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finalventに関するfijixfijiのブックマーク (33)

  • 朝日新聞社説春闘スタート―若い世代に報いる努力を : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    昭和な香り。 少子高齢化による国内市場の縮小や原油などの資源高を考えれば、企業の慎重姿勢もわかる。だが、賃金や雇用が停滞したままでは消費は盛り上がらず、企業活動も振るわない。 違うよ、デフレだからだよ。人件費は下げづらいからデフレが雇用を控えさせる。別段、企業に金がないわけではないよ。雇用という投資に経済的な合理性がない状況になっているから。 連合総研が昨春まとめた「勤労者短観」では、5年後の賃金が今より高くはならないと予想する回答が過半数を占めた。仕事の腕を上げる20代、30代でも男性は3分の1以上、女性の5〜6割が同様の答えだった。 ここから浮かぶのは、消費性向の高い子育て世代が将来への希望を失い、消費の抑制に回る姿である。 どうしてそこからそう浮かぶのだ? 金を持っている世代が金を抑制しているというが問題じゃね。 厳しい状況ではあるが若い世代の働きにも正当に報いるには、どうすべきなの

    朝日新聞社説春闘スタート―若い世代に報いる努力を : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    fijixfiji
    fijixfiji 2011/01/19
    ふむふむ.
  • 能力のある人へ、アドバイス4つ - finalventの日記

    inspired by 能力のない人へ - Chikirinの日記 1 相矛盾する情報をため込みましょう 情報をただ溜め込むのはあまり意味がありません。相矛盾する情報を溜め込むことで、情報が発信される利害の構図が見えてきます。これは賛否両論を理解して中道に立つということではありません。それはナンセンス。そうではなく、情報が整理する意味の構造をまず見抜いておくことです。それから矛盾した情報から事実を推定しましょう。特に重要なのは、表面的に矛盾する情報ではなく、微妙に矛盾している情報です。事実に即した情報ならかならず視点の矛盾が存在するはずだからです。 2 仕事のスピードが遅い人は仕事を絞りましょう 同じ結果を出そうとすると仕事を長時間すればよいやということになりがちですが、そんなんで長く仕事をやっていけるわけはありません。残念ながらすべての人が社会的に成功するわけではありません。自分に適した

    能力のある人へ、アドバイス4つ - finalventの日記
  • 新社会人にこっそり贈る、仕事の基本 - finalventの日記

    inspired by 新社会人に贈る、仕事の基 - 仕事の進め方 - じゃがめブログ 新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事の基についてです。そして今回だけですこんな話は。 『仕事』と『作業』 まず、『仕事』と『作業』という言葉の定義をしたいんですけどもね。 『仕事』 同僚や上司関係、会社外の関係など関連の関係を配慮して達成すること。 『作業』 予定では実践できると想定したことの実現。 要は、『仕事』とは相手があってのことで『作業』のなかで他者を配慮することです。『作業』だけやっていても淡々とこなしていっても仕事にはなりません。「淡々と作業をする」状態にいかに逃げ込まないか、逃げ込んだ相手を引っ張り出すかが『仕事』の上手さです。 上司になればなるほど『仕事』をすることが求められます。やるべき事を『作業』レベルに分解して、部下に投げる必要があるからです。これができずに上司になると、ミスタ

    新社会人にこっそり贈る、仕事の基本 - finalventの日記
  • 学歴とか学問とか - finalventの日記

    まあ、学歴というのは、B.A.以上を言うのでしょう。 中卒でも頭のいい人はいる。羽生さんも中卒。まあ、例外か。追記コメントでご指摘をいただきました。高卒に訂正。 学歴とか学校の成績がいい、というのと、学問をやった人というのは、違う。どこが違うのかというと、学問を構成する特定の概念に対する感覚が違う。それと、学の質をつかもうとするある独自の直感の働かせ方が違う。 ものごとの正否を○×で考えている人はまあ頭悪いよと言ってもよいかとは思う。ただ、こういう人に、なぜ×でいいのかということをうまく説得することは難しい。×は×でしょくらいなところで拘泥してしまうから。 ネットとか見ていると、ああ頭がいい人だな、でも学問はしてないなというのを感じることがある。逆に学問はしているけど、頭悪ぃなと感じることもまれにある。ただ、その場合、これだけ誠実な人格なら頭悪くもなるよねという一種の畏敬感もある。

