日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
Microsoftは、4カ月前に最初のバージョンを発表したフィットネス端末「Microsoft Band」向けに、新しいソフトウェアとサービス、およびソフトウェア開発キット(SDK)のプレビュー版の提供を開始した。 米国時間2月23日に公開された新しいMicrosoft Band向けアップデートに含まれるのは、ウェブダッシュボード、自転車走行時に利用できる機能、受信した通知に目を通したり応答したりできる新機能、それにフィットネスアプリ「MapMyFitness」やMicrosoftの医療記録閲覧サービス「HealthVault」との連携機能だ。 また、「Windows Phone」版と「Android」版のBand用SDKがこの日から公開された。Microsoftによれば、「iOS」版のSDKも「間もなく」リリースされる予定だという。サードパーティーの開発者は、このSDKを利用してBand
2015年のリリースが予定されている「Windows 10」だが、1月21日にコンシューマー向けの機能紹介のプレスイベントが開かれることが昨年発表された。このプレスイベント後に、新しいテクニカル プレビューのダウンロードも開始されるようだ。そこで今回は、Windows 10の新しい機能やビジネスモデルなどを予測してみたい。 コンシューマー版でもUIは「Windows 8.1+α」 MicrosoftにとってWindows 8/8.1は、あまり良い思い出のないOSではないだろうか。ある意味、Vistaで痛い目にあった同社が大急ぎでWindows 7をリリースしたのと同じようなイメージを受ける。ただ、Windows 8/8.1のModern UIとタイルの表示は、急増しているモバイルなどへ対応するには必要な変更だ。それがあまりにもモバイルのインタフェースに振り過ぎ、既存のPCユーザーへのケアが
マイクロソフトは、C++でいかにしてMicrosoft Officeのクロスプラットフォームを実現したのか マイクロソフトはOfficeソフトウェアのマルチプラットフォーム展開を進め、Windows版、Macintosh版だけでなくWebから使えるOffice Onlineに加え、iPad版、Android版も公開を始めました。 Officeのような大規模なアプリケーションのマルチプラットフォームへの移植は、どのようにして行われているのか。9月に米国で開催されたC++言語のイベント「CppCon 2014」で行われた同社の講演「How Microsoft Uses C++ to Deliver Office (and More) Across iOS, Android, Windows, and Mac, Part I 」がYouTubeで公開されています。 Officeのコア部分はC++
今朝の記事は予想外に色んな人に読んでもらえたみたいで、ありがたい限りです。一時間程度でラフにまとめたものなのでお恥ずかしい限りですが、みなさまの役に立ってたら幸甚です。いや、ほんとに。 んで、見たことないくらいたくさんついたブクマを眺めていると、「何のためにしたかイマイチわからない」「どうやって金を儲けるつもりなんだ?」という話がちらほら見受けられます。ねぇ、ぼくも色々もんもんと考えておりました。 んで、決して答えが出たわけではないんですけど(というか最後の最後がわからんのですよ、やっぱり)、でもこの方向性に向かう意図は僕の中で納得がいったので、ついでにメモ的に晒しておこうと思います。 分析の前に、ツールの確認 今回は、クラシックな戦略分析ということで、5フォース分析をしています。 ファイブフォース分析 - Wikipedia Microsoftという企業に対して、サプライヤとカスタマーを
マイクロソフトがGitHubに登場。TypeScriptのプロジェクトをCodeplexからGitHubへ移行 「みなさんからのフィードバックを受けて、GitHubへ移行しました」(We’ve heard your feedback, and we’re making the move to GitHub.)。米マイクロソフトはオープンソースで開発しているプログラミング言語「TypeScript」のプロジェクトを、それまで使用していたCodeplexからGitHubへ移行したことを明らかにしました。 これまでTypeScriptは同社のオープンソース向けプロジェクトホスティングサービス「CodePlex」の上で運営されていました。しかしCodePlex上のTypeScriptプロジェクトで受け付けていたコミュニティからのフィードバックによってGitHubへの移行を決定しました。 現在、Co
