！横綱審議委員会、中途半端な出場望まない「厳しいリハビリで完治せよ」 : スポーツ報知！横綱審議委員会、中途半端な出場望まない「厳しいリハビリで完治せよ」 2017年9月26日7時0分 スポーツ報知 大相撲の横綱審議委員会の定例会合が２５日、両国国技館で行われ、十両以上で９人（途中出場含む）が休場した秋場所を受け委員からリハビリの徹底を求める意見が出た。９９年ぶりに３横綱２大関が不在となった土俵。会合中に宮田亮平委員（７２）から八角理事長（元横綱・北勝海）に質問が飛んだ。 「横綱時代に３場所連続で休んだときにどれくらいリハビリをされましたか？」。答えは「１日８時間です」。１９８８年名古屋場所から腰痛で３場所連続全休。氷点下１９０度の冷凍室に入る過酷なリハビリを自らに課して８９年初場所で復活Ｖ。「私は知っていましたがあえて質問しました。リハビリの方が稽古よりキツイ面もある」と協会トップの実例を挙げて、故障を防ぐと同時に完治させることの重要性を力説した。 秋場所は日馬富士が１
