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otakuとsexualityに関するflakのブックマーク (1)

  • 『ヨーロッパの誘惑』、『レヴィナス入門』、『人間の顔をした野蛮』、『動物化するポストモダン』、『脱構築』

    ヨーロッパの誘惑 海野弘 著 / 丸善ライブラリー この時代のヨーロッパ、と言ったら、この人だ。 「男子専科」──台湾のゲイ雑誌みたいな書名だが、正統派ファッション雑誌(休刊)──に連載されたエッセイをまとめたもので、19世紀末から20世紀初頭(中心は1920年代)のヨーロッパの魅力について、著者ならではのトリビアな知識が綴られる。 話題はファッション/風俗から文学、芸術、映画、ミステリと多岐に渡る。もともとが雑誌の連載なので、気軽に、そして楽しく読めるのは言うまでもない。しかし、その平易で軽妙な語り口の中に、鋭い洞察が光る。 コクトーは、自らの滑稽さを映す鏡を持っているかいないかで軽妙と軽薄を区別する。軽く生き、その軽く生きている自分を映す鏡を持っているのが、詩人の軽妙さなのだ。そのような鏡を持たず、自由にふるまっているようで、実は、体制に順応しているにすぎない生きかたは軽薄なのだ。 p

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