日本郵政社長人事を批判=「政権交代期に不適当」−石破自民幹事長 日本郵政社長人事を批判=「政権交代期に不適当」−石破自民幹事長 自民党の石破茂幹事長は19日、取材に対し、日本郵政の斎藤次郎社長が退任し、坂篤郎副社長が社長に昇格する人事について「政権交代の時期にこのような重要な人事を行うのはいかがなものか」と批判した。 斎藤、坂両氏はともに旧大蔵省(現財務省)出身。石破氏は「官僚から官僚というのもどうか」と疑問を呈した。 別の自民党幹部も「断固抗議する。財務省の回し者のような人事を認めるわけにはいかない」と強調した。(2012/12/19-20:25)