男性の3割が取得したくても、育児休業を取れていない現状を前回の記事で紹介した。育児は若い世代の悩み、自分には関係ないという人もいるだろうが、介護についてはいかがだろう。家族を介護する社員へのハラスメント(ケアハラスメント)も存在する。これでは、安倍首相が成長戦略で打ち出す「働き続けやすい社会」実現は程遠い。対策はあるのか…育児休業を2回取得し、家族の介護・看護も担う筆者が考察した。仕事と家庭の
学校が急遽休みになるとき、昔は連絡網に従って電話で知らされたものだが、個人情報保護が叫ばれ、インターネットが当たり前になった現在は、メールや学校のサイトをチェックして確認することが多くなってきた。先日、そんなご時世だからこそできたユーモアたっぷりの“休校連絡動画”を、米国のある学校が制作して学校の公式サイトに掲載し、生徒以外に大勢の人たちまでもが見るほど評判になったそうだ。 この動画は2月12日付でYouTubeに投稿された「Durham Academy Weather Announcement」(//www.youtube.com/watch?v=HhtqjdUi0nw)。米ノースカロライナ州にある、幼稚園から12年生まで約1,000人以上の生徒が通う私立学校ダーラム・アカデミーが投稿したもので、悪天候の影響から翌13日の休校を知らせるために、校長と副校長が動画を作ったという。 最初、真
考えてみれば、こんなふうに注文をつけるのはこないだのミズキさんに続いて二度目のことだった。私にしては大した快挙だと笑いそうになったところで、彼が、あ、と声をあげた。 それから、すんません、とドアをあけてお菓子を手にし、しずしずと戻ってきた。 そうしてドアが閉まった瞬間、ふたりしてその大きな包みを見て吹き出した。 「よくこんなにお菓子ばっかり大量に買ってきたね」 「蟹とかイクラとか家からもってこようとしたんだけど、もし会えなかったらまずいし」 札幌にいた時点でもう、ここに直行するつもりだったらしい。そう気づいたところで、彼が廊下に大きな紙袋をおろし神妙な表情でこちらを見た。そして、なにか言いづらそうに一度あけた口を閉じて再び唇を歪めたので、私は首をかしげて促した。それでも口をひらく様子がなくて、仕方がないので問うてみた。 「なに」 「や、その……」 まったくもう。なんで、ひとにはあんだけ否応
ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 “あたらしいもののみかた”限界研。 限界研とは 会員一覧 会員募集中 最新刊『東日本大震災後文学論』 3月10日発売!
日本SF評論賞受賞者有志が情報発信を行なう公式ウェブログ。独自の視点でSF作家・作品に深く切り込んでいきます。 ※日本SF評論賞については、日本SF作家クラブの公式サイトをご覧ください。 特に断りのない限りは署名のある個人の責任での仕事となります。なお、SF評論賞受賞者内では現在、有志によるユニット制をとっており、仕事ごとに有志がユニットを組み、ユニットの構成員ないしユニット内の代表者が責任を負う形で仕事をさせていただいております。 本サイトの管理、および本サイトをご覧になった方による執筆者への仕事の依頼の対応につきましては、岡和田晃が担当しています。 お問い合わせは、表題に【SF評論】と付けたうえで、 akiraokawada★gmail.com(★を@に) まで、よろしくお願いします。 【日本SF評論賞受賞者が参加した仕事】 <大西赤人責任編集「季刊メタポゾン」にて、SF評論賞受賞者有
ホーム > 歴史 > ヨーロッパ > フランス > 「新聞広告を発明した男」:19世紀のジャーナリスト、エミール・ド・ジラルダンによるマーケティング戦略とは 今となってはありふれたものの起源を説明すること、それは歴史を書く者にとって最大の困難の一つだといえる。その存在は読者にとって空気のように当然なものとなっているので、その革新性を実感とともに伝えるのが困難だからである。 新聞広告もそんな「今となっては当たり前のもの」のひとつだ。現在、どの新聞を見ても紙面には必ず広告が入っている。弊誌にも広告が掲載されているが、違和感をもつ読者などいないだろう。 しかしながら、江戸時代の「かわら版」に広告が入っていたという話は聞かない。フランス革命後すぐの新聞『La Quotidienne(コティディエンヌ、日日新聞)』を読んでいても、紙面に広告欄はない。報道と商業主義の結合、すなわち新聞紙面に広告を掲載
2014年02月23日19:25 カテゴリ 今週の光内ー78 新しい創造 今週の光内ー78 手品のように星が輝く。星ひとつひとつに、まだ見た事が無い 新しい希望が詰まっているような気がする。 昨日久し振りに「下北沢」に降りた。小田急線は地下に潜り、駅 前のゴチャっとした市場は殆んど撤去されていた。小さい路地の 奥にも新しいお店がいっぱい出来ていた。10年ぶりだと道に迷い そうだった。東京の街はドンドン変わる。 東京の街は変わらないと維持が出来ないシステムになったのだ ろう。当然、その延長線上に浮かんだ大きなものがオリンピックに なってしまった。 新しい創造がなく、相変わらず箱物の発想のような気がする。 高橋盛夫 カテゴリなしの他の記事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く