですが、組織でいろんな仕事をされているじゃないですか。1人で砂漠にいたら、一歩間違ったら死んじゃうんですけど、組織なので仲間もいるし、自分が遅刻してもリカバリーに入ってくれる方もいらっしゃる。 「

    レッドブルが、少ない広告費でリポビタンDに大差をつけた理由 広報に強い会社・弱い会社の違いと、ファンづくりで大切なこと
  • 13業種の店舗周辺の人流変化データ 1業種月額3000円で販売へ

    大量の位置情報データをAI人工知能)で解析して企業などのマーケティングを支援するクロスロケーションズ(東京・渋谷)が、2022年3月から、13業種の店舗周辺の人流データを、1業種につき月3000円という廉価で販売開始する。同社の人流データの魅力を分かりやすく示し、新たな顧客を主力商品へ誘導する狙いがある。 クロスロケーションズはまず、これまで自社サイトで無償公開してきた、主要業界の店舗・施設周りの日々の人流変化がひと目で分かる「業界別人流トレンド」を2022年3月上旬から拡充する。 従来は、全国のコンビニエンスストア、スーパー、ホームセンター、ファミリーレストラン、ドラッグストア、家電量販店、テーマパーク、百貨店、ファストフードという9業種を対象に、全国2000の店舗リストからランダムにサンプリングを実施し、独自の数理処理により集計した人流データを分析・グラフ化して、「昨日比(前日比)」

    13業種の店舗周辺の人流変化データ 1業種月額3000円で販売へ
  • 女性誌休刊ドミノ、化粧品広告はインフルエンサーへ 巧妙化するSNSステマと#PRが生む安心(齋藤薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ●コロナ禍で一気に加速。老舗女性誌休刊のインパクトに揺れる出版界コロナ禍に入り、女性誌の休刊が目立っている。しかしコロナは一つの引き金に過ぎず、長年続く雑誌不況に加え、女性誌にとって大きな痛手となったのが、意外にも“インフルエンサーの台頭”だった。 まず、去年から今年にかけての休刊ドミノにおいて、非常にインパクトが大きかったのが、「JJ」と「ミセス」という老舗雑誌の休刊。1975年創刊、ブランド信仰と女子大生文化を生み、まさに一時代を築いた「JJ」は不定期刊行となるものの、事実上の休刊となる。また戦後間もない婦人誌創刊ラッシュにおいて最も洗練されたファッション誌としてデビュー、今年60周年を迎えた「ミセス」の休刊は、女性誌の世界に衝撃を与えた。一方、新興誌として大きな期待を集めた日経BP発行のラグジュアリー系女性誌「ダズル」「エ ルージュ」ウェブマガジンの「ニッケイリュクス」がいずれも昨年

    女性誌休刊ドミノ、化粧品広告はインフルエンサーへ 巧妙化するSNSステマと#PRが生む安心(齋藤薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「渋谷パルコ」はどう変わる?開発責任者が"マーケティング無視"を貫き通した理由

    LVMH Watch & Jewelry PR&AD Manager/Assistant Manager/Specialist

    「渋谷パルコ」はどう変わる?開発責任者が"マーケティング無視"を貫き通した理由
  • なぜマックではポテトを頼んでしまうのか 何気ない選択に潜む"バイアス"の罠

    マクドナルドのメニューは豊富だ。それなのにハンバーガーとポテト、飲み物を組み合わせた「バリューセット」を頼んでしまう人が多い。東京大学経済学部の阿部誠教授は「マクドナルドはメニューに仕掛けがある。それを読み解くカギは『ヒューリスティック』だ」という――。 ※稿は、阿部誠『東大教授が教えるヤバいマーケティング』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 なぜマックのメニューは見づらいか マクドナルドでビッグマックのバリューセットを買ったときのことを思い出してください(買ったことがない人は、想像してみてください)。 そのときビッグマックのバリューセットを選んだのは、たんにべたかったからでしょうか? べたくないものを買うわけはないので、もちろんそのとおりでしょう。でも、よくよく考えてみれば、別にバリューセットではなくても、よかったかもしれませんよ。「当はポテトはいらないんだけど……

    なぜマックではポテトを頼んでしまうのか 何気ない選択に潜む"バイアス"の罠
  • 1