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2013年12月25日のブックマーク (16件)

  • 東浩紀氏との公開対談について - 大澤信亮

    0 雑誌掲載の拒否について 12月7日に行われた、日映画大学の講義「ジャーナリズム論」における東浩紀氏と僕(大澤信亮)の対談は、雑誌「文學界」2014年2月号に掲載されることで、双方の了解を取っていました。対談自体は非常に荒れたものの、終了後も、東氏は掲載を承諾していました。が、翌日になって突然、「文學界掲載なしで」とのメールが氏から僕に届き、雑誌掲載については版元が責任を負うという当然のルールから、「文學界の方にお伝えください」と返すと、「いや、きみの責任でよろしく」と返ってきたので、再度「僕が関わる余地はないと思うのですが」と返すと「はいはい」というメールが届きました。僕は、掲載を約束して公開で行った対談の活字化を反故にするのは、言論人としてあるまじき振舞いだと思うので、そのような行為を許した覚えはありません。ただ、著作権上、一方の拒否があれば受け入れざるを得ないので、やむなく了承し

    東浩紀氏との公開対談について - 大澤信亮
  • ウェブニタス -WEBNITAS- : 『ウギャッター コンテンツ定点観測2013』内容一部公開

    2013年12月21日23:15 『ウギャッター コンテンツ定点観測2013』内容一部公開 カテゴリ同人 webnitas Trackback(0) 12/31の冬コミで頒布する『ウギャッター コンテンツ定点観測2013(下半期)』の座談会の内容を一部公開します。雑誌の仕様や、会場の案内は以下リンクより。 2013年12月31日の「コミックマーケット85」で新刊を頒布しますhttp://blog.livedoor.jp/webnitas/archives/34701506.html 映画部門 ゲーム部門 「同人」カテゴリの最新記事

    ウェブニタス -WEBNITAS- : 『ウギャッター コンテンツ定点観測2013』内容一部公開
  • 遍愛日記 - 68

    私の視線に、すごくあわてた顔で横をむいた。それから、見られていることでどうやら諦めがついたらしく、ゆっくりと、こちらをむいて頭をさげた。 「すみません」 「……なんで謝るの」 「怒ってますよね?」 「怒ってるよ。でも、なんで怒ってるのかはわかってないでしょ?」 「や……それは、えっと」 「まあ私も正直よくわからないんだけど、勝手に変なこと妄想されるのも腹が立つし、自分を棚上げしてなんだけど、ふたりとももうすこし余裕をもって接してよって、あなた方には包容力とかいう美質はないのかって文句をつけたいとこもあるし、ミズキさんがああ言ったのに疑うのもどうかって気もするし、そういえば昨日は色々無茶されたな、とか、今ごろフツフツと怒りが煮え滾ってるっていうか」 浅倉くんは目を白黒させながらも、あいだに口をはさまなかった。 「だいたい浅倉くん、友枝さんとつきあってるんじゃないの?」 「別れました」 そこだ

    遍愛日記 - 68
    florentine
    florentine 2013/12/25
    彼の告白は続いていたが、私はすでにもう、ジャンケンか何かで決めてもらえたらどっちかと付き合うよ、というかもう、結婚でも何でもするし、と言いそうになる自分の不届きさを持て余していた。
  • 夢のように、おりてくるもの - 若い男

    秋晴れの連休の日、せっかく大学生活を満喫してたのに母が帰って来いとうるさいから地元に戻ってきた。なんのことはない。お茶会の手伝いをさせられただけ。地元の人気取りに使われた。ご機嫌伺いにどうせこのあとあたしの好きな店が予約されてるし何か買ってくれるにちがいない。それは構わない。けど、いちど好きだといったら父はそこばかり。美味しいけど、今日みたいな日は気の張る店で事より、家でゆっくりしたいのに。でもお店に悪くて断れない。母は母でじぶんの好き勝手に取り巻きと出かけて今夜は帰ってこないだろう。そしたらやっぱり父がかわいそうに思える。 化粧室にたつ。帯をチェックしようと鏡をみると、やたら顔色が悪かった。パウダールームへ向かうと先客にやけに後姿の綺麗な女性がいた。はっきりと顔はみえないけどきっと美人だ。こういうひとが美しくないはずがない。全体に色味をおさえた拵えではあるけれど裾模様の秋草の刺繍が凝っ

    夢のように、おりてくるもの - 若い男
    florentine
    florentine 2013/12/25
    ご存じでしょ? わたしが師匠に入れ揚げてたこと。こないだとうとうはっきりさせました。弟子のためにはわたしがいたら邪魔だって。わたしと結婚はしないって。ほんとうに酷い男よね #小説 #アルファポリス #小説
  • 歓びの野は死の色す - 8