    学歴とか学問とか - finalventの日記
  • 日経 春秋(3/1) : NIKKEI NET(日経ネット) - finalventの日記

    業務の能率を高めるには、まず余計な仕事をやめるのが早道だ。第1次南極越冬隊長を務めた西堀栄三郎さんは、能率とは「目的を果たしながら、もっとも要領よく手をぬくこと」だと自著の「石橋を叩(たた)けば渡れない」で明言している。 ああ、懐かしいだ。これは快著である。 石橋を叩けば渡れない: 西堀 栄三郎 実家の書架にはあると思う。面倒なのでもう一冊買うかと迷う。

  • あー、ご自由にどうぞ - finalventの日記

    ⇒ 匿名の匿名なナニか - けろやん。メモ - 極東ブログを購読するのをやめにした。 - いや、おまえの「やめにした」理由なんて、聞きたくないわけだけどね。id:finalventさんの反応が楽しみ。 あー、ご自由にどうぞ。 私は著名人ではなく無名の人。無名の人が時代をどう見ていたかとブログに記しているだけ。時間を経て読んだ人や、Googleから検索して読んだ人に、へぇと思う分があればいいかなくらい。 あと、やや自惚れがあるかもしれないけど、小さな社会の木鐸であるべきかなとは思っている。木鐸より、「小さな」がポイントであまり出しゃばりたくないし、正義を大声で語りたくない(でも偉そうに聞こえているかもですね)。 あと、そうだな、ちょっと最近の率直な感想を言えば、これもいろいろ罵倒されちゃうんだろうと思うけど、普通の日人の教養レベルはこんなもん、くらいの何かが維持できればいいかなと思う。かく

    あー、ご自由にどうぞ - finalventの日記
  • [書評]毎月新聞(佐藤雅彦): 極東ブログ

    「だんご三兄弟」や「ピタゴラスイッチ」のプロデュースで有名な佐藤雅彦さんのコラム集「毎月新聞」(参照)が中公文庫の新刊になっているのを見て、ちょっと懐かしくなって買って読み直した。とてもよかった。美文というのではないのだが、これだけの現代的な名文コラムはないんじゃないか。しかも、名文コラムにありがちな、奇妙な力こぶも、鼻につくレトリックもない。なによりよかったのは、10年して読み直してこの文章の真価がはっきりわかることだった。 「毎月新聞」は、1998年10月21日から2002年9月18日まで、ほぼ4年に渡り、毎月、「毎日新聞」に掲載された。ミニチュア版の新聞の体裁で独自の四コマ漫画(実際には三コマが多い)と余録も掲載されている。たのしい洒落だ。そういえば、この手の趣向は山夏彦氏の「「豆朝日新聞」始末 (文春文庫)」(参照)にもあった。 紙面の体裁は、文庫の表紙にも生かされている。この体

  • [書評]農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日本の食糧不安(山下一仁): 極東ブログ

    農政アナリストの山下一仁さんは、昨年までだったか、私が毎朝聴くNHKラジオで決まった枠をもって農政関連の話をしていた。その切れ味の鋭さから氏の意見をその後もおりを触れて傾聴してきたが、今年の年頭、書「農協の大罪」(参照)が出て少し驚いた。著作は専門的な内容に限定されるとなんとなく思っていたのに、一般向けの書籍でわかりやすうえ、過激であったことだ。 「過激」という表現は正確ではない。高校生でもわかることが普通に理路整然と書かれているに過ぎない。農協がいかに日の農業を滅ぼしたか、すっきりわかる。つまり、それが「過激」であると言うことになる。フォーサイト9月号記事「どこへ言った民主党『農政の理念』」で知ったのだが、書は全国農業協同組合中央会(全中:JA)の「禁書」に指定されたらしい。妙に納得した。 日という国の空気を多少なり知った大人なら、農協批判が逆鱗に触れる話題であることはわかる。以

  • ちょっとまいったなこれ - finalventの日記

    これ⇒はてなブックマーク - 二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ 悪いだとさらさら思わないけど、「二十歳までに出会っておけばよかった」というか? 二十歳までに出会っておいていいというのは、子供時代の恋愛と大人時代の恋愛の違いというか、そこを乗り越えて、いい女、いい男になるための教養じゃないのかと思うが。 さて、だとするとなんのがよいのかと思うが、が、それ読んで自分がどうなったわけでもないしな。 あと、大人のユーモアセンスみたいのを知るがよいと思うが。 こういうのとか⇒極東ブログ: [書評]ミス・マナーズのほんとうのマナー(ジュディス・マーチン) ああ、あれがあったな。 うらおもて人生録 (新潮文庫): 色川 武大 日垣隆さんは40代半ばまで読んだことなくて、なんで若いころ読んでなかったと悔やんだみたいな話を書いていたが。 この、さらっとも読めるけど、文