機械学習アプリ開発を手軽に、MSがクラウドサービス「Azure ML」発表:Microsoft Azure情報アップデート 米マイクロソフトが機械学習アプリ開発のための新しいクラウドサービス「Microsoft Azure Machine Learning」(Azure ML)を発表。7月からプレビュー版を公開する。 米マイクロソフトは2014年6月16日、過去のデータを分析して将来の出来事やトレンドを予測する機械学習アプリ開発のための新しいクラウドサービス「Microsoft Azure Machine Learning」(Azure ML)を発表した。7月からプレビュー版を公開する。 マイクロソフトによると、機械学習は検索エンジンやコマースサイトにおけるお勧め商品の提案、クレジットカード詐欺防止システムなど幅広い分野で適用されているが、企業が自社内に導入するためにはデータサイエンティス
米Microsoftと中国のインターネットセキュリティ企業、Qihoo 360 Technology(奇虎360科技)が提携したと複数の海外メディア(英Reutersや米ZDNet)が現地時間2014年6月10日までに新華社通信の報道を引用して伝えた。 両社は「モバイルインターネット」と「人工知能」に関して契約を結んだ。Microsoftのアジア太平洋地域における検索技術研究所、Microsoft Search Technology Center Asia(STCA)の関係筋の話によると、両社はまず、モバイルインターネット製品で連携を開始し、その後人工知能に関する技術交流を進めるという。 Reutersによると、Qihoo 360 Technologyはセキュリティソフトウエア、モバイルアプリケーションストア、検索エンジンなどで知られる企業。今回の提携は、Microsoftが同社製品のセキ
日本マイクロソフトが5月29・30日に開催する開発者/アーキテクト向けイベント「de:code」。先日開催された米国マイクロソフトの年次カンファレンス「Build 2014」の発表内容を踏まえて、基調講演をはじめ70を超えるセッションや展示が2日間にわたり開催される。 さまざまな技術・製品に関するセッションは多岐にわたり、「Devices」「Services」「Tools & Languages」「Architecture」「Special」「Sponsor」の6トラックに分かれて行われる。 本稿では、そのうち「Devices」「Services」「Tools & Languages」「Architecture」トラックでオーナーを務める日本マイクロソフトのエバンジェリスト4氏に、それぞれの見どころを聞いたので、イベント参加のご参考に。 なお同社は、「de:code」の参加者のために「セッ
2014年2月に開催されたRSA Conference 2014 USAで、Microsoft Azureのセキュリティを担当するテクニカル・フェローであるマーク・ルシノビッチ氏は、パブリッククラウドセキュリティに関する講演で、企業の社内ユーザーによるクラウドサービスの利用を、IT部門が適切にガイドすべきと指摘した。 「IT部門はユーザーの先を行かなければならない。シャドーITの動きを静観したり、止めようとするのではなく、ユーザーが正しいやり方でクラウドを使うよう助けなければならない」と、マーク・ルシノビッチ(Mark Russinovich)氏はRSA Conference 2014 USAの講演、「Public Cloud Security: Surviving in a Hostile Multitenant Environment」で話した。「ユーザーがガバナンスを回避しようとする
Microsoftがここ最近になり、次々と大胆な施策を打ち出している。例えば「Office for iPad」のリリースに始まり、9インチ未満のWindowsタブレットのOSライセンス無償化など、「ソフトウェアのライセンスで稼ぐ」という、これまでのビジネスの根底を揺るがすものだ。スマートデバイス時代を見据えた同社の最新戦略について、改めて分析してみたい。 Microsoftのビジネスモデルとは? 多くがご存じのように、MicrosoftはWindowsやOfficeといったソフトウェアを販売して収益を挙げているソフトウェア企業だ。中核となる製品や販売スタイルはその時期に応じて少しずつ変化を続けているが、「ソフトウェアを販売して儲ける」という基本路線は変化していない。 だが、冒頭で挙げた「Office for iPad」アプリの無料配布(Office 365契約が必要)、スマートフォン向けの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く