    「目を覚まされましたか」 ヴジョー伯爵の長髪が額をかすめ、汗のにおいが鼻をついた。臭いのはいやだと断りをいれたのに、こいつが風呂も入らず闇雲に押し倒してきたのだと思い出す。 どうやら絶頂で気を失ったらしく、のぞきこむ顔は笑み崩れている。 公国一の美男がなんとしたことだ。宮廷の女官どもにこのやにさがった助平面を見せてやりたい。しかも、むっとするほど雄臭い。洗い立ての亜麻布に、埃にまみれた馬の獣臭さと汗を吸い込んだ革の饐えた匂いが充満している。オレはなんでこんな奴に圧し掛かられてよがっていたのか自分を疑う。こたえは明瞭だ。オレも溜まっていただけで、それ以上のことはない。 大きく息をついて睫を伏せると、上に乗っかった男は汗で濡れた首筋にまとわりつくオレの金髪を丹念に指で撫ではらい、また耳にかけやり、そうしてあらわれた耳の尖りにかるく歯をたてた。オレが肩を揺らすと熱っぽい声で名前を囁き舌で弄りはじ

    歓びの野は死の色す - 8
    florentine
    florentine 2013/12/25
    苦笑で聞くしかないのは、こいつに抱えあげられる前にオレがしたことは金の算段と各神殿への備蓄糧食確保その他の通達であったからだ。神殿の預かる嫁資保険はもとより今回は戦災保険で戦費を賄わなければなるまい。
  • 404 not found | 立教大学

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  • 外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン
  • https://i.crunchers.jp/i/data/work/1123

    florentine
    florentine 2013/12/25
    ともかく「最後まで読みます!」と思ってる。
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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • Amazon.co.jp: 北からの世界史: 柔らかい黄金と北極海航路: 宮崎正勝: 本

    Amazon.co.jp: 北からの世界史: 柔らかい黄金と北極海航路: 宮崎正勝: 本
  • 『北からの世界史』北方世界に歴史があったんだ - HONZ

    まるで歴史ドキュメンタリー番組を観ていたかのような読後感を味わえる一冊だ。 書は、歴史上、ロシア・カナダ・アメリカなど極寒の世界に人々が「何」を求めて遠征していき、「何」を売り買いすることで世界経済と繋がっていったのかをおう歴史書である。歴史書といってももちろん学校で習うような事実の羅列とは全く違う。書を読んでいると、学校で暗記した地域や年代別の世界史が一つの視点を主軸として繋がりあっていくような感覚を味わえる、そんな一冊だ。 著者は、歴史を事実の羅列ではなく、面白い視点から分かりやすく解説することで定評のある宮崎正勝氏。著者の歴史観の特徴は、「文明」「民族」「国家」など従来学校で教えられる切り口ではなく、世界の社会経済がどのように繋がっていたかという「ネットワーク」という切り口から歴史を捉える点である。書でも、世界史の周縁の北方世界が、イスラムやヨーロッパなど世界史の中心となる文明

    『北からの世界史』北方世界に歴史があったんだ - HONZ
  • inkblot 殊能センセーを詰る会

    いや、もうまったく全然知らなかったのだが去る2月11日に殊能将之先生が亡くなっていた。君は殊能センセーを知っているか。小生ごときが殊能センセーを語るのはなんというか、不相応な感じしかしないのだが簡単に説明させていただく。名を田波正といい、早いうちからSF界隈では「神童」と呼ばれていた人で、名古屋大学理工学部を中退しその後東京で働いていたものの、体を壊し故郷の福井に戻ったりと姿を消していたが、1999年『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビューした。ちなみにペンネームは『楚辞』の一節からである。 デビュー作の『ハサミ男』は鮮やかな××トリックで多くの読み手をあっと言わせた傑作である。文章からは書き手の教養の高さが窺われるが、それでいて非常に読みやすい。もう明らかに素人ではない。またイギリスのバンドXTCが印象深い登場の仕方をするが、小生はこれを読んでXTCが好きになった

  • 『ハサミ男』殊能将之

    コードウェイナー・スミスの「アルファ・ラルファ大通り」は偶然と必然の織りなすタペストリーなのだが、その脇道を歩いていてもほんの少しの偶然と必然ぐらいはある。 というかここは、日々思ったこととか読んだの感想とかそんなものを書き溜める日記のようなものである。 殊能将之という作家がいた。 僕が殊能将之の訃報を知ったのは4月1日だったのでエイプリル・フールなんじゃないかと思ってしまったのだが、実際に訃報の情報が流れたのは3月30日のことだったので、認めたくはなかったのだけれども事実を受け止めるしかなかった。しかし、殊能将之という作家は覆面作家だったので、ひょっとしたら、殊能将之という作家であることを辞めたくなったので亡くなったということにしておいて、当の人はまだ生きているという可能性も考えられないことではない。だからそう思いたいという気持ちもあった。 殊能将之という作家は覆面作家でありながらも

    『ハサミ男』殊能将之