  • [書評]不透明な時代を見抜く「統計思考力」(神永正博): 極東ブログ

    例えば、小泉改革で格差は拡大したとよく言われる。当だろうか。いろいろな議論はあるが、議論の大半は論者の主観であったり、論者の身の回りの生活感覚から導かれた、ごく局所的な状況報告であったりする。 それ以前に、「小泉改革で格差は拡大した」という命題はいったい何を意味しているのだろうか。命題は真または偽として評価されるものだ。「それが当であるか、あるいは嘘であるか」という判定は、このケースでは格差の定義とその評価法に依拠している。一番明快な説明は、数値的・数学的に格差なる社会現象を定義し、実際に統計データに当たってみて、その正否を見ればよい。それが方法論ということでもあり、統計学はその数値的な表現から方法論によく利用されている。 書、「不透明な時代を見抜く「統計思考力」(神永正博)」(参照)は、統計から各種議論の正否を考えるための参考書でもあり、加えて統計を使って考える際の勘所を比較的平易

  • 晴れ - finalventの日記

    妙に外界がくっきり見える。夢は覚えていない。明け方のラジオでフランス革命の話をやっていた。このところアダム・スミスのを読みながらあの時代を考えるのだが、昔のことのようなそう昔のことでもないような奇妙な感じがする。 芥川賞・直木賞というのはあまり関心がないが、北村薫にえ?と思った。 スキップ (新潮文庫): 北村 薫 心にじんとくる作品だった。

  • 大人毛ない話 - finalventの日記

    まいどの話。爺とか言われて、まあ外見もここでの文章もそうというか人がどう考えるのかはご勝手に以上はないが、実際に老いていく自分ものに閉じ込められている自分の少年みたいな意識はそれはそれで閉塞的な苦しさはある。 50歳の男にもなれば40歳女でも若いし、そう見えないこともないのだが、反面、20代の女ですら、どこかしら年上に見える心性もいまだにある。そして、どうもこれは一生克服することはなかったなというのは、女への怯えというものだ。恐怖と言ってもいいかもしれないが、微妙なものがある。 吉行淳之介はあれで生涯女が怖かった。これは「「 春夏秋冬 女は怖い―なんにもわるいことしないのに (光文社文庫)」」と洒落のめしている背景にあるもので、おそらく生物的な心性に支えられた女というもの、生物的な関与への恐怖のようなものだっただろう。講演をしていると彼はモテる男でもあり女がぞろっと集まるのだが、みんな自分

  • 『終風の忠告 - finalventの日記』へのコメント

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    『終風の忠告 - finalventの日記』へのコメント
  • 夢をあきらめるということ - finalventの日記

    inspired by 夢をあきらめないということ 好きな学問を一生やっていきたいと思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさま書籍を買いこんだり勉強して それが成績に結びついたりして 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? 成績がまんざらでもないことがが影響してか、 ただの勉強好き大学生に 奨学金とか来た。 (中略) ……挫折 ……失恋 ……騙し ……相続問題 ……事故 ……裏切り ……病気 (中略) それから20年経った。 人生ってのはわからないもんで、 ひょんなことから、 夢に諦めがついた 当にそれって自分の夢だったのかな そんな夢にしがみつきたかったのは 自分が空っぽだったからじゃないかな 海に面した断崖絶壁で ジュるジュると鼻水をすすりながら、 一人むせび泣いた。 夢と自分が思っていたものに ただ縛られていただけなんじゃないかな これからは夢じゃなくて 自分の人生

    fijixfiji
    fijixfiji 2009/06/17
    「これからは夢じゃなくて 自分の人生を生きようと思った」
  • 二十歳の原点が、新装版で売っていた、しかも横書き - finalventの日記

    捲ったけど、読んだら泣きそうなんでやめた。 二十歳の原点 [新装版]: 高野悦子 二十歳の原点ノート [新装版] 十四歳から十七歳の日記: 高野 悦子 二十歳の原点序章 [新装版]: 高野悦子 高野悦子さんは存命なら60歳。はてな世代といってわからないけど、今の30代の人のお母さんの世代にあたる。 そこには泣きたくなるような青春があったんだよ。

  • ごく個人的には - finalventの日記

    増田⇒少年老い易く学為りがたし 20までに積み上げがあれば、20〜30でその成果を収穫できて充実したものになるんでしょ。 20までというのは、ごくベース。そのベースが大切というのはあるにしても(でも運命みたいなもの)。 で、30までは、人は性的に成熟しない。というか、自己との多少なりとも調和ができるのは、男女差や個人差はあるけど、30以降。 で、そのころ、自分が何を知るべきかが見えてくるので、30代がその後の基礎。 けっこう誰もうまくいって、40代前半で、ぼきっと折れて、次にそういうものとの調和で自分を作り替えていくかな。 世に出る運命のある人はだいたい40までに出ているから、外れた人は、それ以降は、まあ、どっちかというと、騒ぐ世間の傍観者というか、自分の人生は自分の人生、勝間勝代は車窓の風景。 ま、そんな感じかな。 で、一寸の光陰軽んずべからずと、朱子であるが。 孔子という人は礼を説いた

