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11月8日は語呂合わせから「いい歯の日」とされています。歯を失った人には、希望に応じて、金属を埋め込んで人工の歯を取り付けるインプラント治療が行われるようになっていますが、この治療を受けて3年以上たった人の40%余りが、あごの骨が溶ける病気や、この病気になる前の段階の炎症を起こしていることが、学会が行った初めての調査でわかりました。 この中で、治療した部分の周りに細菌が感染して炎症が起き、金属を埋め込んだ骨が溶けるインプラント周囲炎という病気になる人が増え、日本歯周病学会が全国の実態を初めて調査しました。 治療後、3年以上たった267人を調べたところ、9.7%の人がインプラント周囲炎にかかっていて、この病気になる前の段階の炎症が起きた人を含めると43%に上るということです。 学会によりますと、この病気は、30代から60代の人のおよそ8割がかかるとされる歯周病と似ていますが、進行が非常に早く
by John Voo 近年になって抗生物質に強い耐性を持つ「スーパーバグ」という細菌が数多く報告されていますが、淋病を引き起こす淋菌の中にもスーパーバグが登場しており、世界中に広まっています。WHOはこの「スーパー淋病」に対して、現在治療に用いられている抗生物質が効き目を生み出さないとして、新たにガイドラインを改訂しました。 WHO | Growing antibiotic resistance forces updates to recommended treatment for sexually transmitted infections http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2016/antibiotics-sexual-infections/en/ Gonorrhea Is Becoming Untreatable, U.N.
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