青森駅からほど近い路地に、「はるえ食堂」という小さな小さなお店がある。 戦後の闇市みたいな雰囲気を残す本当に狭い路地に、バラック小屋がギュギュッと並んでいる中の1つだ。 "食堂"という名前ではあるが、4畳ほどの広さしかなく惣菜等の持ち帰り販売のみを行っているお店だ。店主は「はるえばあちゃん」という90歳のおばあちゃん。 手前がはるえ食堂、奥が後述の奈良商店 このばあちゃんが七輪で焼いてくれる焼きおにぎりが絶品だというのだ。 Webを見ても、「何度でも食べたい」・「ばあちゃんの人柄に心を打たれた」・「おにぎり食べるためだけに青森まで行く」などの愛のあるコメントがあふれている。 焼きおにぎりのレジェンドに会いに行こうではないか。 2023年の夏、僕は動き出す。 プロローグ:雪の日の奔走 青森名物、しょうが味噌おでん 念願の焼きおにぎり 盛夏の再会、そしてまたいつか… 住所・スポット情報 プロロ
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