    ごく個人的には - finalventの日記
  • 文章技術ねえ - finalventの日記

    文章技術のことにとやかく言える立場にないけど、ちょっと。 inspired byあなたの文章を(ほんの少し)綺麗に見せる九つのテクニック。 - Something Orange 一、理想をもつ。 これはわからないな。物を書くという内的外的な必要性というものに付随することではないかな。 二、リズムに留意する。 これは2つ。1、読んでみて息づかいがあるか、2、用語(漢字)が適切に選ばれているか。 日語の場合、漢字をうまく配置するとリズムが生まれる。「と言っても過言ではない」「寡聞にして」みたいのはそれの壮烈な失敗例。なので、成語をきちんと文脈でうまく使えるように、それなりに堅い文章を日頃読む必要はあるかも。 で、この成語の使い方なんだけど、よくある文章術は、わかりやすく書け、だけど、そうすると、リズムはばらけるのですよ。わかりやすさというのは、意外に難物。 三、ただひたすら削る。 そういう言

  • 自分の凡庸さ - finalventの日記

    私は自分を凡庸でくだらない人間だと思っている。もう少しマシになれないかな。もうちょっとよい境遇と運命だったらよかったのになとも思っている。 ただ、これは考えようであって、とりあえず漱石先生より長生きしてしまったし、得ることができなかったものと失ったものは、結果的にはバランスしている。神様はいますか?投票があったら、いる、のほうに、気分がよければだけど、voteしてしまうかも。 自分は自分を凡庸でくだらないとは思うのだけど、それに対立するわけでもないが、まあ、精神的には孤独な人かなとは思う。人間的には孤独でもないので、まあ、つまり、ものは考えようってことで、孤独とか深刻に考えてんじゃねーよではある。 ただ、孤独とかいうのは、そういう、物は考えようというだけではどうにもならなくて、ふっと、うひゃーパーティは終わってんじゃん、オレなんでここに一人いるの?みたいのに取り残されてみじめな感じというの

    自分の凡庸さ - finalventの日記
  • 爆発音がした 純正finalventの日記の場合 - finalventの日記

    音は大きかったが、こもるような鈍い音だった。 私の印象に過ぎないが、単純にテロなど、意図的な爆発を狙ったものではないのではないかと思った。 あるいは、意図的に爆破させたものかもしれない。私の周囲の人はうろたえている。 私がこうした爆音をリアルに聞くのは初めてなのだが、なぜか既視感のように過去に聞いたような思いがする。なぜだろうか。雷鳴からの連想だろうか。 いずれにせよ、これだけ大きな音がするのだから、なんらかの騒ぎにはなっているだろうし、騒ぎ以上に被害が出ているかもしれない。 とはいえ、とりあえず私には関係ないので、爆音とは逆の方向に、さもなにも無かったように過ぎていくことにしよう。 多かれ少なかれ人生というのはそういうものだ。爆音を聞いてもの思いにふけっているというのは生きていることだし、生きているということはとりあえず生きていくことだ。 そして爆音を聞いたなど言ってもせいぜいはてなダイ

    爆発音がした 純正finalventの日記の場合 - finalventの日記
  • 愛についてのごちゃごちゃした議論について - finalventの日記

    昔はいろいろ読んで考えたものだったが、今はよくわからん。 というか、性愛、だけでよいのではないか、と思いつつある。 そうじゃない愛とか、高尚な愛とか、アガペーがどうのとか、意外と、どうでもよいのではないか。 というか、「性愛」のなかに矛盾した力があり、それが結果的に性愛を超える愛を顕現させることがあっても、それはそういうプロセスがその人の人生ということなんじゃないか。 その人の身体を突き動かす性愛、というものは、まず原型的な力であって、愛というのはそれを生成的に見ればよいのではないかというか、人はまずその身体で存在している。そういう存在であり、それゆえにその身体の場の可能性をまずこの世界に創出しているのは、やはり原型的な性愛なのではないか。 性愛の矛盾というのも、いわゆる静的に矛盾しているわけではなく、動的に生み出していくものだし。罪も憎しみも。でもその生成の力のなかに、愛の根源的な働きを

    愛についてのごちゃごちゃした議論について - finalventの日記